おはようございます。

 

ひあり奈央です。

 

2021年11月に書いた記事ですが、今朝アメブロの管理画面に表示されたので再掲します。冥王星は今年3月に、みずがめ座に入ったものの、6月には逆行して山羊座に戻り、現在も山羊座を運行中。

 

2024年1月21日に再びみずがめ座に入り、その後9月2日に逆行しながら山羊座にイングレス。そして11月20日にまたみずがめ座へイングレス。その後約20年間、冥王星はみずがめ座を運行します。そういうことで今は冥王星がみずがめ座と山羊座の狭間を行ったり来たりしている過渡期のタイミングなんですね。

 

さて、ここからが2年前に書いた過去記事です。(2年前でもちょっとした時代感を感じますが、大枠は変わっていないと感じたので再掲しますね。すごいスピードで世の中は変わっていますね。)

 

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先日、インスタやブログに占星術講座について投稿しました。

 

中級講座はトランシットチャートという、出生チャートに対する外的な要因をリーディングしながら未来予測もしていきます。

 

投稿する時に、参考になる本の写真もアップしました。

 

 

 

イスラエルの歴史学者であるユヴァル・ハラリさんの本は以前から読んでいましたが、この間近所の書店に久しぶりに行ったら「21レッスンズ」が文庫になっているのを見つけました。

 

こちらは一読してもいいかもしれません。

 

今現在、時代の大きな変わり目に来ており、誰もが、以前のように自分や自分の周囲のことだけ考えて生きていられなくなってきている、と感じるからです。

 

自分の未来を決めていくにも時代を読んで、それを受けながら進むことが以前よりも大切になってきていますよね。

 

 

 

 

ハラリさんは、この本では瞑想が大切だと仰っています。理由は、今のままだとアルゴリズムやデータがあなた自身よりもあなたを知ることになってしまう。そういうシステムが出来つつあると。

 

なので、アルゴリズムよりも自分を把握し続ける、その方法として瞑想を勧められているのです。何となく怖いですが、その通りなのかもしれませんね。

 

 

ハラリさんは、世界経済フォーラムの講演でも「私たちはホモサピエンスの最後の世代」などと仰っています。

 

 

ハラリさんの日本語のインタビューの動画を見つけたので貼り付けておきます。この動画では、今までの監視は、私たちの行動やネット履歴など身体の外側からだったが、時計などのウェラブル端末で、身体の内側を監視することも行われるようになる。そして近い将来、その体の内部情報から感情をどのように抱いているかなどもわかり

私たちの感情に対する監視がおこなわれるようになるとハラリさんは言っています。

 

デジタルやテクノロジーを表すのは、占星術では水瓶座。昨年末から、水瓶座の土星と木星を私たちは経験していますが水瓶座の時代は、まだまだ入口です。水瓶座の冥王星時代は、20年続きます。

 

そして、2023年3月には冥王星は水瓶座にイングレスし、数か月だけ水瓶座に留まります。

(逆行して、やぎ座に戻る動きを取るため、本格的に水瓶座に入るのは24年から。)

 

 

 

 

スピーディーに、大きく変わっていく世界を読むのに占星術は非常に役に立つというか、占星術どおりに世界は進んでいるのではないか?と思うことも頻繁にあります。

 

 

占星術講座では初級は、自分のことを中心に学びますが中級、上級では凄い速度で変化する世界を読み、個人とその世界とのかかわりをホロスコープから読み取ることを学びます。

 

 

時の流れを的確につかみ、私自身や生徒さん、クライアントさん、そしてこの時代を生きる世界中の人が、誰よりも何よりも、自分自身を知り、自分自身を生きることができるようにと願いながら、私は毎日ホロスコープを読んでいます。

 

そして、日々学んでいます。

 

(過去記事はここまで)

 

 

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