【重要】先生のポストを読んで納得できた。凄く大切な事を言うから在宅看取り関係者はしっかり聞いて欲しい。
この故人の独特な顔色は「ドライアイスを当てるのが遅くて、腐る前の人間の顔色」だという事を頭に入れてください!
在宅医療で看取った人間は、激しい黄疸を除けばほぼ真っ白や若干黄色みくらいなはずです。
一度この色になったら変化は早く、故人は翌日、高確率で緑やドス黒くなって臭いも出ている。(勿論、お看取りしかしない医療者は知らないでしょう)
在宅看取りは見た目が眠ってるみたいだから葬儀屋を呼ぶのが遅れたり、森田先生のように死亡診断を悠長にして処置を遅らせてしまう事がとても多い。
でも、ご遺体は待ってくれない。
死亡時に熱があったりしたらもうアウトで、どんどん腐敗が進む。
だから早急に(遅くても6時間以内に)ドライアイスをお身体に当てて冷やしてあげないといけないのです。
(エンゼルケアは家族同意があれば死亡診断前に執り行う事ができるが、ドライはNG)
診断が遅くて冷やせなかったからどんどん腐っていき、こんな顔色になった。
ご遺体は嘘つきません。何が起こったのか伝えてくれます。
どんな状況だったのか現場の人しか知りえませんが、事実としておばあちゃんは腐りかけてます。
県外の在宅医療界は「患者が死んだら終わり」スタンスなんでしょうね。
自分の死亡診断が遅れて腐ろうが関係ない。
「死後もターミナルケアの延長」と考えてくれてる、沖縄の在宅医の方々の意識の高さを痛感しました。
引用
森田洋之@「医療」から暮らしを守る医師/「人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?」発売中!
@MNHR_Labo
これは疑問に思われる方も多いと思いますのでマジレスしますね。
ご家族に看取りの覚悟が出来ている場合、医師の死亡診断はそんなに急ぐ必要はないのです。
この動画
youtube.com/live/8PV2MvdH2
のタイトルに(看取り往診中)とありますが、
僕は他の施設で通常診療をしてから現場に向かっています。…
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