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この作品「【SoundHorizon】Revo'sAN2019/4/28レポート」は「SoundHorizon」「Revo」のタグがつけられた作品です。
【SoundHorizon】Revo'sAN2019/4/28レポート/ルオの小説

【SoundHorizon】Revo'sAN2019/4/28レポート

6,096文字12分

 「Revo'sAN」に参加したとあるローランの備忘録を兼ねたレポートです。主観が大いに含まれた上に覚書同然のものとなっておりますが、それでも宜しければどうぞ。優雅で楽しいひとときが伝わるような仕上がりとなっていれば幸いです。
 表紙画像はヨシュケイ様の「Rose素材(illust/52428500)」より使用させていただきました。

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 2019年4月28日、Revo'sAN、通称アコナイに参加して参りました。
 ぜひご一緒させてくださいと誘い同席させていただいたぐりさんと暫し品川駅前でお茶を楽しんだ後、ホテルに踏み込んだ我々を待っていたのは、赤を基調とする照明で照らされたホールの室内噴水!
 これ、もしかして日によって色が違ったのでしょうか、そうなのであればにくい演出だなと感じます。
 パスポートにスタンプを押し、グッズは事前情報で並ぶと分かっていたのでディナーを中座して買い求めようと決め、荷物を預ける等準備を済ませ、Revo'sANへと参戦いたしました。


【ディナー】

 私の席は、私含め二人組で来られた方と、一人で来られた方の混ざった席でした。最初はこちらも緊張してぐりさんとばかり話していましたが、ぐりさんがお隣さんに話しかけてくださったことをきっかけに、私たち二人の両隣の方ともお話が弾み、今までのライブの話や王様の休日の話など、様々な話題で楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

 そしてメニューがまた素晴らしい。
 P席と一般席ではメニューが違うので、一般席のメニューを当時の会話ハイライトと共にご紹介。

 キヌアと野菜のテリーヌ トマトコンソメよせ 海の幸のマリネと共に 赤いソースを添えて
 「テリーヌって何でしたっけ?」
 ※後日調べたら前菜に用いられる蒸し焼きの一種でした。
 「これがテリーヌであることと美味しいことは分かる」
 「あ、ソースが矢印の形」
 「ってことは(紅蓮の)弓矢来る?」

 “ジャガイモ”が躍る季節野菜のブイヨンスープ“ガルビュール” チアシードを浮かべて
 「ジャガイモ……」
 「いや、流石にお食事後にあの歌詞は……」
 「ダブルクォーテーションマークだ、ダブルアングルブラケットじゃない」

 牛フィレ肉のスー・ヴィッド胡椒風味 茸のクリーム煮のせ

 シャスール(狩人風)ソース
 「狩人」
 「狩人ってなんかありましたっけ?」
 「雪白ちゃんが」
 「あー。でもムッティとミーシャの回で雪白ちゃんやります?」

 ラスベリームースとクレームフロマージュの饗宴 真紅のフルーツとグロゼイユソースを添えて
 「何だろうこの赤推し」
 「もしかして緋色シリーズどれか来ます?」

 これに、希望者は無料で、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインがつきます。全部飲みました。超美味しかったですす。お酒の名前聞いておけば良かった……ネタバレ解禁になったら誰か聞いてると信じて情報を漁ります……。

 デザート前に中座し、パンフレットとパスポートを無事ゲット。オリジナルカクテル(これも赤!)が配られ、開演前アナウンスの全力の進撃推しに笑い、ショーを待つのみとなりました。


【ショー】

 そして始まったショータイム!
 英ちゃんの合図で奏でられた最初の曲はショーのためのオリジナル曲で、爽やかなジャズ、という印象でした。奏者の方々がまず旋律を作り、後から登場した歌い手のお三方が歌い始める、という形。
 Mikiさんが金色の髪に黒いドレスで現れたときは、ムッティとエリーザベトが融合したような感覚を覚えました。Minamiさんも真紅のドレスがとてもよくお似合いで。Revoさんはいつもどおり黒でしたが、上着がめちゃくちゃきらきらしてました。

