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『意図』の極意

はじめに

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こんにちは、ポンです。

今回のnoteでは、引き寄せの法則の根幹の部分について解説していきたいと思います。

僕は大学生の頃に引き寄せを学び始めました。

引き寄せ難民時代にありとあらゆるメソッドに取り組みましたが、願望が叶うことは一切ありませんでした。


それどころか、状況は悪化するばかりで心の底から人生に絶望しました。ですがそれは、「意図」について理解していなかったからです。今回の内容は、巷でよく言われる

・アファメーションをしたら叶うよ
・イメージしたら叶うよ
・理想の自分になりきったら叶うよ
・ノートに書いたら叶うよ
・瞑想をしたら叶うよ
・波動を挙げたら叶うよ

↑このような、メソッドをしたら叶うといったその場しのぎの内容ではありません。引き寄せの法則の本質的な内容です。


僕は「意図」について理解したことで、あらゆる願望を叶えることができるようになりました。これさえ読めば、無駄なことを一切することなく、願望を叶えることができるようになるはずです。


逆に、今回の内容を理解していないと、どんなメソッドをしても願望が叶うことはありません。ぜひ何度も読んで頭に叩き込んでください。そして僕の脳内をインストールしてください。


では、さっそく本編へどうぞ。

【目次】
1.願望実現の公式
2.「意図する」とは?
3.願望と意図は同時発生
4.意図した時点で注文完了
5.すべてが現実化の過程
6.あなたの願望が叶わない理由
7.意図を取り下げない方法
8.過去も「叶った世界」
9.意図さえ取り下げなければいい
終わりに

1. 願望実現の公式

まず、願望を実現させるために、必ず覚えておいて欲しい公式があります。

①願望=意図  →  ②タイムラグ  →  ③現実化

↑こちらです。この公式は必ず覚えてください。願望が実現するとき、どんな願望であろうとこの3ステップが適用されます。まずこの公式をざっくり説明すると、

願望が発生したと同時に、意図も完了する。
意図が完了した時点で、
願望が現実化することは確定する。
タイムラグで現実と願望の辻褄合わせが起こる。
タイムラグ期間を経て願望が現実化する。

といった感じです。こんなことをいきなり言われても
わからないと思うので一つひとつ解説していきます。

2. 「意図する」とは?

そもそもこの部分を理解できていない方があまりにも多すぎます。ですが無理もありません。なぜなら、ほとんどの発信者が、「意図する」とは

・声に出すことである
・ノートに書くことである
・宣言することである
・決意することである
・心に強く刻むことである

↑このような、間違った定義づけをしてしまっているからです。

「意図」は、引き寄せの法則の最も重要な根幹部分であるにも関わらず、ほとんどのブロガーや発信者がしっかり理解することができておらず、引き寄せ難民を混乱させてしまっています。


では「意図する」とは何なのか?

結論から言うと、
「意図」とは、あなたの"自発的な意志"のことです。


難しく考える必要はありません。言葉通りの意味です。

あなたは喉が渇いた時「水を飲もう」という意志がありますよね?文字に起こすまでもなく「水を飲もう」という自発的な意志があるはずです。この時、あなたは「水を飲もう」と意図していることになります。

で、「水を飲もう」という意志を持った数秒後に、あなたは実際に水を飲んでいます。願望実現はこれとまったく同じです。


僕たちはなぜか恋愛やお金のことになると”スピリチュアル”に頼ろうとしますが、願望実現はもっともっとシンプル。しかも、まじで誰にでもできます。


「復縁する」と何度も声に出したり、「お金持ちになる」とノートに書いたり、「美人になる」と宣言する必要は一切ありません。

水を飲むときに、何度も声に出してみたり、必死にノートに書いてみたり、強く宣言したりするでしょうか?絶対にありえませんよね。ですが、あなたが今までやってきたことはこれと全く同じです。


恋愛だろうが、お金だろうが、容姿だろうが、「〜しよう」というあなたの意志があればいいだけです。どんな願望だろうが、「意図する」だけで叶います。願望実現は至極シンプルです。


