国を守るために命がけで頑張っている自衛隊に対し“暴力装置”と揶揄した仙谷由人氏を前原誠司外務大臣が“言葉が誤って出たものだ”を擁護していた。仙谷由人氏は民主党内において前原誠司氏率いる前原グループ凌雲会に所属しているが故の発言だろうが、僅かながら、仙谷由人氏の“自衛隊は暴力装置発言”を擁護する間抜けな意見が横行している。
自衛隊は公務員であり、繰り返すが国民の命を外敵から守り、国内における災害復興に対し、我が身を削って尽力してくれていることは、昨日のブログでリンクしたYOU TUBEの動画でも理解できることだろう。オレは失礼ながらも依然、酒を飲みながらこの動画に出逢い、酔いも手伝ってか涙が止まらなかった。
【自衛隊員の子供はどう感じただろう】
そんな自衛隊の皆さんには、家族や恋人、友人、そして子供がいる人もいるだろう。“暴力装置”と揶揄された自衛隊員はどう感じただろう。自衛隊員の子どもたちはどれだけショックを受けたことだろう。
こんな乱暴で無礼な言葉を発するだけでなく、容認する人々の神経が理解できない。これまでも繰り返していたが、仙谷由人を始め、仙谷由人の言葉を容認する人々が危機的状況を迎えた時にも命令に従って、自衛隊はこれらの輩を危機的状況から守らなければいけない。
【オレの友人を“暴力装置”呼ばわりさせねぇぞ】
2008年9月23日のブログで、中学時代の友人である陸上自衛隊東北地区で中隊長を務めるO君が、自衛隊のリアルな現状と崇高な理念を綴ってくれたメールを紹介した。防衛省、自衛隊関連に知人・友人が多い中、一番近しいO君のメールを思い出し、この友人が属する組織を“暴力装置”などと揶揄する政治家や容認する人々は決して許さない。
仙谷由人や防衛大臣 北澤俊美などが恐れるクーデターなど現在の日本では起こりづらい環境である中、無能な政策や失策を繰り返し、己を守るためにシビリアンコントロールを強引に推し進める実態こそ、国家の基盤を揺るがせる危険な状況だと言うことを気付いて欲しい。自衛隊や警察の存在意義を今一度見直し、感謝の念を持つべきだとオレは想っている。
【今夜は家飲みです】
今夜はオレのオフィスにアメリカ人プロドラマーのバート・アダムスと翻訳家のゆかりさんが来てくれた。新事業に伴う新しい取り組みに2人が大きな力を貸してくれた。帰宅が21:00過ぎてしまったものの、スーパーで御馳走を買い込み家飲みでお疲れさん♪リーズナブルなボジョレも用意して乾杯すると、飲み仲間のイケちゃんから電話。なんて鼻の良い男なんだ^^ 4人でワイワイ盛り上がりました。
←サイドバー“人気ブログランキング 日本人●荒川ヒロシ”投票ヨロシク!