【郷土資料館】船橋市スポーツ健康都市宣言40周年記念事業 「早慶戦の大乱闘　リンゴ事件から90年」（終了しました）

1.展示の概要

　昨年は野球伝来150年の節目の年でした。ＷＢＣ優勝に日本中が熱狂した今年、その野球熱はプロ野球にまで広がっているといわれています。また、船橋市内においては、昨年の市立船橋高校の甲子園出場や千葉スカイセイラーズがプロ野球独立リーグで活動を開始するなど、市内の野球熱の高まりも期待できます。
　吉澤野球博物館の創設者である吉澤善吉氏が、野球博物館を作るきっかけになったのは、東京六大学野球でした。かつて、大学野球が最も人気を集めた時代があり、特に早慶戦は、応援の過熱から試合の開催を一時中断しなければならないほどの人気でした。
　ところで、現在の大学野球では、早慶戦のみ応援ベンチが固定されています。この背景にあるのが、応援や野球への熱が高まったからこそ起きたともいえる「リンゴ事件」です。
　今年は、この「リンゴ事件」が起きてから90年にあたります。そこで、吉澤野球博物館資料展示室では、リンゴ事件を中心に、早慶戦の熱について紹介していきます。

2.会期

令和5年7月22日（土曜日）から8月21日（月曜日）
休館日：8月14日（月曜日）

3.時間

午前9時～午後9時

4.場所

船橋市総合体育館（船橋アリーナ）サブアリーナ内吉澤野球博物館資料展示室

住所

274-0063　千葉県船橋市習志野台7-5-1

交通

電車　東葉高速線「船橋日大前」駅西口　徒歩約8分
バス　新京成線・東葉高速線「北習志野」駅下車
　　　船橋新京成バス3番4番（乗車時間約5分）「東警察署前」下車　徒歩約5分
車　　駐車場がございます（有料）

5.入館料

無料

6.スポーツ講演会「早慶「舌」戦　リンゴ事件から90年～その真実は～」

7.展示解説会

8.主催

船橋市教育委員会生涯学習部郷土資料館
ふなばしスポーツ健康パートナーズ

9.チラシ