私はアリウスの教官…139

アリウス分校の3年生だ。生徒たちに戦闘訓練を課していた

身長は151cm。髪は耳を隠すくらいの長さで、胸は邪魔で切り落としたくなるほど無駄にある

戦闘力はサオリ(80)を上回る(101)くらいだったが…さらに成長(111)して強くなった

欠点だった交渉力(5)も磨いた結果、上達(89)した。だが、これは神秘の影響だという…

使用武器はSG。セミオート式ボックスマガジンタイプで、私は「Peregrinus 」と呼んでいる

得意な戦法は速度で翻弄する機動戦。特に屋外戦を好む。

アツコと同じくロイヤルブラッドと呼ばれる存在だが、彼女ほど素質はない

かつては血統ゆえ妹とともに大切に扱われたが、内戦が起こると私を残して一族は全滅

私は戦いを強いられ、その結果7人のヘイローを破壊している…

ちなみにその時、殺し合った相手にヤミとシズクという知り合いがいる

ベアトリーチェと出会い、私はあいつを救世主と崇めて内戦を終わらせるために尽くしたが…それも淡い幻想だった

現在、私の名前はあの女の儀式によって奪われている

アズサ…あいつは特別だ。私のような人殺しにならないでくれと打ち明け、彼女もそれを約束してくれた

以来、私はアズサのことをとても信頼している

ミカとは紆余曲折あったが、晴れて親友同士になれた。あいつとは同じ時間を笑って過ごしたい

ついに査問会が開かれた。ここで私は自分の罪と向き合い、決着をつけなければならない

長年ベアトリーチェの支配を許したうえで生徒たちに過酷な訓練を課し、間諜たち実験の犠牲者を出した

あの女の計画を阻むためとはいえトリニティに侵入し、ミカを襲撃

さらにはクーデターを起こしてアリウスを分断した結果、各所で混乱を招いている

過激派を止める過程でカフェや飲食店を破壊し、トリニティの要人を連れてゲヘナやブラックマーケットで暴れるなど…

一体、私にはどれだけの罪状があるのだろう。しかし、逃げるつもりはない

私を見守ってくれる人はたくさんいる。彼女たちと一緒に未来へ歩き出すためにも…

全ては虚しい、という思いと罪の意識から解放された…ベアトリーチェの思惑も少しずつ読み解けていく

前スレ

私はアリウスの教官…138｜あにまん掲示板アリウス分校の3年生だ。生徒たちに戦闘訓練を課していた身長は151cm。髪は耳を隠すくらいの長さで、胸は邪魔で切り落としたくなるほど無駄にある戦闘力はサオリ(80)を上回る(101)くらいだったが…さ…bbs.animanch.com

（スレが完走、あるいは落ちた時は立てるまでお待ちください）

（スレ主からお詫び申し上げます）

私が軽率な考えで振ったダイスにより混乱を招いてしまい、誠に申し訳ございません

勝手ながら前スレ>>12のダイスは無効にさせていただけると…あまりにも思慮が足りないものでした

教官の神秘の正体については引き続き不明で、これ以上の深掘りも避けるつもりです

また、私は自営業のため休みが不定期で特に9月から来年の4月まで仕事が忙しくなります

本格化する前に完結させるつもりで始めましたが…なにぶん進行が遅いのはご容赦ください

お帰りなさい

たて乙　ダイスの件了解です

やっぱ無効か

神を試してはならないという言葉通りでしたね……

たておつ
ゆったりがんばりましょう

ところで最終編どころかパヴァーヌ2章もカルバノグフラグも立ってますけど完結地点いずどこ？

あのダイスを通したら教官が四文字のシナリオをなぞるだけの傀儡か選択してない方の宇宙をその都度破壊していく災厄の特異点になってたからしゃーない

あんまり気にしなくて大丈夫ですよ

物語の壮大さが青天井になっちまうからな……
ちょっと銃と友情で解決する範疇を突き抜ける

「ベアトリーチェは失敗を認める人ではないと、教官さんが一番よくわかっているはずです

　力で排除するしか方法はなかったでしょう…それでもまだ、自分を責めるのですか？」

そう指摘されて言葉に詰まる。確かに浦和ハナコの推理を聞いて、気持ちの整理はついてきた

あの女は救世主でも聖母でもない、自分の都合しか考えない利己的な人間だと改めて実感する

擁護しきれないし、その所業を許すわけにはいかない。だからこそ余計に自分が腹立たしいのだ

あの女に仕えて10年余り…ずっと支配に苦しむ生徒たちを放置してきた私は、立派な加害者だろう

内戦を終わらせてくれた恩義がある、大人に敵うはずがないなどと理由をつけて見て見ぬ振りをしてきたのだから

「…本当に、それだけなんですか？」

膝に爪を立ていたところへ、そんな声がかけられる。顔を上げると浦和ハナコのまっすぐな瞳と目があった

「アズサちゃんから聞きました。教官さんの訓練は厳しくもdice1d2=2 (2)

