渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

頭の位置 ~オートバイの乗車姿勢~

2023年10月25日 | open
 


私の二輪乗車走行フォームは
乗り出しの時はかなり上体も
起きているが、それでも背筋
硬直伸ばし載りよりもかなり
頭部が低い。

それは直線部での走行でも。









走り出しと片手の時はバランス
取るためにかなり上体は起こす
が、背骨と腕を突っ張って伸ば
して頭部がとても高い位置にあ
るフォームではない。


1980年代にはいなかった、最近

世の中にとても多いこういう載
り方ではない。


巡行姿勢もヘルメットの高さは
硬直背骨伸ばし腕突っ張り載り
よりもメット1個分ほど低い。


走り出しやタンデム時は上体は
起こしているが、



旋回中は直線巡行時よりも
さらに
低くなる。

これは昔から。身体を入れる
ので、旋回時は自然と頭部は
この
高さのフォームになる。
クリップオンハンドルマシン
だとカウルのスクリーン越し
にコーナーを見る感じ。

(1982年)


それにしても、250や400は車体
が小さいね。






ゼファーχなどは両足べた付きで
さらに膝が曲がるもの。車体直立
させて立つと、尻が完全にシート
から浮く。身長173センチちょい
の私にはぴったりのサイズ。

シートはノーマルだが、めちゃ
くちゃ足つき性が良い。扱い易い。

出力もこの車や2スト250あたり
の55~60PS位だとフルパワーを
使い切れるので一番面白い。


一番車として乗ってて自分が
面白いのは2スト250だが、そ
れだと長距離がきつい。
せめて400の4ストとなる。
最近の車では600あたりが昔の
400あたりに車格も出力も近い
ので面白いかもね。自分的には。
レーサーの2スト250の馬力は
90PSあたりだった。
ただ、今の時代の最新型には
殆ど興味が湧かない。
今の大型も何台か乗らせて貰っ
たけど、今一つピンと来ない。
なんだか自動運転自動車みたい
で。
二輪は古い車が滅茶苦茶面白い。
旧車がいいよ、俺は。

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