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TGJP幹部による性加害後の経緯 [現代の性(性別越境・性別移行)]

11月1日(水)

被害者の告発文などによると、院内集会の流れという場で、TGJP幹部による性加害(不同意わいせつ)が起こった2月14日夜の数日後、TGJP共同代表が加害者を車に乗せて、被害者の自宅に赴いている。

まったくプライベートな「組織外の事案」という認識ではなかったはず。

そこで、いったん和解(示談)になるのだが・・・。

その段階で、TGJPが被害者のプライバシーに触れない形で、情報開示・説明をし、加害者も反省して一定期間「活動」を自粛していたら、こんな大事にはならなかったと思う。

ところが、組織防衛第一で、一切、外部への説明はなされず、加害者も従来通り最高幹部として活動し、自治体や学会でも講演活動を続けた。

つまり、和解(示談)=なにもなかったこと、にされた。

そうなると、被害者としては、また同じこと(性加害)が繰り返され、被害者が増えるのではないか?と不安に思うのは当然で、10月になって和解を破棄して、告発に踏み切った、

事件が発生した2月から、告発がなされた10月までのタイムラグを、私はこのように理解している。

TGJP共同代表が、組織防衛を第一に、加害者の「活動家」としての社会的地位を維持することに重点を置いていることに、驚きを禁じ得ない。

はっきり言って、人権擁護団体として腐りきっている。
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