篠路支店 渉外課 阿部 尚央 2017年入行
困ったときに、
思い浮かべてもらえる存在に。
私が主にお会いするのは会社の代表者さまですが、融資の話だけでなく大小問わず課題や悩みを抱えていらっしゃる方が多いです。誰に相談していいかわからない、多忙で相談できず先延ばしにしてしまうケースもあります。また、融資についても「何日までに資金が必要だけど間に合うのだろうか」と時間を気にされる方も多いです。地域活性化および地域貢献が使命でもある地方銀行としての役割の中で、そうした方々に良き相談相手と思っていただくことが重要だと感じています。
発見と学びの連続。
貪欲に学んでレベルアップを目指す。
お客さまとの信頼関係を築いていないと、まず相談されることがないので、電話ではなく直接お会いして話すことを心がけています。話してみると、銀行員はお金を貸すのがメインと考えている方も多く、融資以外のソリューションメニューや資産形成のための情報提供をすると驚かれることも少なくありません。また、お客さまの課題や悩みに対して提案できるものがあるかを理解していることは必須です。自分の中で提案できる商品は確認していますが、自分一人の判断が難しい場合は即答せず、持ち帰って上司や支店長との打合せを行い、素早く回答できるようにしています。後学のために、上司の成功体験も聞くようにしています。
お客さまのイメージに、
ギャップを生まない努力を。
他の銀行を主に利用していたお客さまに融資させていただいた際に「相談してすぐに条件を提示し、融資実行までスピーディに対応していただいてありがとうございます」と感謝の言葉をいただき、その後も相談いただけるようになりました。また、「銀行でもこんな商品扱っているんですね。紹介していただきありがとうございます。知り合いにも紹介したいです」とのお言葉をいただいたことも。こういったお言葉をいただく中で、お客さまが求めているのは提案力とスピードだと感じました。これからもお客さまのことを深く理解し、最適なご提案ができるよう努力していきたいです。
- 2017年4月~2020年10月
函館中央支店 - ジョブローテーションで幅広い業務を経験。その後、渉外課として主に法人のお客さまを担当し、課題解決のためのソリューションを提案。
- 2020年10月~現在
篠路支店 - 半年間の融資課経験を終えて、現在は渉外課でお客さまを深く理解した上でのソリューション提案に邁進中。
2021年9月に第一子誕生。コロナ禍での誕生となり、通院中の立ち合いも出来ませんでしたが、出産の立ち合いはすることができ、人生で1番の感動を得ることができました。現在、1歳ですが日々成長を感じており、癒しをもらっています。一方で子育ての大変さも感じており、初めて大泣きした時はトラウマになっています。母親の偉大さを改めて感じてながらも、立派な父親となるため毎日必死です。