渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

キャップ

2023年10月28日 | open


年間釣行70日のゴリゴリの
ハード・フライフィッシャー
だった頃に愛用していたキャ
ップ。
色褪せてる。

なぜMOSCHINOのキャップ
は今は何万円もするように
なってしまったのだろう。
昔はブランドコラボ物でも
1万はしなかった。

このMOSCHINOを気に入っ
ていたのは、トップボタンが
無く、縫製が非常に良いのと、
色だ。
普通の緑と比べるとよく分か
る。

この右のグリーンは英軍海兵隊
コマンドゥ(COMMANDO)の
ベレーの色と同じなのだ。
左の普通の緑と比べるとよく
判る。これはいわゆる陸自や
ローデシア軍ライトインファ
ントリーのベレーで採用して
いたライフルグリーンとも異
なる。
つまり、世間にはあまり無い
ラバットグリーンという英軍
王室海兵隊のベレー色。
それが気に入っていた。
被り倒しと渓川水(たにがわ
みず)に洗われ過ぎで色褪せ
激しいが。
造り込みはとても良い。

新作(笑
アメリカンコミックみたいな
書体。


つば裏は上画像左の個体とも
異なる鮮やかなグリーン。

ペンギンさんのCHUMS製。



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