草津町長からの性被害を訴えていた元草津町議が、告発は虚偽と認めたようです。
議員という公職の立場でありながら虚偽の告発をしたこと、そして性被害の告発者の社会的信用に傷をつけたことは許されるべきことではありません。相応の罰を受けるべきだと思います。
その一方で、私のもとには「お前も当時草津バッシングをしただろ!責任を取れ!」という類のコメントが多数届いています。
ですが、繰り返し述べているように、私が問題視したのは「司法や捜査機関等の判断が出る前に憶測でリコールしたこと」であり、リコールそのものは何ら批判していませんし、町長を加害者と決めつけたことは一度もありません。
憶測で町長を性暴力の加害者だと決めつけたことが問題であるのと同様に、憶測で元町議の主張を嘘だと決めつけてリコールに踏み切った草津町も問題があるという事実は今もなお変わりません。
たまたま今回は告発が虚偽と証明されましたが、仮に捜査や裁判で逆の結果が出ていたらどうなっていたのでしょうか。憶測で行動してはならないというのは、リコールをした草津町側にも、性暴力加害者と断定して批判をした側にも双方に言えることです。
このように性暴力の問題は証拠となるものが少なく、事実認定は慎重にならなければなりませんが、その一方で勇気を出して被害を告発した人にも寄り添うべきであり、今後はその両立をしっかりと目指していくべきだと思います。
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リコールは選挙と同様に住民の投票によって行われます。
賛否の判断基準は各個人に委ねられており、政治的、法的な正しさは、リコールの条件に含まれていません。
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