TikTok liteの友達紹介キャンペーンの攻略方法 上級編 裏技

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たまお
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TikTok liteの友達紹介キャンペーンを、攻略したい。

Tiktok liteの友達紹介キャンペーンが話題です。

僕も10月1日から参戦し色々やってますが去年の友達紹介キャンペーンとは難易度が違います。

今回は複垢防止のため中国3000年のあらゆる技術を集結し、絶対に乞食にポイントをあげないようにしつつ、ダウンロード数を荒稼ぎする企業戦略でバイトダンス社は大成功を収めています。

しかしこの成功の裏には誤判定を食らいポイントを楽しみにしていた人達から希望を奪ったこともまた事実です。

少しでも成功率を上げるために試行錯誤した結果どうすれば良いかを記載します。今まで広く知られた情報とは異なるアプローチをしています。

※23年10月の第2週目辺りから難易度が格段にアップしています。試しに新品のスマホ、新契約したSIMでやっても失敗しました。100%成功するやり方は分からなくなってしまいました。

バイトダンス本部は何をみているか?

TikTokに限りませんが誰が使っているのか特定する際に使われるのがユニークな識別子です。

具体的には下記が挙げられます。分からなくても大丈夫です。※Androidの話です、iPhoneは詳しくないですがリセットしても記録が残ると言われています。

Android 識別子一覧
★Android device ID
★Google広告ID
★Google Services Framework ID (GSF ID)
■IMSI 携帯電話の回線契約1つにつき1つ割り当てられる15桁程度の管理用の番号 「電話の発信と管理」を許可で相手から確認可能へ
■MSISDN 電話番号 「電話の発信と管理」を許可で相手から確認可能へ
■ICC ID SIMカードのシリアルナンバー SIMを入れ替えると変わる 未許可で相手から確認可能 android13以降確認不能

・グローバルIPアドレス モバイルデータ通信の場合は一旦機内モードにすると変わる Wifi接続の場合WAN側のMACアドレスを変えて再起動すると変わるが難易度が高い。
・SSID WiFiの名前 「位置情報」権限をONで取得される
・IMEI スマートフォンのシリアルナンバー 一生変わらない Android10以降、Google Play ストアからインストールされたアプリは取得不可へ。特定には使われない。
・MACアドレス WifiやBluetoothのシリアルナンバー Android10以降、デフォルトでランダム化されたMAC アドレスが送信される。手動で出荷時 MAC アドレスにしていなければ、特定には使われない。

★はファクトリーリセット(初期化)で全てランダムにリセットされます。

■はSIMを入れ替えると変わります。

一度失敗した端末はファクトリーリセットをしないと無理です。本部に★のIDが全てばれているので、アプリを再インストールしても無駄です。

Android 12以下を使用している場合、ICC IDがばれているので仮にSIMを家族で共有している場合失敗します。

SIMが未挿入の端末は失敗します。これはTikTok紹介キャンペーンが日本限定であり日本のSIMカードが認識できる事が必須だからです。

Wifiを繋ぐとそのグローバルIPアドレスから他の家族等が使っていないかチェックされ、1人でも他の人に接続履歴があると失敗します。TikTokを使うときはWifiをオフにしてください。

※IMEIで特定されることはAndroid10以上を使っていればありません。

※MACアドレスで特定されることはランダムMACを指定していればありません。通常はデフォルトでランダムMACになっています。

※電話番号で特定されることはAndroid10以上を使っていればありません。「電話の発信と管理」の権限を許可しない場合に限ります。

※携帯基地局で特定されることはAndroid10以上を使っていればありません。MCC,MNC,TAC,ECI値は「位置情報」の権限を許可しない場合に限ります。

ここまでのまとめ

・TikTok友達紹介キャンペーンに失敗した端末はファクトリーリセット(初期化)しない限り再挑戦不可。ファクトリーリセットした後なら再挑戦可能。ちなみにGoogleアカウントは同じでもOK。

