国民民主党の考える経済政策はシンプルです。
まず、給料が上がる経済を実現するため、4-5%程度の持続的賃上げが実現するまでは、積極財政+金融緩和を継続します。
その上で、手取りを増やすことが重要なので、賃上げ率(W)を超えて、税負担(T)や社会保険料負担(S)が増えないように配慮する必要があります。
そこでまず、賃金や物価の上昇時には、国民所得の上昇率以上に税収が増えるブラケット・クリープ現象が生じるので、W<Tとならないよう、インフレ調整として基礎控除を引き上げる所得税減税を提案しています。(法案提出済み)
次に、賃金の伸び以上に社会保険料負担が増えないように(W<Sとならないように)、診療報酬の伸びを抑制し医療費の伸びをコントロールする必要があります。高齢化で医療費が伸びることは仕方ないのですが、賃金の伸び以上に増えてしまうと社会保険料が増えて現役世代の手取りが減ります。
ポイントは、医療費の伸びを賃金上昇率以下に抑えるために具体的に何をするかなのですが、魔法の杖はありませんので、過大な期待を抱かせるようなことは言いませんし言えません。国民民主党は地味ですが着実な改革案を提示していきます。今、党内の社会保障調査会で議論していますので、今後、具体策を示していきます。
とにかく、高い賃上げ率が実現すれば、改革の摩擦も和らぎますので、やっぱり「給料が上がる経済の実現」を最優先の 政策目標に置いて取り組みます。
47.5万
件の表示118