トマム
(ICUは4月、なのに2月の時点でブログに彼のことを
「自分にとって邪魔な人間なら、
人なんて簡単に殺せちゃうような人だよ。」
と書いている…。
当時のブログからのコピペです。)
「てゅかヒカリくんの『新曲』なぃの?」
「新曲?
ああ、あれ、●●●だよ。」
そう謙遜?イヤ自虐?して彼は
彼がいつも持ち歩いているMacで、
彼の新曲を流してくれた。
私はその時1人
ダブルベッドに仰向けになっていた。
先が想像できない。
それが、
彼と彼の作り出す芸術作品との
唯一の『同一性』だろうか。
そんな彼のmelodyを聴きながら、
私は自分がガン●ャ中毒だったときのことを
思い出していた。
一度だけ私は、
黄緑色の
おそらく最高級のガン●ャを手に入れて、
それを吸引したあとに
仰向けで空中を眺めていたとき、
部屋に流していた音楽の
音が見えたことがある。
私がなぜ、
彼の新曲を聴いてそのことを
思い出したのかというと、
ダブルベッドに仰向けになって彼の新曲を聴いていたとき、
わたしにはその音の中に
風景が見えたからだ。
その風景は、
1枚の写真のようで、
色は、
blue。
マイナスイメージのないblue、
でも「綺麗」とか形容するには
あまりに浅そうで不安になるのに深すぎ
透き通っているのにいつの間にか濁りそうな
blue。
もちろん、
彼の新曲を聴いて私に見えた風景は、
あくまで私のものであり彼の精神世界ではないので、
私は彼にそんなくだらないことは告げず、
彼ももちろん
自分の新曲に対するれいの感想を訊くなんて無粋なことは
しませんでした。
こういう音楽、
創れる人の精神世界って、
どんなんなんだろ、
と なんとなく考えたことがあるムカシ。
私は、
もうヒカリくんに関わりたくない、
辛いから。
でも、
彼の創りだす音が、
本当にだいすきです。
あの新曲のCD、
早く発売してそしたら私
発売日の前日から
1人でそのCD売ってるお店の前で
並ぶから。
そんなことしなくても売り切れないけど、
でもあえて
夜中閉店している店の前で1人で朝を待ちたいよ。
それくらいの
価値
じゅうぶんに
わたしにとっては
ありました。
でも、
「この曲作ったヒカリくんてどんな人?」
ってもし誰かに訊かれて、
わたしが勝手に「どんな人」か意見述べていいなら、
「自分にとって邪魔な人間なら、
人なんて簡単に殺せちゃうような人だよ。」
と、言うと思う。
そんな狂気を、
彼の奏でる音からは全く見出せないけれど、
彼の創った曲からは、
たまに見出せます、
今となってはだけれど。
ねぇ、
全てノンフィクションだけど、
あえてフィクションとして自費出版していい?
あなたの言動・思想・価値観 全てが
小説のネタとしてなら
最高におもしろいから。
ねぇ、
もしこれが小説のだとしても、
私は小説のラストシーンを読むために
貴方と最後まで関わる気はないよ。
だからもちろんラストシーンだけは
フィクションで私が考えていいよね?
それともラストシーンも
ノンフィクションがいい?
なら、
教えてください、
全ての『理由』を。
あなたの『●●』の理由とか、
過去の傷をね。
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