今後は どんどんバーチャル化していき
肉体がどんなでも 「マトリックス」のように 何にでも変化できて
好きな仮想空間を生きていけるようになるのは もう簡単に想像できます。
好きに状況を変えられるし
意識のままになんでもできる。
これが死ぬまで続くことは 果たして幸せなのかしら。
どんなことも可能になっていくと
人間はわがままだから
うまくいかない 不都合なこともたまには起きてほしいと考えそう。
そうでないと 人生は面白くないでしょう。
それを 極めてしまって
現在の うまくいかない世界が出来上がったと言っていた人がいましたね。
あえて 自分の意識のままにならない 状況を創り出す世界にしたと。
ところが この世界でさえも
実は自分の思考を反映しているだけの世界。
色即是空だった。
思考は止めることが出来ないし 意識してもどんどん沸き上がってしまうので
沸き上がる想念が 自分の周りの環境すべてをつくっている。
意識がやりたい放題の世界をつくるか
思考が自分の意思とは違う世界をどんどんつくりだす世界か
どっちがいいのかな。
極までいけば 今度はその反対にいくのは当たり前だから
これからは たぶん意識がやりたい放題の世界をつくるほうに舵が切られるでしょう。
それが仮想空間の世界ってことで。
どちらがいいか 選べるなら
私は 今のうちに 思考が世界をつくっているということを受け入れて
ちょっと不自由な世界を選択したい。
おそらく 人間もこのように二つに分かれていきそうな予感がします。
仮想通関を現実世界にしたいという人と
そうでない人と
不自由であっても 私の世界は すべて私の想念の反映であるから
無意識レベルで 沸き上がる想念を自分の魂に合致させていけば
思い通りの世界になるはず。
魂が何を望んでいるのかを 認識することができたら
楽になりますよねー。
だから 現在の自分の想念の 外側のいらない余分なものをそぎ落として
どうでもいい プライドとか 常識の枠とか 見栄とか を無くしたら
裸の魂が出てくるかもしれない。
裸の魂を見つけて 現実世界を思うままに操っていったほうが
うんと楽しいと思うのだけれど。