・Android13はSIMを入れ替えても大丈夫。Android12以下はSIMの入れ替えはICC IDで特定される。

・Wifiに繋いではいけない。

インストールから起動まで

一度もTikTok及びTikTok Liteをインストールしたことのない端末 or ファクトリーリセットした端末を用意できたら、TikTok Liteのインストール作業に移ります。

まず友達紹介キャンペーンのURLを入手します。既にURLの段階で勝負は始まっています。

個人的な経験ですが、紹介URLに短期間に同一端末からの複数インストールがあると失敗確率が大幅に上がります。ここめちゃくちゃ大事なところです。僕は最近ワイモバイルで新品の同じスマホを2台入手し家族に渡し紹介キャンペーンに参加してもらいましたが1台目は成功、2台目は失敗しました。双方新品のスマホに新品のSIMが刺さっていたにも関わらず失敗しました。

作りたての新規アカウントの友達紹介キャンペーンURLも失敗確率が上がることもわかっています。 特に、今まで一度も友達の紹介をしたことのないアカウントは短期間の連続紹介に弱いです。少なくとも10日間経過したアカウントを用いた方が良いです。動画も1日10分程度は見ておいたほうがいいです。

紹介キャンペーンURL発行から日数が経過したものは有効期限が切れていることがあります。金額がー表示になっているURLを使うと失敗します。

以上の条件を全てクリアしているURLを用意できない場合は僕が厳選したURLを貼っておくので必要に応じて使用頂けると幸いです。全て知人や実家のものですが毎日稼働しています。(同一端末からの連続インストールを避けるためいくつかにばらしてあります。家族でやる場合はURLを分けてランダムに使ってください)

2023/10/21更新

★ https://lite.tiktok.com/t/ZSNMpBQx8/

★ https://lite.tiktok.com/t/ZSNMs9cmG/

★ https://lite.tiktok.com/t/ZSNMsDVcs/

★ https://lite.tiktok.com/t/ZSNMsA255/

★ https://lite.tiktok.com/t/ZSNMsApAM/

★ https://lite.tiktok.com/t/ZSNMsXu8y/

紹介URLが用意できたらポチッとインストールしたいところですが一般のChromeブラウザはブラウザフィンガープリントにより誤判定される可能性があります。ブラウザフィンガープリントとは、ユーザーのブラウザやデバイスの特徴を組み合わせた一意の識別子であり、追跡される材料となります。(詳しくはhttps://browserleaks.comを参照)

特に家族が既にTikTokをインストールしている場合誤判定に繋がりますので、Kiwiブラウザを新規インストール後、Canvas Fingerprint Defenderアドオンをインストールして識別子をランダム化させる必要があります。

Canvas Fingerprint Defenderアドオンはインストールするだけで自動で有効化されます。有効化の確認がしたい場合は、https://browserleaks.com/canvasにアクセスしSignature値がページ更新の度に変わっていることを確かめてください。

Kiwi Browser - Fast & Quiet - Google Play のアプリ
キウイブラウザは、強力なポップアップブロッカーとAndroid用の高速ブラウザです
Canvas Fingerprint Defender
Defending against Canvas fingerprinting by reporting a fake value.

端末の相性でKiwiブラウザが使えない場合やiPhoneの場合は、FireFoxを使ってください。Chromiun系ではないため、少なくともChromeとブラウザフィンガープリントが重複することがなくなります。

Chrome - Google Play の Android アプリ
いつでもどこでも、お使いのデバイスで何百万もの最新の Android アプリ、ゲーム、音楽、映画、テレビ番組、書籍、雑誌などを楽しめます。

ちなみにTorは無理です。日本以外のIPアドレスは紹介キャンペーンURLが無効になります。

ここまでのまとめ

Chromeから直接インストールするのは避けKiwiブラウザにCanvas Fingerprint Defenderをインストール→Kiwiブラウザに紹介キャンペーンURLを貼り付ける。難しければFireFoxをインストールしてFireFox経由で紹介キャンペーンURLを使用する。

※紹介キャンペーンURLはGoogleレンズを使ってコピーすると楽(誤ってChromeで開かないよう注意)

