福岡県内で飲酒運転相次ぎ男2人現行犯逮捕
福岡|
10/28 16:21
28日未明、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男2人が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、午前0時ごろ、大牟田市白金町の国道で、パトロール中の警察官が、前方をふらつきながら走る軽乗用車を発見し、停止させました。
車を運転していた熊本県荒尾市の自称アルバイト・堀田篤支容疑者(33)の吐いた息からは、基準値の2倍を超えるアルコールを検出し、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し堀田容疑者は、「ノンアルコールビールは飲んだが、酒は一切、飲んでいない」と、容疑を否認しています。
午前1時すぎには、朝倉市柿原の小島秀一容疑者(45)も、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
午前0時40分ごろ、自宅近くの国道で、ナンバー灯が消えた軽乗用車を運転していて、パトロール中の警察官が発見し、停止させたところ、飲酒運転が発覚しました。
小島容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出され、容疑を認めています。