琴音さんの近況について(李より)

こんばんは。
と挨拶するのが日本なのだと琴音さんに言われました。
彼女にKADOKAWAさんが母体のカクヨムで書くことを制限しているのは僕です。皆さんには全く関係のない理由で、僕はKADOKAWA さんという出版社が嫌いです。
琴音さんは、かつて、伽奈さんと言う名前でジャーナリストをしていましたが、あのAUM真理教の事件の時、一度も、AUMに対して悪いという発言をしなかったのがKADOKAWAさんです。そのおかげで、多くの方が亡くなりました。

こういうと死んでないよと言われると彼女は言いますが、亡くなったのは実名報道をした記者やジャーナリストの方たちです。AUMの実名報道をして生き残っているのは、琴音さんともうお一人。それだけです。お二人とも、身体に酷い障害を負わされています。

皆さんは、公安とAUMの追いかけっこをTVで面白く見ていたかもしれませんし、生まれてすらいなかったのでしょうが、見たような年齢の方も多いようですね。少し、調べさせてもらいました。僕たちは仲間が次々死んでいくのを泣きながら見ていました。

こんなことを言っても通じる人たちではないと琴音さんは思っていらっしゃるようですが、僕は、まだ、皆さんを知りません。本当に物事の意味がわからない人たちなのだと思っています。

世界で何が起きているか知っていますか?
僕は国連で働いています。正確に知っています。今は休暇中ですので、琴音さんの文化的なリハビリのつもりでXを回しています。皆さんの書かれるものもお名前も大体わかりました。何も知らないのだとわかります。
少なくとも、僕が東京大学の大学院に通っていた時には、こんな国ではありませんでした。あそこは学生の質が違うから。彼女はその一言で切りますよ。こんなことを書くと、彼女の作品をまた読まなくなるのだろうと思いますが、彼女、別に多くの人に読んでもらいたいとは思っていないそうです。

彼女の職業としての作家論を聞きました。読み手の差し出す対価に見合った良質な娯楽の時間を届けること、だそうですね。「小説の技法」に書いてあるそうです。それなら、無料のあなた方には、彼女は何一つ届ける義務がないのだとわかりました。彼女がしていることですか? 一日中、ミュージカルの音楽を聴いて打っていますよ。他にも舞台で必要な音楽を聴き漁っています。びっくりしました。彼女が物を作る所を僕は見たことがないからです。僕の前では、いつも奥さんをしていました。出勤すると変身していたようです。

彼女が僕から離れて、演出家待ちでアスファルトの上に座っていたことも知りませんでした。何日も、何日も、許しが出るまで炎天下、待つそうですね。一言、教えて頂くために。それなら、「技法」をただで配って困るだろう?と言うと、ただ一言、「教えてないでしょ?」と答えられました。読んだだけでは、自分の欠点はわからないのだそうです。先生に、ここが悪い、どうしなさい、そこまで指導されて、初めて直るのだと。だから、彼女、生徒さんには実に丁寧ですよ。読んでいらっしゃる方もいるのかな。

それでも、カクヨムさんのランキングを見ると、琴音さんが知っているだけでも、随分多くの読者さんがランキングの四位までに入っていますね。ここの人たち、起承転結も知らなかったの。それが彼女の答えです。それは、ある人の方がない人よりは面白いですよ。絶対に。

琴音さんは、あぁ、李さん、また、私の仕事の場をなくするなぁ程度にしか思っていません。僕の人種性のせいで、彼女、書かせてもらえません。彼女は自分のせいだと思っているようですが、真実は、僕とのマネーゲームに負け奴らの腹いせだと僕は思っています。彼女は、僕がやっていることをあまり深くは知りません。皆さんに説明をする気もありません。ただ、巨額の金を動かして、企業を興したり、潰したりするのが仕事です。彼女は、「音楽のホテル」に出て来たターケン・ワンのでかいやつと思っているようですが、老の方が近いです。あぁいう小汚い仕事ですよ。彼女的には、「老」はカッコいいそうですが、僕にはそうは思えません。

昨日も、ここに長文を書いていて途中で彼女が飽きたのですが、彼女には全く僕の仕事がわからないのです。彼女も時々変なことをするでしょう? 出版社を蹴って「ホリエモン」のところからデビューしたり。今なら話題にもならないでしょうが、ライブドアが世界一の企業だった時ですからね。凄い話題でしたよ。狙ってするでしょう? 僕の仕事も似たようなものです。誰だって、堀江と組みたかった時代なんです。ちょっと大学で僕らの知り合いでした。

僕は今も、彼女を組ませる相手を探してパシャパシャカチャカチャやっているのですが、ブランクの長い彼女には実感がないようです。彼女には、カクヨムで発表するには勿体ない小説がまだまだあるんです。完成しています。僕も読みました。カクヨムで、ただ配り? できるわけもないです。カクヨムの人って何読んでいるの?って訊くと、ラノベと漱石が混じったような文章が届くと言います。後は、彼女を出し抜こうとして幽霊落ちの怪談ですか?琴音さんは、放っておこうよ、になっています。放っておけないのがいつも僕の方なんです。なぜ、放っておくか? あなたたち、言っても、書いても、わからないからが理由だそうです。何か書けばすぐ噛みついて来るし、すぐに落ち込んで死にかけの騒ぎを起こすし、面倒なんだそうです。それだけ気を遣ってもらっていて、結局は、琴音さんを怨むでしょう? 彼女、知っているので、なるべくそっと逃げましょう、の一点張りです。