3. 願望と意図は同時発生

まず、この公式で最も大切なのが、①の部分です。
願望→意図ではなく、願望=意図であるということに注目してください。これはどのようなことかというと、


あなたが「〜したい」という
願望を持ったと同時に、

あなたの「〜しよう」という
意図も自動的に完了している


ということです。これめちゃくちゃ重要です。あなたが何かアクションを起こすまでもなく、あなたが願望を持った時点で意図も完了しています。


わざわざ「〜しよう!」と「意図」するのではなく、願望が発生した時点で無意識に意図も完了しているイメージをもってください。

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↑こんな感じ。

先ほど同様、水を飲む時のことを考えてみてください。喉が渇いた時、「水を飲みたい」という願望が発生すると、「水を飲もう」という意図も同時に完了しているはずです。引き寄せの法則はこれと同じなのです。

「復縁したい」という願望が発生した時点で
「復縁しよう」という意図も同時に完了。
「お金持ちになりたい」という願望が発生した時点で
「お金持ちになろう」という意図も同時に完了。
「美人になりたい」という願望が発生した時点で
「美人になろう」という意図も同時に完了。

それなのにあなたは、「意図する」ために、

・声に出す
・ノートに書く
・宣言する
・決意する
・心に強く刻む

↑このようなことをわざわざしてきたわけです。


本来は、意図は願望と同時に、かつ自動的に完了します。だから、「意図ができません」「意図ができているかわかりません」なんてことはありえないのです。

4. 意図した時点で注文完了

そして、意図が完了した瞬間に、願望が現実化することは"確定"します。現実にはまだ現れていないものの、願望はこの時点で叶っているも同然です。


あなたが、「水を飲もう」と意図した時点で、あなたはもう既に水を飲んでるんです。まだあなたの喉は潤っていませんが、あなたが水を飲むことは"確定"しています。


通販を想像してください。注文確定ボタンを押した瞬間にあなたのもとに商品が届くことは確定しますよね。あなたの手元に商品はありませんが、あなたが商品を手にすることは決定しているのです。


つまり、注文完了した時点であなたは、もう既に商品を"所有"しているということです。そして、注文が完了してからしばらくすると、あなたのもとに商品が届きます。願望実現はこれとまったく同じなんです。


あなたが意図した瞬間に、あなたの欲しい現実の注文は完了しています。あなたの願望が現実化することは"決定事項"なんです。だから、あとは商品が届くのを楽しみに待つだけでいいんです。

5. すべてが現実化までの過程

タイムラグは、言い換えれば「辻褄合わせ」です。引き寄せの法則は“魔法”ではないので、空から好きな人が舞い降りてきたり、目の前にパッとお金が湧いてきたり、突然プリキュアのように変身して美女になったりはしません。現実で矛盾が生じないように、辻褄が合うように展開されていきます。


辻褄合わせでしかないということは、タイムラグ期間に起こる出来事はすべて現実化までの過程でしかないということです。


愛する人が音信不通なのも、
お金がなくて欲しいものが買えないことも、
鏡にブサイクな自分が写っているのも、
今日雨が降っているのも、
今日の夜ご飯がハンバーグなのも、


これらはすべて現実化するまでの通過点でしかありません。どんな出来事であろうと通過点なんです。


タイムラグの期間中には、高い確率であなたが意図したことと真逆の出来事が発生することがあります。


「復縁する」と意図したのに
好きな人に彼女ができてしまうとか


「お金持ちになる」と意図したのに
借金を抱えることになってしまうとか


「美人になる」と意図したのに
容姿をバカにされたりとか


↑このような意図と真逆の出来事は、一見願望実現から遠ざかっているように見えます。ですが、これは錯覚です。意図した瞬間から、あらゆる出来事が現実化までの過程であり、通過点でしかないのです。意図と真逆の出来事すらも現実化の過程でしかないのです。


つまり、意図と真逆の出来事が発生したとしても、それは現実化に向かって進んでいるということなのです。願望実現からは遠ざかっているように見えますが、本当は願望実現に近付いていたのです。


だから、タイムラグを悲観的に捉えないでください。どのように現実化するのか楽しみながらタイムラグを乗り越えましょう。そして、このタイムラグ期間を経て、晴れて願望は現実化するのです。

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ここまで読んでいただければわかるように、
願望実現は、

願望を持つ=意図する→タイムラグ→現実化

↑これだけです。


「〜する」と意図する。
タイムラグを過ごす。
願望が現実化する。


たったこれだけ。願望実現は本当にシンプルなんです。
あなたの願望は「意図する」と叶います。

6. あなたの願望が叶わない理由

しかし、こんな反論の声が聞こえてきます。

「意図する」だけで叶うなら、
なぜ私の願望は叶わないんだ!おかしいだろ!

