【投稿日】2013年08月01日(木)| 北海道発
もちもち麺とこだわりのしょうゆダレが決め手 旭川しょうゆやきそば
旭川しょうゆやきそば
ラーメンで有名な旭川に誕生した新たなご当地グルメ「旭川しょうゆやきそば」。旭川食品加工協議会が平成22年(2010)秋の「北の恵み食べマルシェ」で試作・販売したことがきっかけで誕生した。地元へのこだわりをさらに追求した、焼きそば用の米粉麺としょうゆダレの焼きそばだ。
旭川しょうゆ焼きそばには3つの掟がある。
一、麺は、旭川産米粉と道産小麦を配合したものを使用する。
二、味付けは、旭川産のしょうゆダレを使用する。
三、具材は、旭川(道北)産の食材を一品以上使用する。
旭川は「上川百万石」といわれるほどの米どころで、その米からできる米粉を使った麺はもちもち感もたっぷりで醤油との相性が抜群。また、「キッコーニホン」という昭和19年(1944)創業の老舗の醤油屋がある。正式には「日本醤油工業株式会社」で、その伝統の味が旭川しょうゆやきそばの味を引き立てる。具材は店舗によってさまざまで、魚粉、サケ節、塩ホルモン、地産野菜とイタリア産チーズ、道産豚トロ、塩ザンギなどバラエティーに富んでいる。
【住所】北海道旭川市
【交通】JR:札幌駅から特急カムイで旭川駅まで約1時間30分
車:札幌中心部から約1時間50分(道央自動車道 旭川鷹栖IC利用)
【問い合わせ】0166-68-2831/旭川しょうゆ焼きそばの会事務局(一般財団法人 旭川産業創造プラザ)
【備考】URL http://www.asahikawa-shouyuyakisoba.com//
【投稿日】2013年08月01日(木)【投稿者】たびらい編集部