1.一人一人の適性をちゃんと見たものだと　2.生徒の視線に立って教えてくれていたと

　私…不思議だったんです。内戦でつらい目に遭った人が、どうしてそこまで親身になれるのかって」

そこで彼女は言葉を選ぶように口ごもる。何を言いたいのかわからず、私は黙って耳を傾けるしかない

「正統アリウスの時もそうでしたよね…叛旗を翻した彼女たちを見捨てなかった。今も救おうとしている

　教官さんがずっと教官でいられたのは、それだけアリウスのみなさんを愛し守ろうとしたからではないんですか？」

私が教官を務めてきた理由…？今まで深く考えもしなかった質問を突きつけられ茫然となる

ベアトリーチェに任命されたから、教えるのが好きだから…それだけではあの環境で長年続かないだろう

無効になってしまったがなかなか面白い考察は出来たから気にしてませんよ

ならば彼女の言う通り、私はアリウスを愛していたのか？dice1d4=1 (1) （自責の念）

1.ああ…そうなのかもしれない。あいつらにとって迷惑だろうが、アリウスの皆を家族のように思っていたよ（-20）

2.いや…私は半ば使命を守っていただけだに過ぎない。育ててくれた人たちから教わった、民を守れという使命を（-10）

3.…そんな上等なものじゃない。生徒たちを鍛え守ることで、命を奪った者たちへの贖罪になると勝手に信じていただけだ

4. いいや、違う！私はごっこ遊びに興じていただけだ！ベアトリーチェから与えられた居場所に甘えていた！（+20）

（次かその次の投稿でEND分岐を始めたいと考えています…）

まぁその…絶望で自害したとか見限ってキヴォトス出て行ったとか各々勝手に理由つけてクロコ達の世界が終わった事にすると思うので…

さすが名探偵ハナコ

分岐、つまり物語の指標を決めると

言えたじゃねえかよ…

アリウスは家族！！！！！

教官的には大真面目に家族だと思ってたんだね
ベアおばはシルバニアファミリーで遊んでたようにしか見えてなかったっぽいが

だから従者を突き放したのは反省してね？

アリウスのビッグダディ

従者「私も……貴方の家族に……なれると思って……」

既に子供の巣立ちを体験した偉大な父(女子高生)

パヴァーヌはともかくカルバノグは確定ルートなんじゃないかなって…

>>22

なんかこの子父親に対して求愛してるんですが...？

>>24

長女とはサッパリしてるからセーフ

>>24

女の子は実子の場合近親相姦を防ぐために父親に嫌悪感を抱くよう遺伝子が仕事してるらしいが

そうじゃない場合はね、うんそう言うことだよ

サオリとヒヨリ以外からは湿度高そうなのなんなんすかね？

>>21

当時のばにばにしてた教官に意図せずクリティカル当てちゃっただけで今の教官は受け入れてくれると思うよ

アリウスの教え子としても妹としてもね

隊長は、なんだあれ……？

隊長はアウトローよ

隊長は多少性格が変わっても自由への憧れが止められないナチュラルボーンアウトローとしか……

統計的に唯一自由の道に進んだ生粋のアウトロー、それが隊長
なんなんだこの子…

まだ教官みたいに暴れ散らかしてない分マシよ

あれは巣立ちというか檻からの脱走というか
一旦裁判出に帰巣してるけど

先生との交流で速攻枷外れてアウトローの道に進んだ女

某特撮の一文字みたいにカラッとした子だったね...心スッキリとか言いそう

生徒の視点に立って考えるとか指導者の理想的なムーブしてるじゃん

>>37

教官も本来は生徒なんだけどなぁ！！

アリウスの大人はほら、アレだから……

家族だと思ってるのに、実際に姉として見られると拒絶しちゃう。なかなか複雑な心持ちだなホントに。

当時は妹を亡くしたトラウマを克服出来てなかったせいで反射的に拒絶しただけで今は遠慮なく抱きしめてやれるから……

>>40

家族（子供たち）として見てたのかな。次世代というか、家系図の一段下のポジション。

教官も一応人だしその時期は心の整理全然ついてないだろうからね…

>>38

シュンみたいに大人が生徒やってるなら生徒が大人やってるのも問題無し！

低身長なのに一人一人の視線に立って教導してくれるのいいよね...
巨乳だからいちいち見上げるのが大変だからってのもあるだろうけどさ...

