光星支店 支店長 吉田 健一

行員

持続可能な経営を支援するには?

光星支店 支店長(撮影当時) 吉田 健一 1990年入行

エピソード

誰からも愛される支店に育てたい。

当店は零細企業から大中堅企業まで取引先数も多く業種も多岐に渡り、銀行に対するお客さまの期待も高い支店。個人のお客さまは高齢者が多く、資産運用から相続対策までさまざまな相談があります。また立地環境から来店されるお客さまも多く非常に繁忙感が高い支店です。一方、若手職員が多いので、支店を円滑に運営するためには職員一人ひとりのレベルを上げていく必要もあります。取り組むべきことが多く大変だと感じましたが、その分やりがいがあるとも感じています。ここで最初にすべきことは「現状を正確に把握すること」。具体的には自店の計数、マーケット、職員のレベル、事務水準等々です。それらをしっかり把握した上で、当行の経営理念である「お客さま本位の徹底」をベースに、急がずじっくりよい支店を作っていこうと思っています。

徹底した情報収集で見えた戦略に、
チームで挑む。

まずは自店のデータ、マーケットデータ等を収集調査し、SWOT分析等を用いて自店の強み・弱みを把握するようにしました。計数分析では主に預貸金量、融資先数、ローン残高、預り資産残高、収益構造およびそれらの時系列的推移を、マーケット分析では自店エリアの人口、事業所先数、自行シェア、それらの推移等を見ます。加えて、主要なお客さまを一巡し直接お声を聞いて、自店の戦略を策定しました。また、職員に関してはパート職員も含めて全員と個別面談をし、仕事に対する思いや悩みを聞きました。そして機会がある度に、取り組んでいる仕事がどのような意味を持ち、なぜその取り組みをしなければならないかということ、そして特に若い職員には失敗を恐れず積極的にチャレンジしてほしいということを繰り返し伝えるようにしました。

支店の職員たちの頑張りが本当に嬉しい!

若手職員は着実に成長してきていると思っています。取引先の社長から北洋銀行の担当者は本当によく頑張っているという言葉をいただいた時は本当に嬉しく、頼もしく感じました。また、あるパート職員から支店長が見てくれているので頑張れますという言葉をかけてもらった時は、職員一人ひとりにしっかり目を向けなければならないと改めて気を引き締めた次第です。

光星支店 支店長 吉田 健一

キャリア

1990年~1993年
苫小牧中央支店
業務課、融資課、渉外課
1993年~2012年
五稜郭支店・花川支店・花川北支店・もみじ台支店・北七条支店・千歳中央支店・新橋大通支店
さまざまな支店で、一般行員から副支店長までを経験。
2012年~2014年
福住支店
支店長(営業店統括)
2014年~2016年
事業戦略部
業務推進役(エリア戦略)
2016年~2017年
大雪通支店
支店長(営業店統括)
2018年~2020年
本店営業部
法人営業部長
(グループ統括)
2020年~2021年
秘書室
秘書室長
(秘書業務統括)

プライベート

趣味で成し遂げたいことは?

ゴルフは銀行に入行して2、3年目ぐらいから始めましたが、お付き合い程度で年3~4回程度しかやらず、さっぱり上達していませんでした(自称110の王)。ただ、支店長ともなるとお客さまとのお付き合いでゴルフをする機会も増えますし、最近、息子がゴルフに興味を持ち一緒にショートコースを回る機会があったのですが、あまり格好悪い姿は見せられないと…。天気がいい日のゴルフは気持ちよく、運動不足解消にもなるので、練習、本番含めてもっと楽しみたいと思っています。

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