 最初の拍手がやんだ後、Revoさんを中央にして、向かって左にMikiさんが、向かって右にMinamiさんが。
 左のライトが紫に、右のライトが水色に。
 ――2曲目、「朝と夜の物語」!
 いきなりの人気曲に、会場からは抑えて抑えてそれでも抑えきれない悲鳴が洩れてましたね。
 さしずめテレレットとミシャタンス、でしょうか。

 朝夜の興奮冷めやらない中、MCへ。
 まずはRevoさんの音頭で前述のオリジナルカクテルの乾杯と洒落込みました。このオリジナルカクテル、名前はないとのことなのですが、前日の青いタイトルが「スターリーナイト」と名づけられたとのことで、「クリムゾンナイト」に。
「いったい誰の血なのか……」と不穏なことを言ってみたり、「美味しいと思います。でも一曲歌った後の僕達のほうがもっと美味しいと思います」と謎の張合い方をしてくるRevoさんが、不敬かもしれませんがお可愛らしかったです。

 そのまま話し始めようとするRevoさんに私達のほうを指し示す英ちゃん。「英ちゃんの優しさで君達は座ることが出来まーす」という流れで、英ちゃんとのお話になりました。
 そして英ちゃんがRevoさんを褒め倒す。「いい曲ですよね」「我ながらいい曲だよね。これそのうちノエルが作った曲も僕が作ったことにならないかな」や、「貴方の曲はキャッチーなんです。自分を褒めてください」「英ちゃんに褒められて髪が伸びてグラサンが大きくなって15年です」など。
 どっかで英ちゃんが「れぼれぼ可愛いー」って茶化してたんですがどこだったかな。

 オープニング曲の狙いもここで聞けました。爽やかなショーの始まりをイメージした、とのこと。
 「僕の曲はマイナー調が多いんだけど、今回はゴージャスな感じというか、シェイクシェイクブギーな胸騒ぎ的な……カットでーす」

 そこから英ちゃん以外のメンバーが一人一言ずつお話しする時間だったので、こちらは箇条書きにて。
・西山アニキのターンで、「タケシといえば、西山毅、北野武、剛田剛、と。あ、剛田剛ってジャイアンのことね」と自分のボケに解説を入れるRevoさん。
・「あっちゃん喋れる?」「喋ったほうがいいです?」「後で説明しよっか」
・Mikiさんの衣装について、「昨日より飾りがゴージャスになったよね。でもMinamiちゃんよりはおとなしいんだよね。その分はMikiちゃん自身の輝きで補ってください、と」
・Minamiさんに「栗林みな実から、ただのMinamiに。もう栗林は要らないと」「いや要らないわけじゃないですけどね?」「そっかー。僕が二代目栗林みな実になろうかと思ってたんだけどなー」


 続く3,4曲目は、歌姫達の持ち歌からのチョイス!
 つまり……彼女魔女と青髭ですよ!超メルヒェン!メルヒェンクラスタの私大歓喜!!

 彼女魔女は森のイメージなのかライトが基本的に緑だったので、「その夜~」で青紫になったのと、火刑で赤になったのが印象的でした。
 いやまあ印象的といえば「一度は~」の前でゴーンって大きい音が鳴って(場面転換のための意図的な演出だと後に解説がありました)、そこからMikiさんのアカペラ、途中から盛り上げるようにアニキのアコギが、という流れが美しかったですがが。
 個人的には、冒頭もピアノとアコギと歌で間奏はアコギソロだったのが、「神に祈っても~」でフルートが加わって次がフルートソロだったのが印象的でした。

 青髭は基本的なライトは青、「決して戻せない季節の~」から青紫でした。これ、もしかしてキャラの生死を分けた行動の歌詞が青紫になってる……?鍵の話の時は黄色でした。
 そういえば青髭誰がやるんだろうなー、Revoさん?ジャズはフルートが主旋律奏でることもあるからフルートかな?と思っていたら……Mikiさんでした超格好良かった!!!

