焼肉ライクと絶ピンZOOM

先日焼肉ライクに行った。

焼肉ライクというのは1人に1台座席とロースター(肉焼くやつ)が用意されている1人焼肉のお店。

ごはんもおかわり自由だし値段も1000円前後と焼肉にしてはめちゃくちゃリーズナブル。

僕は昔からからたまにどうしても焼肉が食べたくなって1人焼肉をすることがあった。

しかし1人焼肉は綺麗な女性はもちろんデブな男でもなかなかハードルが高い。

知り合いにでも見られたら恥ずかしくて居た堪れない気持ちになる。

だから1人焼肉に行く時は細心の注意を払ってこっそりいくしかないのだ。

そして値段。

例えば安安とかの食べ放題コースなら2000円弱で食べることができる。しかしそれは最も安いコース。牛肉とかない。

高いコースや他のチェーン店なら3000円近くするし、食べ放題にしないでガンガン食うと余裕で3000円超える。

またお通しや飲み物も注文しなければならない。水だけ頼み続けるのは勇気がいる。

そして1人焼肉の辛いところはたくさんの種類食べらないというところだ。

例えばタンとカルビをごはんと烏龍茶を注文したとしたらそれだけで2000円近くかかる。

たったの2種類しか肉を頼んでないのにもう2000円は厳しい。

「おいおい!MORIYAMAよ!文句あるなら友達誘うか家で食ってろ!馬鹿野郎!」

と思う方も多いかもしれない。

しかし大人というのは酒が異常に好きで打ち上げのほとんどは居酒屋になる。

焼肉に行ける機会はまずない。

また家焼肉は部屋が臭くなるし、ホットプレートの焼肉は脂がたまっていくので美味しくない。

やはり焼肉は七輪やロースターが必須。

そういった理由からも、

焼肉ライクは、

革命!!!

僕にとって救世主!

本当に感謝しかない。

ではなぜ焼肉ライクができたのか?

コロナなどの影響で孤食文化が発展したというのも原因だろうけどやっぱり1番の理由は

【欲しい!】と社長が思ったからだと思うのね。

金儲けしたい!とか流行を作りたい!という発想より【欲しい!】という発想の方が結果的に金儲けできるし流行を作れると思うんよね。

みたいなことを誰かが言っていた。

僕はその考えが凄く好きだ。

絶ピンZOOMネタライブを立ち上げた理由もそう。

コロナ禍においてネタを磨ける場所が欲しい。

そう思ったときに誰もやってくれなかった。

やっていたとしてもそれはエントリーライブだったり、コンビ芸人多めの密が防げないライブだったりした。

ピン芸人だけの密になりにくい配信ライブは自分でやるしかなかった。

別に金儲けなんかどうでもいいし流行なんかいらない。

ただ自分にとってネタを磨ける場が欲しい。その考えが絶ピンZOOMネタライブを作るきっかけとなった。

僕は焼肉ライクも絶ピンZOOMネタライブもコロナと共になくなるかもと思っている。

でもそれはそれでいい。

自分が必要なものがあればそれでいいだけだから。

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ソニーミュージックアーティスツ所属ゆずの花の専属マネージャー森山四郎です。
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