ごもっともです。僕もそう思っていました。願望が発生した時点で現実化することは"確定"しているはずです。それにもかかわらず、僕たちの願望が叶わなかったのは一体なぜなのでしょうか?


それは、僕たち自身が意図を取り下げてしまっていたからなんです。


水を飲むときは「水を飲もう」という意図が完了してから現実化するまでのタイムラグが非常に短いため、意図を取り下げてしまうことはありません。ですが、恋愛やお金、容姿などの願望の場合、タイムラグが長いことが多いので、意図を取り下げてしまうのです。


無意識のうちに願望を諦めてしまっていたのです。嫌な思考や感情に負け、「私にはやっぱり無理なんだ」と諦め意図を取り下げしまえば、願望は願望ではなくなります。願望が願望でなくなってしまえば、当然ですが、叶うことはありません。


このように、タイムラグの期間中に、思考や感情に負け、せっかく完了した「〜しよう」という意図を取り下げてしまっていたために僕たちの願望は叶わなかったのです。

7. 「意図」を取り下げない方法

では、「意図」を取り下げないためには、一体どうすればいいのでしょうか?


その答えは、実はもう既に説明しています。


先ほどもお伝えした通り、「〜しよう」という意図が完了した時点であなたの願望が現実化することは"確定"しています。欲しい商品の注文は完了したということです。


あなたの手元にまだ商品はありませんが、あなたが商品を手にすることは決定しています。現実にはなっていないものの、願望は意図した時点で叶っているのです。


つまり、意図した瞬間から、あなたの目の前に広がっている世界は「叶った世界」です。言い換えれば、「現実化が確定した世界」です。


「叶った世界」で起こる出来事はどんな出来事だろうと、現実化までの過程でしかありません。あらゆる出来事が、「叶った世界」"だからこそ"起きた出来事なのです。


愛する人が音信不通なのも、
莫大な借金を背負っていることも、
鏡にブサイクな自分が写っているのも、
今日雨が降っているのも、
今日の夜ご飯がハンバーグなのも、


すべての出来事が、「叶った世界」"だからこそ"起きた出来事であり、現実化までの過程でしかないのです。すべての出来事が現実化に繋がっているのです。


ということは…
「意図を取り下げてしまった」という出来事すらも
「叶った世界」での出来事なのです。


「意図を取り下げてしまった」という出来事すらも「叶った世界」“だからこそ”起きた出来事であり、現実化までの過程でしかありません。


つまり、「叶った世界」であることを思い出すことができれば、意図を取り下げてしまうことはありえないということなんです。


意図を取り下げてしまったことすらも、現実化までの過程でしかないので、意図を取り下げてしまうことはありえないわけです。


あらゆる出来事が「叶った世界」で起こった出来事だと思い出してください。


今あなたがいる世界が「叶った世界」であることを思い出すことができれば、あらゆる出来事が現実化までの過程になります。


これだけで意図が取り下げられてしまうことはなくなります。この考え方は、今回の「意図の極意」で最も重要です。

8. 過去も「叶った世界」

繰り返しますが、意図が完了した瞬間から、あなたの目の前に広がる世界は「叶った世界」であり、「叶った世界」で起こるすべての出来事は、現実化の過程でしかありません。


だから、「意図を取り下げてしまった」という出来事も現実化の過程なので、意図を取り下げてしまうことはありえないわけです。では、意図する前の世界は「叶っていない世界」なのか、というとそうではありません。


