鉄道ひとり旅～今日も列車は走り出す

【出演】ダーリンハニー吉川

今回、吉川が旅するのは岐阜県の恵那？明智を結ぶ明知鉄道。飯沼駅では、かつて日本一だった３３‰の急勾配に建つ駅舎を見学。２０１９年に“駅名にふさわしい”駅舎にリニューアルされた極楽駅では駅の風情を堪能。岩村駅では日本１００名城に数えらる岩村城跡の城下町を散策する。何が起こるかわからない、何も起こらないかもしれない旅人任せの行き当たりばったりな鉄道旅が展開される。

黒谷和紙応援キャンペーン 「布への挑戦篇」

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およそ８００年の歴史を経て、今日に受け継がれている伝統文化「京都・あやべ　黒谷和紙」。京都府の無形文化財として指定を受け、昔ながらの製法を守りながら、和紙を作り続けています。ただ、「黒谷和紙」も、時代の移り変わりとともに需要が激減し、紙漉きの里も、現在、後継者不足に悩んでいます。地元京都の放送局として、少しでも多くの人に「黒谷和紙」のことを知ってもらい、少しでも需要が伸び、後継者不足の解消に繋がることを願い、この番組を放送します。

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はぐれ刑事純情派 ♯１４「蘭の鉢植えを持つ女 見えない絆」

【出演】藤田まこと　梅宮辰夫　眞野あずさ　小川範子　松岡由美　岡本麗　ぼんちおさむ　清水貴博　大場順　若林哲行　島田順司　杜けあき　三沢明美　内田直哉　佐野智郎

ある日、公園を通りかかった安浦刑事（藤田まこと）は、若い女性森川亜紀子（杜けあき）が、ビニール袋の中から割れた鉢植えを捨てようとしているのを目撃した。パフィオペディラムというめずらしいランで、もったいないが家が遠いので――という話をきいた安浦はもらって帰ることにした。礼を言って別れようとしたとき彼女の連れだという高校生くらいの年齢の青年が急いでやって来た。妙な取り合わせだなと思いながら安浦は立ち去った。翌日、マンションの一室で独身の私立高校教諭で生活指導部主任の菊池良幸（内田直哉）が死体となって発見された。果物ナイフで胸を一突きされたのが死因だった。休んだことがない彼が無断欠勤したのを心配した同僚が見に来て発見したのだった。死体の唇のあたりに殴られたあとのようなアザがあり、着衣からは花粉のような黄色い粉がついているのが発見された。また聞き込みによって部屋に時々若い女性が来ていたこと、前夜女性と言い争うような声がしていたことなどがわかった。生活指導部主任という役目から非行生徒とのトラブルを考えた安浦は学校へ行き、菊池の補佐役の女性教諭杉村京子（三沢明美）に会った。すると、あの唇のアザは昨年シンナーで退学になった向井（佐野智郎）という生徒に数日前街で会ったとき、いきなり殴られてできたものとわかった。その向井は担当教諭・森川亜紀子の世話で運送店に転職したが、その亜紀子も責任を感じたのか向井が退学になった直後、学校をやめて家業の西伊豆の旅館の若女将になったという。運送店に事情聴取に行った晴子（岡本麗）と肥田（清水貴博）に対して向井は、犯行時間のころは新居をふらついていたとふてくされた。一方、着衣についていた花粉の名を聞いた安浦はオヤ？となった。あのパフィオペディラムだというのだ。さらに事件の直前、若い女がそのパフィオペディラムらしい花を持って被害者の部屋から出てきたこともわかった。今や安浦には、先日パフィオペディラムをくれたのが亜紀子、一緒にいたのが向井とはっきりわかった。さらに京子によると、亜紀子は以前被害者菊池とつき合っていたという。亜紀子に疑惑を抱いた安浦は直ちに西伊豆に飛んだが――。

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五木寛之の新金沢小景 「水の蔵」

【ナレーション】五木寛之

新人作家時代を金沢で過ごした作家・五木寛之。「金沢は能登や加賀、白山からの文化を吸い上げて咲いた花である」と語る五木氏の思いに寄り沿いながら、金沢の四季の街並み、そこに息づく歴史、伝統を紹介。風景の奥にある物語をひも解きながら、古都・金沢の新しい魅力をお届けします。

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