七聖召喚を閉じてみる

銀杏の葉が金色に染まりはじめる頃、このような記事を記述する
「七聖召喚を閉じてみる」

そう決めたのは何時だろうか。
モナクレーを只管研究したver3.6~ver3.8、秘伝カードという盛り上がりを見せ僕は七聖召喚への熱を更に上げた
GitcgTournament vol4ではモナクレーでトップ4まで勝ち進むなどかなり研究できていたと思う
ver3.8後半ぐらいから日本最高峰の七聖召喚調整鯖であるLpにお邪魔していた
そこでは様々なデッキが研究され美しい七聖召喚を求めていた様に思える
僕もモナクレーを擦ることをやめ、環境デッキと呼ばれるようなデッキにのめり込んだ

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アグロ男子

ver4.0のキャッツテール集会S4では35戦を消化し23-12という結果だった
夏休みとも重なりこの頃が一番七聖召喚への熱があったころだと思う

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S4で使っていたもんち

キャッツテール集会も終わり、プレイヤー全体の士気も下がりつつレートを廻した
過負荷が個人的にアツく、また七聖召喚の深淵と言えるようなデッキで更に磨きをかけていたような気もする

ver4.1

遂にこのゴミカスバージョンがやってきた
モンド共鳴ナーフ、これが一番の出来事だろう
秘伝として出てきた新風、引けるか引けないかで結果が大きく左右される運ゲー
皆七聖召喚は運ゲーではないと言い張るが僕は運ゲーであると断言する
只でさえダイスという運要素、それに手札。
七聖召喚大会を見てみるといい、プレミはあるがその試合の多くは引きに左右されている
ver4.1ではないがWCGの硝子vsTDNMeganeの試合は顕著に出ていて覚えている
硝子さんのあの不貞腐れて悶絶している顔、いつになっても忘れることはないだろう

この新風という秘伝カードは更にその運ゲーを加速させた
飽きれた、くだらないという気持ちが自分の中でどんどん枝を伸ばしていく

本題

さて、回想記もここまでにして七聖召喚を閉じた結果をお伝えしたい

まず時間ができた。七聖召喚というゲームにかけていた時間が丸々空いた
七聖召喚というゲーム、時間がかかりすぎる
1試合20分弱~40分強、こんな時間を割けるのは暇人以外の何物でもない
休日には1日中七聖召喚、という日もあった
只管運ゲーと向き合い続けたあの日々を僕はもう取り返すことはできない
そんな虚無時間から解放された
僕は自由だ

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俺は自由だ!!

失ったものも書いていく
まずはLp、七聖召喚をやらずにいさせてくれという方が図図しい。11/04のメンバー調整でLpを去った
Lpの人たちには感謝しかない。特にでぃおさん、ふぃじーさん、りょあさん、うどんさん、そしてバナップさん。
Lpが世界最強になれるように健闘を祈っている
他に失ったものとしては何だろうか
七聖召喚をプレイすること自体が性格を歪め失うものが多かったようにも思える
雰囲気というyoutuberがいる
ネタデッキを投稿しまくる謎の人だ
そんな中、一つの動画がオススメに出てきた
ナナ、デシア、シャンリンの氷砕き置物デッキである
当然弱いデッキであるがなにか強い点があるのではと批評ツイートをしたがそれが当人の目に留まり泣き喚かれる始末。
当然障碍者扱いされデッキ批判が良くないといったふざけた意見が飛び交った
一体どちらが正義なのか、僕には判別がつかない
まずこんなことで揉めること自体ナンセンスかもしれない
ナンセンスなことを揉めるのも七聖召喚らしいチー牛さである
疲れるね

さて、画面の前の君も七聖を閉じてみないか
辞めてから気が付く時間の大切さがそこにはある
今の君はまごうことなき井の中の蛙である

何か月後になるだろう、七聖召喚をまたプレイするときに自分は何を感じるのか。
そんなことを感じながら今日も充実した日々を送ろうと思う

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