「なる」の極意
はじめに
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こんにちは、ポンです。
このnoteでは「なる」について
徹底的に解説していきます。
スピリチュアル業界ベテランのあなたは
この「なる」というメソッドを
一度は聞いたことがあると思います。
ですが、
実際にこの「なる」を実践してみて
願望を叶えられたという方は
かなり少ないのではないでしょうか?
僕も昔は意味が分かりませんでした。叶った自分に「なる」ってどうゆうことやねんw
なれるもんならとっくになってるわ!
こんな感じでしたね。
ですが、
今ではこの「なる」という考え方は
とても重要だと考えています。
この時点で先にお伝えしますが、
「なる」はメソッドなどではありません。
願望が実現する本質的な在り方です。
必ず願望実現の役に立つ考え方なので、
是非最後までご覧ください。
では早速本編へどうぞ。
「なる」動作は必要ない
「なる」を知らない方のために一応説明しておくと、
「なる」とは、アファメーションや瞑想などのメソッドを
すっ飛ばしていきなり理想の自分に「なる」
というものです。
初めて聞いたときは
「は?どゆこと?」となりましたよね。
この「なる」というメソッドですが、
本質を捉えないでやると
ただの「なりきりメソッド」になってしまいます。
なりきりメソッドとは、
その名の通り、理想の自分になりきって
生活していくというものです。
でもこれってほぼ無理なんですよね。
だって億万長者になりたい人が、
今億万長者になりきっても
リムジンに乗ったり豪邸で過ごしたり
毎日高級寿司を食べたりなんて難しいですから。
「なりきりメソッド」も
スピリチュアル業界では立派なメソッドとして
確立していますが、
そもそも「なりきり」としている時点で
叶っていない立ち位置を強化してるだけなので
願望が叶うことはありません。
それに対して「なる」は今この瞬間にできます。
「なる」とは今のダメダメな自分さえ包括して
「理想の自分」だと決定してしまうことなんです。
なれていないと思える自分も包括して
「なる」ということです。
もし復縁があなたの願いなら、元彼との連絡手段がなくても
それすら包括して「復縁した私」
超絶遠距離でどこにいるかわからなくても
それすら包括して「復縁した私」
元彼に連絡して拒絶されるような状態でも
それすら包括して「復縁した私」
もしお金持ちになることがあなたの願いなら、貯金残高が0円でも
それすら包括して「お金持ちになった私」
会社をリストラされて無職になってしまっても
それすら包括して「お金持ちになった私」
ただのサラリーマンで他に稼ぐビジョンが見えなくても
それすら包括して「お金持ちになった私」
ということなんです。
では「なる」にはどうすれば良いのか?「さあなろう!よしなったぞ!」
このように宣言する必要はまったくありません。
わざわざ「なる」という動作は踏まなくていいんです。
「今のあなた」が「理想の自分」だと
決定してしまうからです。
理想の自分に「なろう」とするのではなく、
今の自分が理想であると決定するんです。
わざわざ「なる」という動作を踏まないでも
そのままの自分が「なった」自分なんです。
つまり、
「なる」ができない自分も含めて
「なった自分」としてしまっていいんです。
↑これがわからなくても
それすら包括して「なった自分」でいていいわけです。
このように"無条件"で今のあなたのまま
「なった自分」でいていいんです。
あなたの今の内面や状況を全てを含めて
「なった自分」なので、
何をしてもあなたが正解なのです。
あなたの選択は「なった自分」の選択だからです。
どんなあなたでも
「叶った自分」でいていいじゃないですか。
今のあなたのまま
「叶った自分」に「なる」ことができるんですよ。
これが「なる」ということです。
わざわざ「なろう」とする必要すらなかったんです。
わざわざ「なる!」と宣言しなくても、
何もしない状態も包括して
「なった自分」でいてよかったんですよ。
「なった状態」をキープする方法
では「なった状態」がブレてしまったら
どうすれば良いのか?
この疑問に対して、
ほとんどの情報発信者は
次のような回答をします。「なった状態」がブレてしまっても、
もう一度「なる」をすればいいんです!
何度も何度も繰り返し「なる」ことで
無意識に「なった状態」をキープ
できるようになりますよ!
しかし、
この説明はまったくと言っていいほど
本質を捉えていません。
何度も何度も「なる」をしても
さらにつらくなるだけなんですよね。
経験がある方ならわかると思いますが。
「なった状態」がブレて、
また「なる」ということは、「なった状態」
↓
「なってない状態」
↓
「なった状態」
↓
「なってない状態」
↓
「なった状態」
こうゆうことですよね?
こんなことをしている時点で
「叶っていない立ち位置」を
強化してしまっていることに気づいてください。
ここが、
あなたがつまづくポイントだと思います。
ほとんどの情報発信者が
上記のような説明をしているために
「なる」難民が続出するんです。
何度も何度も「なる」って
結局それ理想の自分になれてなくないですか?
って話です。
「なった自分」と「なれてない自分」を
行き来するのではなく、
「なれてない自分」に戻ってしまったことも包括して
「なった自分」であると思い出すんです。
↑これめちゃくちゃ重要です。
この「思い出す」という感覚は非常に大切です。
「なろう」とするのではなく、
「既に理想の自分である」ことを思い出すだけです。
先ほどもお伝えした通り、
そもそも「なる」という動作は必要ありません。
そして今のあなたのすべてを包括して
「なった自分」でいていいんです。
「今」の自分を理想の自分だと決定したら、
「なった状態」がブレてしまってもそれすら包括して
「なった状態」なわけです。
つまり、
「なった状態」がブレることはありえない
ということなんです。
これめっちゃ重要です。
これさえ知っていればいいというほど重要です。
「なった状態」がブレても、
ブレた自分すら「なった状態」なわけですから
もう悩む要素なくなりませんか?
これがわかれば無敵モードになれるんですよね。
これが「なる」の本質なんです。
終わりに
いかがでしたか?
今回は「なる」について徹底的に解説してみました。
この「なる」は
小手先のテクニックではなく、
「叶った在り方」そのものなんです。・わざわざ「なろう」とする必要はない
・すべてを包括して「なった状態」
・「なった状態」がブレることはありえない
↑これらのことは、
多くの方が誤解していた部分なのではないでしょうか?
「なる」は叶った立ち位置に直結しているので
かなりおすすめですよ。
ぜひこのnoteを何度も読み返して、
「なる」を習得してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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