キャンペーンURLから「参加する」をタップ、「参加する」から起動

Kiwiブラウザ or FireFoxブラウザがインストール出来たら、これ以降の作業はWifiを切ってモバイルデータ通信で行ってください。

※低速SIM等やむを得ない事情がある場合はデザリングでも可。複数回線ある場合は念のためSSIDを都度変えてください。

Kiwiブラウザ or FireFoxにキャンペーンURLを貼り付けて「参加する」をタップ。TikTok Liteをインストールします。

インストールが終わったらPlayストアから開かず紹介キャンペーンURLの参加するをタップして開きます(確実にキャッシュを残せます)

その後興味のあるジャンルを選択して次のページへ進みますが、ここで下記画像の表示が出ていることを確認してください。

この表示が出ない場合失敗している可能性が高いです。

次に「好きなカテゴリー」を選択します。間違えてスキップを押さないようにしましょう。

TikTok Liteに登録画面が出現します。

LINE→電話番号→メールの順で成功しやすかったですが、10月の第二週目辺りから関係なくなっている気がします。バイトダンス側も複製しにくい電話番号を信頼しているかと思いますが、もし電話番号もLINEも中国企業に情報を渡したくなければメールでチャレンジします。※メルアドぽいぽいのような捨てアドサービスはやめたほうがいいです。MicroSoftアカウント、もしくはGoogleアカウントであれば電話番号なしで複数のメールアドレスが取得可能です。

続けてパスワード、生年月日、ニックネームを入力します。生年月日だけ18歳以上でないと対象外なので注意。ニックネームはスキップでも可。

次に下記の画面が出ているか確認してください。2023/10/21 1時現在 下記のような画面が出ます。

この画面が出てこない場合、失敗している可能性が高いです。

失敗した場合、一度TikTok Liteをタスクキルして、紹介URLのリンクから立ち上げる作業を10回ほどやってみます。もしくは、動画を何本かみた後もう一度紹介URLのリンクから立ち上げてみます。これでだめな場合、残念ながら無理です。再インストールや再ログインで成功した試しはありません。

昨日までは双方に4000円分のポイントが入っていましたが、2023/10/21現在、招待された側は150,000ポイント=1500円分のポイントになると思います。改悪してしまいました。

後は、毎日チェックインし続けるだけです。アプリを立ち上げた際に出てくる「通知の送信」、「連絡先のアクセス」等の権限は一切許可しないほうが良いです。余計な情報を与えないほうが無難です。

チェックインできないときは連打する

よくチェックインボタンを押しても「本キャンペーンの参加条件を満たしていません」と表示されチェックイン出来ないことがあります。その場合はチェックインボタンを連打することで殆ど解決します。連打する時間は端末ごとにバラバラで、Xiaomi系端末、Pixel系端末は特に長く30分以上かかることもあります(最大1時間)。

効率重視の場合オートクリッカーをインストールして自動連打すると楽ですが、これを使うとBOT判定される可能性もあるのではないか?と最近疑問が湧き始めています。自己責任で使用してください。なおAndroid限定です。下記のアプリが使いやすいです。

オートクリッカー - 連打ツール、自動タップ - Google Play のアプリ
オートクリッカーは連打ツールです、クリックやジェスチャの繰り返し作業にかかる、あなたの時間を節約するのを助けます。

その他BOT判定されないための注意点

チェックインはボタンを押すだけで完了しますが、動画も見ましょう。以前は動画の閲覧も必須項目でした。今は動画の閲覧は必須ではない、ということになっていますが、動画を一切見ずチェックインボタンしか押さない人はBOT扱いされる可能性があります。

・TikTokを起動している際に地面に置かない方が無難です。下記はADB ShellでTikTokの隠し権限を解析してみたものです。なぜか「センサー」が許可されています。チェックイン中、手に持っているのか、ずーっと置きっぱなしなのか見られている可能性があります。

個人的に「クリップボードの読み取り」が許可されているのが気になります。Android 9以下の端末の場合、コピーしたテキストがTikTokに読まれている可能性があります。