10年教官やってたから先生が外の世界でも先生してない限り教職としての年季は教官の方が長いと言う事実

ベアおばも生徒会長だったからな
流石に無理があるだろと誰も突っ込まなかったのかゲマトリア

>>45

意味が違う！

いちいち箱かなんかに立って視線合わせるの想像するとフフ...ってなる

基本生徒による自治が行われてそれでも三年でいなくなるキヴォトスでベアおばからの執着のせいとはいえ高校生という年齢になる前から教官職することで文字通り経験の桁が違うことになるのバグだよな

先生は先生という役職だけどやってる事が市役所の公務員みたいだからある意味で教職では先輩だな
まぁ流石に教壇に立ったりはした事はなさそうだが教官

>>51

少なくともスクワッドは教官に勉強教わってる

実質シングルファーザーだね教官
そろそろ相手を見つけて身を固めてもいいと思うじゃんね☆

スレごと吹っ飛んじゃって確認出来なくなったけど、教官の笑いのツボはダジャレをダジャレと認識できないレベルで深いらしいよ

確か、dice1d100=9（数値が高い程笑いのツボが浅い）だったかな？

アツコ「プリンがたっぷりん」
教官「何？プリン食べたいの？」
って感じだった

教官ギャグ展開には困惑するか引くかの人ですからね

美食研と温泉開発部とは相性悪い感じか...
(なぜ飲食店を爆破した...？なぜ公共の場で温泉開発を...？)って感じで終始宇宙猫状態になってそう

教官は妹死んでから笑ったことなさそう
表情筋死んでるから顔はすごく綺麗だしシワとか出来なさそう

>>58

なお教官本人としては「今度は落ち着いた所でもう一度ゆっくりと話し合いたい」程度にしか思われてないハールネーター

美食研とは落ち着いたところでゆっくりと食事しながら話したいなと思ってるしゲヘナ全体でも活気があっていいところだから休みが取れたら行きたいと考えてる

ミカ「キレそう」

教官多分何食べても美味しいって言うけど美食研はどう思うんだろうか…

>>63

美食キレさせて珍騒動起こしたの元凶やん

>>64

似たような悪食がメンバーにいるからへーきへーき。むしろ喜んで教官の舌を肥えさせようとするぞハルナなら

教官のグルメ

そういやセイアが中々表舞台に戻って来なかったのって役割組による暗殺を恐れていたからなんだっけ？
どっかの考察に神名が無い(というより封印？)せいで未来視に引っ掛からない的なの言われてたけど...

>>67

店主にアームロック仕掛ける教官か...

まぁ教官は味では怒らないだろうからな…
ちなみにハルナは教官の善意100％で出されたよくわかんないけど食べれる小動物とか虫とかキノコとか出されてるよ

>>19

吹けば飛ぶ塵芥みたいな存在を家族だって言い切ってるのなかなかに異常な精神性してるよな

ハルナって確か善意100%なのわかってたら美味しくいただくタイプだったよね
わかってなかったら前回の分と合わせてだいぶ嫌われそうだけど
教官コミュ障はよくなったけどこういうのはギャグ補正乗りそうだから安心できないな…

過去の預言者が教官の存在を予知出来てるのに同じ時を生きるセイアが観測できない辺り、教官が神名を剥奪されてる状態なせいで観測が出来なくなってるか教官の神秘が予知を阻害してるかのどっちかだとは思う
セイアちゃんの予知夢も見たい時に見れるような便利なもんでもないし、情報も足りないからセイア視点だとベアトリーチェには何らかの手段で予知からステルス状態になれる技術があると判断して隠れるのも仕方ない

預言の書書いた人は少なくとも10年前とかじゃないしセイアとは能力的なものが違うのかもな。セイアはどこまで行っても自分の人生内の予知しかできないけども昔の人は、そこから先が見れたとか。昔の人の方が神秘が強そうなのはただのイメージだけども。

予言の書によって教官の存在が示唆されてる辺り教官自身は未来視によって観測出来ない存在というわけではない

しかし同じ時間あるいは空間を生きるセイアは教官の事について予言はできない。神名が封印された状態でも上記の通り予言で存在の察知は可能であるため、恐らく神名関係の儀式はこの現象にはあまり関連性が無く、教官が生きている場合か教官が当事者として関与する事象においてのみ予言や未来視に強力なジャミングがかかってる可能性が高い

……が、教官が参加したアリウスでの決戦は予言の力で事前に把握出来ていたため、実のところ教官が無意識的にセイアの未来視に干渉して自分が関与している出来事限定で不要な情報をピンポイントで削減してる説が浮上している

更に言えば黒服が初対面時に教官を先生と同種の興味を抱いているため、教官は定められた未来を変えられる特異点的存在である可能性が示唆されている。つまり教官は自覚がないだけで先生と同じく確定した未来を自身の選択によって左右できる立場にいる