 歌い終わって、音が減ると一人一人への集中が高まるから普段とは別の楽しみがある、と話してくれるMinamiさん。
「Mikiちゃんはどう? ごめんねこんな雑なふりで」「予想してましたよ」と慣れた掛け合いをしながら、呼吸、つまり休符を含めて歌になるから、今回は敢えて多めに入れてみていると語るMikiさん。「止める瞬間でリズムって出来るんだよね。僕も最近ようやく分かってきました」「やっと分かったかー」とじゃれ合う一幕も。
 そしてそういう話を真面目に聞いていると、「お勉強の話するとこの人達(ローラン)シーンとなるから」と客席いじりを始めるRevoさん。
 今回の色んな試みは応えられる歌姫がいるからだ、という話にもなりました。同時に、自由さも強調されてましたね。アニキの「例えるなら、普段のSHは校則の厳しい学校で、今日は夏休みの自由登校」という比喩が印象的でした。


 5,6曲目は他の方の持ち歌なのですが……これがまたにくいチョイス!
 まずMinamiさんが歌う「聖なる詩人の島」!ミーシャが「ミーシャ」って呼びかけるんですよ!演奏の面では「かつて~」のところのコーラスを全てフルートが担当していて、高桑さんすっごい!の一言でした。別の曲ですが、あの人のアルトリコーダーは私の知ってるアルトリコーダーじゃなかった……。
 次にMikiさんの歌う「檻の中の遊戯」!ピアノに寄りかかって高桑さんと頷き合いながらリズムをとるMikiさんは妖艶さが半端なかったです。夜のバーのマダムって感じ。この歌はナレーションがMinamiさんで、Ken☆Kenの横にある四角い箱にちょこんと腰かけて歌う様子は、酒場に何故かいる謎の少女、って感じでした。ご本人の解説いわく、どうやら前日はMinamiさんも妖しさ全開だったらしいのですが、今日はせっかく2日やれるのだから、と演技重視ではなく歌に委ねる形だったそうです。
 ジャズはフリーで歌う楽しさがマシマシ、というMikiさんに、同じ気持ち、フリーで心地いい、と続けるKen☆Ken。仮に100
回やっても同じ演奏はひとつもないからね、とRevoさんが〆ていました。


 7,8曲目はボーカルなしのBDFF曲、「はじまりの国」と「不死の国」でした。
「不死の国」が特にすごかった。ピアノで始まって、ギターとドラムが入って、ボーカル入りバージョンで言う「永遠の~」でフルートが高らかに響く、という構成。
 直後のMCは、
「我ながらしみじみいい曲だなあ、と。ゲームが素晴らしいのでぜひやってください。今から始めるとすれちがい通信で全然すれ違えなくてノルエンデ村の復興が全然進まないかもしれないけど」
 というダイマから始まりました。
 ここで解説のスポットライトが当たったのは高桑さんの担当楽器。ソプラノリコーダー、アルトリコーダー、アイリッシュホイッスルとあるのですが、このアイリッシュホイッスルが故郷っぽい要素を生み出す重要なものなのだとか。その名のとおり、アイルランドの楽器なんですが、音の使い方が東洋の楽器に似ているそうです。「生まれ落ちた地はそれぞれ違うけれど胸に同じ故郷を抱いて、というやつですね」


