デジタル大辞泉 「掴み」の意味・読み・例文・類語
つかみ【×掴み/×攫み】
2 相手の気持ちを引きつけること。また、その事柄。お笑い芸人が観客を引きつけるために最初に放つ独創のギャグ。また、講演や説明会の最初に聴衆の関心興味を高めるために話す事柄。「―のうまい芸人」
3 囲碁で
4 花札で、出来役の札を手札の中にそろえて持つこと。
5
6 欲の深いこと。また、その人。欲ばり。
「残りの臣下は欲づらの―の達者」〈浄・今国性爺〉
7 草履取り。
「召し連れたる―が言ふやう」〈咄・軽口大矢数〉
[副](スル)1 度を越えて分量などの多いさま。また、濃厚なさま。「ポマードでこてこて(と)した髪」「明るい餉台ちゃぶだいの上に―食物が並べられ」〈秋声・足迹〉2 不慣れな手つきで物事をするさま。「―...
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