不良グループの少年5人が、金属バットなどを持って集合し、対立するグループの男性にけがをさせた疑いで逮捕された。

東京・立川市を拠点とする不良グループの16歳と17歳の高校生ら少年5人は、2023年5月、金属バットや鉄パイプを持って集まり、バットで殴るなどして19歳の男性にけがをさせた疑いが持たれている。

男性は、近くの羽村市で活動するグループの一員で、友人が所有するバイクをめぐって、立川グループと対立していたという。

立川グループは事件の際、十数人が集まり、全員が赤いバンダナを着用していたという。