 今回はイントロを分かりにくくしていて、何が出てくるか分からないコンサートにしたい、ともここでおっしゃっていました。新しいイントロが欲しいと無茶を言って英ちゃんに苦労かけてます、とも。
 だがしかし、何が来るか分からないコンサート、というのはあくまで、「イントロでは何が来るか分からないコンサート」という意味でしかなく。おもむろに兵長飲みを始めるRevoさん。
 そして始まる紅蓮の弓矢ボサノバアレンジ!王様の休日でボサノバアレンジやるかもとおっしゃってましたがここでくるとは!普段の紅蓮の弓矢では絶対に聞けない柔らかで艶めいた声が素敵でした。
 とはいえ紅蓮の弓矢で何かしらミスることに定評のあるRevoさん、ソロの呼びかけでアニキの時にKen☆Kenを呼びかけ、最後のサビで歌詞を間違える、ドジっ子っぷりを発揮していました。
 今回はサビの「イェーガー」はRevoさんだけでしたが、「Wir sind der Jager」がローランの担当でした。
「すごい曲を書くなあ」「あなたの曲です」「どんどん褒めてくれ」というじゃれあいを挟み、ここであっちゃんの話に。
 あっちゃんの操るフレットレスベースは、名が示す通りフレット(=線)のないベースで、境界がなく、まろやかな音が出せるベースとのこと。それを「クリーミーな味わい」と例えるRevoさん。「あっちゃんに出てほしかったからアンプラグドではなくてアコースティックになりました」という冗談で〆られました。


 そして、奏者が舞台上からいなくなり、おもむろにピアノに腰掛けるRevoさん。アカペラ?ピアノ?と盛り上がる中、E♭を鳴らすRevoさん。「メルヒェンでよく聞く鐘だね。大津の鐘地獄」と笑い退場していきました。
 そこからの、DJRevo!! 宵闇の唄!! 暁の鎮魂歌!! これは偶然ですが本当にメルヒェンデーでしたねこの回!! 「P席の人達へ近いうちにとお願いしたアンケートです。近いうちにがいつかは分からない。2時間後かもしれない。near futureが何年後かも分からない」と笑ってらっしゃいました。「DJRevo、大体長いやつ当たるんだよねー」とも。
 鐘のターンで「さっき聞いたやつだね」と言ったり、鎮魂歌で「僕の声全部ミュートにしたと思ったらコーラス入ってた!!」と言ったりもしていました。


 そんなこんなで、楽しかったショーも終わりの時間に。
 国家斉唱も勿論あったのですが、皆さんの一言を箇条書きでまとめて、レポートも終わろうと思います。
 英ちゃん:改めて曲の素晴らしさを共有できた。明日からのメンバーも含めてチームなので、この空気をラッシーに繋げていきたい。
 高桑さん:大編成の時と比べるとより濃密に空気を感じられた。またやりたい。
 アニキ:平成ももう少しで終わるけれど、平成最後の仕事がRevoさんとで良かった。Revoさんが好きだし、Revoさんを慕っていることがよく分かる皆さんが好きだし、このチームが好き。英ちゃんに拍手を!
 あっちゃん:昨日もそうだけどただただ楽しかった。寂しいけどこれをラッシーに繋げたい。次もアンプラグドではなくてアコースティックで!(Revoさん「あっちゃんアコギ練習しなよ、そしたらアンプラグドでも出れるよ。笑」)
 KEN☆KEN:みんなやRevoさんやチームのみんなと会えて楽しかった。いい経験になりました、ありがとう!
 Mikiさん:なんかさっきから同い年のKEN☆KENに姐さん呼ばわりされてますが。笑 今回領復以来で、押し入れの中に大切に仕舞っていた楽譜を取り出したらすごい量で、思い出が蘇ったし楽しかったです。ありがとう!
 Minamiさん:皆さんに支えていただいて、たくさん挑戦することができました。感謝しています。ファンの皆さんの優しくてあたたかい眼差しに、支えられています。
 Revoさん:普段こういう時って楽しかったと寂しいが来るんだけどさ、今あんまり寂しくないんだよね。だって今夜は進撃があるから! ひとつ伝言を頼んでいいかな? 明日来る人は、OPを聴きこんできてください。そうしたら明日、より楽しめるはすだから。最初の一回はぜひ、アニメで聴いてください!

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