コメ消費過程の廃棄物活用 長岡市 技科大、産総研と研究へ

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手を取り合う(左から)産総研の田村具博・生命工学領域長と磯田市長、長岡技術科学大の鎌土重晴学長(5日、長岡市内で)
手を取り合う(左から)産総研の田村具博・生命工学領域長と磯田市長、長岡技術科学大の鎌土重晴学長(5日、長岡市内で)

 長岡市と長岡技術科学大、国立研究開発法人「産業技術総合研究所(産総研)」(茨城県)は5日、共同研究や食品・バイオ関連の企業支援などで連携すると発表した。11月7日にキックオフイベントを開催し、本格的に活動を始める。

 産総研は、地域の企業が抱える技術課題を大学などと連携して解決し、製品やサービスを社会実装する「ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(BIL)」の整備を進めている。今年7月に金沢工業大(石川県)と連携を始めており、「長岡・産総研 生物資源循環 ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ」が2例目となる。自治体がBILに参画するのは長岡市が初めて。

 長岡では、コメの加工や消費過程で出る廃棄物の活用策を共同研究することなどを想定。また、「米百俵プレイス ミライエ長岡」5階に長岡技術科学大の担当者が常駐し、企業などと産総研をつなぐ窓口になるという。

 磯田達伸市長は、5日の記者会見で「産総研の技術力や研究力が新たに加わることで大きな力になる。長岡の産業に大きな夢を与えてくれる」と期待感を示し、「ぜひ拠点に遊びに来ていただいて、活用してほしい」と呼びかけた。

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