彼女、ファンの怖さって言うものを骨身で知っていますからね。そう、彼女が今歩けないのも、ファンのせいですよ。怪我をさせられました。怖いね。本を読む人って。毒を飲まされたこともあると。残念ながら、僕が治療させて頂きます。

今回の「少女娼婦フランジェリカ」は、ほとんどの方がただ読みをされました。Viewが出ているのに、お支払いがあったのは、夢神さんと言う方だけです。僕、それがわかって、カクヨム用に彼女が用意していた小説を掲載させないことにしました。前回、彼女が一年間の病気療養を公表した時も、僕が文章を書きました。末期癌と心筋症でした。治っています。ただ、あまりの治療のつらさに、薬物に頼る癖がついているだけです。

この調子では、「技法」を有料にしても、ただ読みが横行するだけでしょう。無駄だと思います。非公開にしても読む方法があると聞きましたので、早急に削除させます。きみたちには、「小説の技法」は必要ありません。非常に高度に知的です。理解できていません。教えて教えて、やっと怪談か何か1000字くらい書けるようになると、即、プロになると言い出して、彼女と大喧嘩になるそうですね。彼女、疲れ切っています。今、シドを書いている君は違いますよ。彼女、君のことをぶん投げていましたが、君が礼を言ったのと非常に努力する性格だと言うことを知って、見直しています。明日、提出日だそうだね。頑張りなさい。英語の文献に腐るほどあたるのは君くらいだと、褒めていますよ。

ね、皆さん、わかりますか? 彼女の生徒は、英語の文献を山と積んで新作の小説を彼女に書かされるんです。スランプ、頑張りましょうね、の技法とは違うでしょう? そう、英語のインタビューでもなんでもかんでも、その子の周りは山だと思いますよ。あなたは名前を出して、書き込みをしているので、名前を出しますが、雨乃さん、なぜ、彼女があなたの小説を読まないかわかりますか? 僕が行かせなかったのも勿論ありますよ。でも、2割は、あなたが本気じゃないからです。8割かな。自分が学生だった頃のことを思い出すのでしょう。あなた、書き込みするだけで、読んで下さいと座り込みはできないでしょう? それ決定的に、野心と言うものの欠如です。自信や余裕にもつながる作家の資質の一つです。ないんです。自信はあるのかもしれない。途方もない勘違いですよ。彼女、入院中も、本当にあなたのことを心配していましたが、お一人で大丈夫だと僕が判断します。
作家以外のお仕事を見付けた方がいいです。礼に対して、礼で返せないものは、この業界には向きません。
あなたの小説の保護をしていたら、彼女食っていけなくなる。勿論、僕が生活は豪華に保証させてもらいますが、小説の質がおかしく見られかねない。あなたを擁護することは無理です。そういう性的にマイノリティな小説って、若い時に書きがちなんです、彼女もそう思っていたのでしょう。でも、あなた、何十作書いている? もう、思春期の過失で済む量じゃないでしょう。静かに立ち去って下さい。性的マイノリティを差別するわけじゃないです。彼女、千石さんのことを大変、気にしていらっしゃる。雨乃さん、ご存じですか? 大変なバイタリティですよ。あなたとは違う。
あなたの性格なら、コメント欄にびっしり反論を書かれるのだろうなぁと、彼女、鬱ですが、そういうことです。擁護していた相手を攻撃するんです。彼女が切りたがったわけじゃないです。僕が切るように説得しました。
あなたへの擁護者はもう出ないと思いますよ。彼女は残酷だなぁと言う顔をしますが、あなたにとって小説ってたいして重要なものではない。そういうことをつらつらと彼女が読む近況ノートに書くでしょう? あなたを褒めるのに、どれほどの勇気がいるか、あなたには想像もつかないでしょうね。もうお一人の方も離れられた。彼女は意外だったようですが、僕は当然だと思います。

というわけで、彼女の仕事は、御存じの通り、外部に移します。カクヨムさんの、今回の企画がまともに150円のギフトを何人かお支払いの上、正当に読まれたのであれば、僕もここまで強硬なことをする気はありませんでしたが、ただ読みだ、めちゃめちゃ。新作だったら、訴訟もの。泣くに泣けないでしょう。古い作品で良かったです。

どこの国も同じですよ。異世界ファンタジーでしょう。薄給で一生、拘束です。社会には出られません。彼女も信じなかったようだが、ここには中国の方、来られるでしょう。その方とのお話し合いでお知りになったそうです。僕も大したものではないが出版社も持っています、僕のところでなど書いてもらえないと思っていたのですが、彼女、本気で移籍する気で幻冬舎にも言ったと言うのね。びっくりしましたよ。

それだけではつまらないので、僕が面白いことを考えて彼女を喜ばせます。では、今日は、この辺で。

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