・同じ紹介URLから作成したアカウントを毎日同じ時間に複数台同時チェックインしないほうが良いです。家族でやる場合などは同じ時間にやりがちですが、BOT判定される可能性が高いです。同じ時間にやるなら、紹介URLはばらしたほうが良いです。

最後に:端末の相性はある

TikTok紹介キャンペーンが成功しやすい端末、成功しにくい端末は確かに存在します。

僕は古物商もやっているので中古のスマホ在庫が家にそれなりにあるのですが、興味本位で紹介キャンペーン初回ログイン成功確率を試したことがあります。(その後不正にキャンペーンポイントは入手していません)

その結果、下記の事がわかりました。

  • 楽天ハンド、Pixel 6aは失敗する
  • Xiaomi系も失敗率が高い
  • OPPO Reno 10 Pro 5Gが何故か成功しやすい
  • 国産スマホ(Arrows Sharp)は成功しやすい
  • Android 13が成功しやすい

eSIM系端末はほぼ失敗するとの声もよく聞くので、楽天スマホは全滅かもしれません。

なぜかPixel 6aもだめです。

発売されたばかりのOPPO Reno 10 Pro 5Gが成功しやすいので、新しい端末は成功確率が高いのかもしれません。

ちなみにこの相性問題はTikTok以外でもわりとよくあることで、例えば楽天モバイルはPixel系スマホと相性が悪く5G電波が繋がりにくいと楽天公式が認めています。ピュアアンドロイドなのに不思議です。

結局100%成功する方法は現段階で見つけられませんでした。むしろ世間一般的には失敗する方が多そう。

コメント

  1. たけ より:

    とても参考になる記事でした。
    一つ質問なのですが、物理simと比べてesimは失敗する確率が高いのでしょうか。

    →ありがとうございます!esimは成功確率低いです。世間一般的にもそう言われているので物理シムでやったほうがいいと思います。

  2. めい より:

    すごくためになる記事、ありがとうございます。
    自分も失敗が増えてきていたので、参考にさせていただいてチャレンジしてみます。
    一点お伺いしたいのです。
    紹介URLに短期間に同一端末からの複数インストールがあると失敗確率が上がるとのことですが、この場合の同一端末の定義ってなんでしょうか。
    失敗したときに、同じ紹介URLで何度もファクトリーリセットを繰り返して、また同じURLからチャレンジするみたいなことですか?

    • tamacoin より:

      こんにちは。分かりにくくてすみません。
      失敗したときに、同じ紹介URLで何度もファクトリーリセットを繰り返して、また同じURLからチャレンジするみたいなことですか?
      →この場合は同じURLは使わない方が良いです。別の紹介URLから再チャレンジした方がいいです。

      その他の事例としては、例えば父の紹介URLを使って一斉に母と子供達がtiktokをインストールするなどすると失敗する確率が高くなります。短期間(数十分)のうちに同じURLを使いすぎるとBOT扱いされると思っています

  3. L より:

    とても参考になりました。
    新規の端末OPPO Reno7a、mnpした新規のsimで失敗した理由がよくわからなかったですが招待URLなのかと感じました。
    mnpしたsimは元のsimと情報が同じなのかと思ってましたがsimはあまり関係なさそうですね。

    日本向けキャンペーンなだけあって国産スマホは強いんですね、1台買おう。

    あと、iPhoneに関してですが同じwifiを使ってもApple IDが異なるからかどちらもSafariを使っても異なるフィンガープリントとして認識されてました。
    1回目はiPhoneの方が成功率高いのかもしれません。おかわりは出来たことないです、、、

  4. かかし より:

    2日目で止まって、3日目以降に進まない。
    何か対策ありますかね?

    • tamacoin より:

      あるあるですよね笑
      僕もまだ解決策見つけられてないです
      ただ何らかのアクティビティを検出されてると思うのでオートクリッカーの使用を控えたり手に持って操作したり動画を見たり1度にまとめてログインしないことを気をつけたりすることでクリアする確率を高めています

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