なので神名が剥奪されたり封印されたりしている事は恐らく予言によって観測が出来ない事象に関係性が無い。セイアが予言の力で教官の未来を見れないのは単純に教官が「それを見ることを許可してない」から、あるいは「教官がまだ明確な選択してない場合、教官に関連する未来は未確定状態であるためその先を見ることは出来ない」のどちらかなのかもしれない

もし間諜が暗殺に向かえば教官でも止められるか怪しいからな...
予知出来ようが出来まいが身の安全のために隠れ続けるに限るわな

セイアにとっては「アリウスには予言で察知できない存在がいる」ってだけで既にヤバいからな。たぶん教官だけの特例だろうけど事実確認が出来ない以上隠れるのも妥当な判断

というわけで今日からはミネ団長の部屋でウェーブキャット抱き枕にしがみつきながらテレビを鑑賞するヒモニートセイアだ。ゴロゴロする姿もセクシーですまない

実際隠れてないでさっさと復帰してたら最悪真っ先に精兵に襲撃されて死んでた可能性あったからな

教官スパルタだなんだって言うけどちゃんと一人一人の視線に合わせて丁寧に教導してくれるんだよな
セイアが咳き込んだ時の対応も納得だわ

スパルタではあるけどそれはそれとしてちゃんと相手の状態を把握して限界点まで詰めつつ最大限尊重した教導してたんだろうなって。愛の出力が暴力なのと言葉足らず過ぎて超絶誤解され続けてただけで
だから今現在その愛に気づいた教え子たちがうおおおおおしてる

ヒヨリがそのこと聞いたら図々しく絡んできてうわぁんされるテンプレ落ちになる未来が見える

雑な対応してる教官が急にバグしてきたらヒヨリバグっちゃうかな

他の役割組と教官に施された儀式は別物だし状態も似て非なるものだから、予言ステルスが儀式が原因であってもやっぱりその状態が適用されてるのは教官だけだろうね
精兵がナギサとセイアの近くまで迫れたのは大規模作戦を囮にして警備の手が薄くなったからなのも大きいだろうし

というか教官黒服と会った時殆どの評価点が機能不全になってる上にベアトリーチェによって事前評価無しなのにホシノや先生よりちょい下判定されてるんだよな…

教官の自責の念-10

『教官は私のことを…あ、愛してくれていたんだと思う』アズサからかけられた言葉が脳裏に浮かぶ

きっかけは失ったものを埋めようとする、いわゆる代償行為だったのかもしれない

生徒たちはその独りよがりに巻き込まれた。ベアトリーチェの目には子供のごっこ遊びに映っただろう

それでも私は、本気でアリウスの皆を家族のように見ていたんだ…今度こそ守らなければ、と

嫌われるのを承知で厳しい訓練を課したのは、dice1d4=4 (4) からである

1.生き延びる術を身につけてもらいたかった

2.落伍者をベアトリーチェが処分すると考えた

3.それしか他者と交流する方法がわからなかった

4.自分への憎しみを糧に生きる意欲を抱いてもらいたかった

だからこそ彼女たちが蔑ろにされた時には怒りを覚えたし、何もしてやれなかった自分を許せなくなった

「わかります」と、そこで浦和ハナコは頷く

「後悔しているんですよね…間諜さんたちを守れなかったことや、従者さんを冷たく突き放したことを

　でも本当に大切だと思っているなら、最後まで寄り添ってあげるのが教官さんの役目ではありませんか？」

まだ手遅れではない、と彼女は励ましてくれたものの…私は何も答えられず膝を抱えてしまう

私は…どうすればいい？

長い沈黙のあとに、ようやくそれだけ言葉を紡いだ

教官は嫌われることを承知した上で恐怖の象徴として君臨し続けたのか……

それでもアツコに嫌いだったって言われたらめっちゃ傷ついてたから向いてなかったんだよ……

ばにってた初期教官ならまだしも、ばにたす抜けて罪悪感も薄まってた頃に嫌い発言はそりゃ傷つくだろうよ...

心を鬼にしてたけど今じゃ暖かい心全開だしね

今も昔も教官の背負うものが重すぎる

ある意味ばにたすの原型だからこそできる生きる意志の生み出し方というか…

私を憎め、怒れ、心を燃やし続けろ

私のような虚しい人間になるんじゃないぞ……

裏切られた怒りでなんかよくわかんない現象起こしてばにばにしてたくせに教え子に自分を憎めとはもう……こう、なんだろうな……

>>93

よくわかんない現象ではあるけどとてつもないエネルギーが生まれたことは事実だからな…

怒りや憎しみは強烈な原動力になる

まぁ教官のすごいところはその後にそのマイナスのエネルギーをプラスにした事なんだが