セミナー情報 セミナー情報

マークアイではこれまで20年以上培ってきました各国弁護士・弁理士との信頼関係により、
年に1~3回、お客様のニーズが高い地域を選び現地から代理人を招いて商標や侵害対応などのセミナーを開催しています。

2023年10月20日ご案内【オンライン開催】令和5年度農林水産知的財産保護コンソーシアム 
セミナーのご案内

農林水産知的財産保護コンソーシアム事務局では、会員の皆様に知的財産の保護・活用や侵害対応等の理解を深める場を提供させていただくべく、下記の通りセミナーを開催いたします。
※株式会社マークアイでは農林水産省より委託を受け、農林水産知的財産保護コンソーシアム事務局を運営しております。


セミナー概要

 今年度は海外における農林水産物の知的財産保護をテーマに、「中国」「アメリカ」の2ヶ国について、それぞれの専門家をお招きいたします。

◆テーマ◆

 講演1「中国の「地理的表示」に係る制度と留意点について

  講演1では、中国における知的財産権問題に詳しいBLJ法律事務所の遠藤 誠氏より、中国の「地理的表示」に係る制度と留意点についてお話しいただきます。

  近時、日本の農産品等の中国への輸出額は、右肩上がりで増加していますが、中国では日本の農産品等のニセモノが出回ることも多く、知財保護が重要な課題となっています。しかし、日本の農産品等に関しては、従来、必ずしも中国での知財保護の対策が十分にとられてきたとはいえません。今回のセミナーでは、近年、中国政府が重要視している「地理的表示」に係る制度と留意点について、最新動向をふまえながら、分かりやすく解説いたします。

 講演2「仮)アメリカにおける農林水産物の知財保護について

  講演2では、アメリカのグリーンバーグ・トラウリグ外国法事務弁護士事務所のジョエル・フェルドマン氏、アンドリュー・ツイ氏よりアメリカにおいてGI名称を証明商標で保護する方法に関して、一般の商標との差異に触れつつ、保護にあたっての留意点のほか、保護する価値についてご講演いただく予定です。(言語は日英同時通訳)

  当日は、セミナー終了後に知的財産保護などに関して、「中国」のセミナーをご担当いただきます遠藤先生へ、個別でご相談いただける時間も設けておりますので、知的財産の有効活用の一環として是非ご参加ください。

  ご希望の方はお申込み時にご相談内容をご記載ください。当日のお申込みはお受けできません。

     

対 象

 農林水産知的財産保護コンソーシアム会員

参加人数(定員)

 100名

※本セミナーはMicrosoft Teamsで配信いたします。視聴用URLについては、開催3営業日前にメールにてご案内させていただきます。



講師

講演1:BLJ法律事務所 弁護士・博士(法学) 遠藤 誠 氏

講演2:グリーンバーグ・トラウリグ外国法事務弁護士事務所 弁護士 ジョエル・フェルドマン氏、弁護士 アンドリュー・ツイ氏


開催内容

日程
2023年11月9日(木)
会場
オンライン(Microsoft Teams) ※メールアドレスをお持ちでない方は、セミナー配信URLのご送付ができないため、ご参加いただけません。
時間
10:00~12:00(5分前よりアクセス可能)
参加費用
無料
お申込方法
下記[お申し込みはこちら]のフォームを入力のうえ送信ください。
※お申込み締切:2023年11月2日(木)
お問合せ
株式会社 マークアイ 農林水産知的財産保護コンソーシアム事務局(日野・清水・佐野・荒川) TEL: 03-6862-9953(ダイヤルイン) e-mail: maff@mark-i.jp

お申し込みはこちら