「エリートだけが先祖になれるんだよね」港区女子らに“1億円出産依頼”する総資産3000億円超の「光通信」会長・重田康光氏(58)が持つ“ブッ飛んだ思想”とは《本人に直撃》
文春オンライン7/8(土)11:00
記者の直撃に“出産案件の依頼者”重田氏は…?
――「文春オンライン」の記者です。1億円の出産案件について取材をしていて……。
「なんですか?」
――重田さんが提供した精子で体外受精し、出産したら1億円の報酬が得られる、という話が出回っています。
「聞いたことないです」
――オオタさんはご存知ないですか?
「知らないです」
――3月24日にホテル(※会話では実名)で女性とお食事会をされていました。そのときにも出産案件についてお話しされていましたが。
「聞いたことないです」
重田氏は笑みを浮かべることもあったが、質問を肯定することは一度もなかった。記者が差し出した名刺を受け取ることなく、迎えに来たヴェルファイアに素早く乗り込むとその場を後にした。このヴェルファイアはこれまで取材班が重田氏の自宅や女性と面会していたホテルなどで目撃してきた送迎車と同じナンバーだった。
取材班は、重田氏が代表取締役会長を務める株式会社光通信と重田氏の自宅に質問状を送付した。
質問状には、“出産案件”の各条件は重田氏が指示したものなのか、面接を行っているオオタ氏とはどんな関係なのかといった事実確認に加え、不特定多数の女性に精子提供することによって生じうる諸問題についての見解や、そもそもなぜこうした行為を行うのかについての質問も加えた。
しかし期日までに回答がくることはなかった。
オランダで精子提供により550人以上の子どもの父親しかり、不特定多数の女性に精子提供し、多くの子どもを産んでほしいと考える理由は一体なんなのだろうか。
第三者による精子提供にまつわる法や制度の整備が進む昨今において、彼らの持つ“欲望”を無視することはできない。
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))