意図する前と、
意図した後で"境界線"はないのです。


どうゆうことかというと…

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↑こうではなく、

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↑こんな感じ。


意図した時点で過去も包括して「叶った世界」です。過去に起きた嫌な出来事すらも現実化までの過程だった、ということです。


だから、常に「叶った世界」を思い出す必要はないということなのです。


「叶った世界」を忘れてしまってからしばらく時間が経っていたとしても「最初からやり直し」なんてことにはなりません。


なぜなら、
「叶った世界を忘れてしまっていた期間」すらも
現実化までの過程だった、ということになるからです。


最終的に「叶った世界」であることを
思い出すことができればいいんです。


「あーそういえば叶った世界だったわ。
全部現実化までの過程だから平気か。」


↑時々でいいので、こんな感じで軽く「叶った世界」であることを思い出してください。そうすれば、意図を取り下げることもないし、最初からやり直しということにはなりません。


あらゆる出来事を、
現実化の過程に組み込んでしまいましょう。


この考え方さえ知っていれば、
願望を現実化することは容易です。

9. 「意図」さえ取り下げなければいい

ここまで読んでいただければもうお分かりだと思いますが、「メソッドをしたら叶う」は嘘です。スピリチュアル業界では

・アファメーションをしたら叶う
・イメージングをしたら叶う
・理想の自分になりきったら叶う
・瞑想をしたら叶う
・etc...

↑このような、本質にかすりもしていない浅いメソッド論だけを発信するブロガーが溢れかえっています。
(しかもそんな発信者の方がなぜか有名で人気)


ですが本来は、メソッドをするから願望が叶うのではなく、意図するから願望が叶うのです。


願望が発生し、それと同時に意図が完了。
この時点で、願望が叶うことは確定。
タイムラグ期間を経て現実化。


タイムラグの期間にメソッドをするかどうかで、願望が叶うかどうかが変わってくるわけではありません。メソッドをしてもしなくてもあなたが意図さえすれば、どんな願望だろうと叶うのです。


このように考えていくと、メソッドがいかに不要であるかがよくわかると思います。


「アファメーションをしたら叶った!」とか、「イメージングをしたら叶った!」とか、「瞑想をしたら叶った!」とか、こんな体験談がよくありますが、実はメソッドなどしなくても叶っていたんです。


意図した時点で現実化することは確定していたにも関わらず、タイムラグ期間にメソッドをしていたために、そのメソッドのおかげで叶ったと錯覚しているだけだったのです。


もちろん、やってて心地良いとか楽しいとかメソッド自体に意味を感じているのであればやる価値は十分あると思います。


ですが、
メソッドをすることが叶うための条件ではないのです。
“叶えるために”メソッドをやる必要はないのです。


あなたが願望を実現させるために唯一するべきことは、

「意図」を取り下げない

↑これに尽きます。メソッドをやるかやらないかは自由ですが、「意図」さえ取り下げなければ、願望は必ず現実化します。


引き寄せの法則はとにかくこれだけ。「叶った世界」を常に思い出してタイムラグに挑んでみてください。あなたの願望は叶います。

終わりに

いかがでしたか?今回の内容は、願望実現の根幹の部分であり、引き寄せの法則の「本質」でもあります。ここまでくれば、

①願望=意図 → ②タイムラグ → ③現実化

この公式が、構造的に理解できるのではないでしょうか?そして、メソッドがいかに不要であるかが体感として分かったのではないでしょうか?


今回の内容を、
改めてざっくりまとめると、

・「意図」とはあなたの自発的な意志のこと
・「願望」と「意図」は同時発生
・意図した瞬間に現実化することは"確定"する
・タイムラグ期間のすべての出来事が現実化の過程
・意図を取り下げてしまうことはありえない
・最終的に「叶った世界」を思い出せればいい
・メソッドをする必要はない
・願望実現はシンプル

僕は、「意図」を完全に理解してからさまざまな願望が叶うようになりました。しかも、余計なメソッドや情報収集に時間を奪われることも一切なくなりました。


今回のnoteは最低10回は読み返してほしいです。今回の内容を頭に叩き込み、僕の脳内をインストールしてください。

そして、必ず幸せを掴み取ってください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたの幸せを心から願っています。

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