ポケソル脱退について

このブログではお久しぶりです。おにーやんです。

この度、僕はポケモン剣盾になってから活動していたポケモンソルジャーから(大げさではありますが)脱退することになりました。なぜそうなったのかの経緯や今思っていることを書いたので興味がある方は是非読んでください。(語彙力・文章力に乏しいのでそこら辺はお手柔らかに)

 

まず去年のポケモン剣盾が発売する何カ月か前、剣盾が発売したらポケモンの団体活動をしようという誘いを現在ポケソルで活動している2人のメンバーから受けました。

もちろん迷うことなくその誘いに乗りました。その理由は言うまでもなくポケモンが好きなのもありますし、何よりポケモンというゲーム界隈の現状を変えたいという2人の思いに協力したいと思ったからです。

メンバーが続々と決まっていく中、活動についての話し合いをする場が度々ありました。そこでは、どういう目的で活動するのか、どのようにして目的を達成するのかを考えて話し合っていきました。最初に活動を始めようと誘ってきた2人は特に、「目的を達成するために最適な行動、モノ作りをする」といった強い意志を持っていることが話していくうちに分かっていきました。その時の僕はというと、特に強い意志や願望はなかったので、偶に自分の意見は言うものの、基本的には言われたことさえやっていればいいだろう、というスタイルでいました。

そして剣盾が発売し、個人・おにーやんとしての活動から団体の一員・おにーやんとしての活動にジョブチェンジしました。これにより、僕のポケモン活動に様々な変化がありました。しかしその変化は、僕にとって都合の良くないことがほとんどでした。

都合の良くないことというのは例えば、Twitterでのツイート内容に非常に気を付けなければならない、(自信のある)構築記事を自分のブログに書けないなどです。今までは自分の事さえ考えればよかったことでも、団体の事を第一に考えて行動しなければならなくなりました。ただ、このようなことは団体で活動していくうえで当たり前のことなので、割り切って活動していました。

ポケソルの活動内容の1つに定期大会運営がありました。僕が思っていた理想の大会と、ポケソルの活動目的に沿った上での理想の大会とでは大きく差があったため、大会の方針を決めていくうえで僕の意見はなかなか通りませんでした。自分が参加者だった場合に都合がいいと思うような意見を言っていただけなので意見が通らないのは当然のことでした。大会の方針を決めるために話し合う機会は長い期間にわたってあったのですが、「そもそも定期大会って必要なのか?ランクマッチで十分楽しめるじゃないか?」という本音を心の中で嘆いている自分がいました。定期大会を必要だと思っていない自分が大会の宣伝をしているという矛盾に気づき、この活動を続ける意味を考えさせられました。

それでもなんとか辞めずに活動を続けていく中で、youtubeでの活動(自分はそんなに活動していませんでしたが)でポケソルの名前がそこそこ知られるようになりました。そして10月に入り、チャンネルメンバーシップの会員を専用Discordサーバーに招待し、ポケソルメンバー全員で構築相談や質問に答えるという新しい試みを始めることが知らされました。この試みはこの界隈では恐らく前例のない試みということもあり、多くの批判が存在するのが現実でした。

そして、僕も批判に近いことを思っている中の一人にいました。自分の中で良くは思っていないことを自らするというのはどうやっても不可能でした。しかし、窓に入ってきた初心者達の質問に対して真摯に答えているポケソルメンバー達の姿がそこにはありました。

これが決定打となり、僕はポケモンソルジャーを脱退することに決めました。

メンバーシップの試みについては面白い試みではあるとは思いますが、有料でポケモンの相談をする行為が現状他にないというのが良く思われない大きな原因だと思いますし、時代が追い付けば多くの人の考えも僕の考えももしかしたら変わるかもしれません。そうなると僕はこの選択を後悔することになる可能性もありますが、自分の意志に背いて壊せるかもわからない壁を怪我をするだけで終わるかもしれないというリスクを負ってまで壊して道を切り開こうと思うほど僕は革新的な性格ではないので、自分の気持ちに素直な選択をしようと思います。

今ポケソルで活動を続けている人達は、ポケモン界隈のために道を切り開こうと頑張っていると思うので、僕はこれからも応援し続けたいと思います。

そして、僕の今後の活動についてですが、配信をちゃんと定期的に行おうと思っています。ポケモンの結果も最近まともに残せていないので、上位を目指して頑張っていきたいです。

また、ポケソルを始めてから他のポケモン勢の人たちとも疎遠に感じることが多くなってしまって悲しいので、是非気軽に声かけてください。(自分から声かけることも苦手ですが頑張ります)

以上です、堅苦しくて長い文章になってしまいましたがここまで読んでくださってありがとうございました。