私は婚活は「自分という商品を売るビジネス」だと考えていて、ビジネスである以上、業界分析や自己分析、目標を達成するまでの戦略・コスト・期間を考えています。
業界(婚活市場)において、どういう人間が人気があり、ライバルはどういう人たちで、短期間で成婚するためにはどういう行動をとるべきなのか。本を読んだり、カウンセラーさんに詳しく聞いたりしました。
人気のある男性
①高収入
②安定した職業
③さわやかな容姿
となると、戦略として、①給与の高い会社に転職。もしくは副業②有名企業に転職。③男性エステに通い、スポーツジムに通い、栄養に気を付けて肌をきれいにする。コーディネートをしてくれる人を雇い、オシャレに気を付ける と言ったことが考えられます。
また、上記条件はあくまで入口であり、お見合いをした後は「コミュニケーション力」が必要となります。コミュニケーション力は本でも学べますが、どうしても実践が必要となるので、数多くの人とデートをする。ガールズバーやキャバクラに通ってもよいでしょう。
で、ライバルは
・年齢高め
・学歴高め
・年収高め
・容姿イマイチ
・コミュ力不明
・写真の表情が暗い
という印象でした。
短期間で成婚退会する人はボーナスステージと言われる「入会時」に多くの人とお見合いをし、一気にそこで決めてしまうとカウンセラーさんから教わったので、実践しました。1ヶ月に14~15人と会いました。
で、自己分析
私は「職業」「年収」「学歴」「家柄」「年齢」「容姿」に区分けして5段階で考えました。
①「職業」→有名大企業勤務なので見劣りはしないはず 評価3
②「年収」→30代後半男性平均年収や中央値を超え、女性の理想とされる「年収600万」も超えている 評価3
③「学歴」→偏差値74の大学出身 評価4
④「家柄」→父は超有名テレビ局取締役。母の実家は横浜で何代続く呉服屋。土地持ち。ビル・駐車場で定期収入あり。結構裕福な家庭 評価4
⑤「年齢」→38歳 男性の平均結婚年齢が31歳。(結婚相談所の男性の平均年齢は39歳。)評価2
⑥「容姿」→過去の交際人数は4人。客観的な判断が難しいが 評価2
平均評価3
私の思う平均3の女性
①「職業」→会社員(女性の就職率70%)
②「年収」→340万(30代女性の平均)
③「学歴」→大卒(東京の女性の大学進学率70%)
④「家柄」→世帯収入550万(世帯収入の平均)
⑤「年齢」→35歳前後(結婚相談所退会時の女性の平均年齢)
⑥「容姿」→過去の交際人数3人程度。不器量ではない程度
今は上記に「1人暮らし」と「兄弟」を加えましたが、過去にカウンセラーさんに上記条件を伝えたときは「全然OK!全然イケる!!」と言われました。婚活を開始すると、60人を超える女性から申し込みをいただき、想定よりずっとハイスペックな女性とたくさん会うことができました。
カウンセラー(仲人)に注意を受けるのって、自分のスペックからかけ離れた相手を求めた場合なんじゃないかな?
続く