ソニーブルーレイレコーダー年表(2003年〜2023年)
2003年に世界初のブルーレイディスクレコーダーがソニーから発売されました。
2023年で20年の歴史になります。その間に色々なメーカーが参入しては撤退していきました。
ソニーも2006年を最後にシェアNo,1を獲得できていない万年3位(シェア20%ほど)と低迷しています。
ですが、製品自体は他社と比べるとデキがよいです。
特に2010年秋モデルから出来栄え黄金時代が始まり、2012年モデルに最後のフラッグシップモデルBDZ-EX3000で出来栄え最盛期を迎え、翌年2013年度モデルから迷走し2014年モデルで黄金時代が終焉しました。
特に2012年度の製品はよいデキですのでお持ちの方は大事に使ってください。
その後、2016年春モデルからは、新インターフェイスを採用したレスポンス最悪の全くおすすめできない低迷時代に突入しました。
そして他社より1年遅れの2019年秋に4Kモデル参入。
他社に比べ完成度が高くレスポンスが以前並みに速くなり低迷時代終焉(2Kモデルはレスポンスが遅いままのため低迷時代は続いています)
その年の4Kレコーダーシェアは集計方法にもよりますが、パナソニックを僅かに抜いて1番売れました(2Kも含めたシェアだと圧倒的にパナソニックが売れています)
2019年度の4Kモデルは他社と比べて優秀でした。
ですが、21年度モデルはマイナーチェンジ、22年度は新商品なし、23年度もマイナーチェンジのため追いつかれたり追い抜かれた部分が目立つ様になっているのが残念です。
また、このままのペースだと次は25年ですし24年度に発売があったとしても期待できない内容そうです。
2023年初夏
2年ぶりの新型モデルですがマイナーチェンジモデル
BDZ-FBT4200:番組同時録画(4Kは2番組)/4TB(2023年 6月10日発売)
BDZ-FBT2200:3番組同時録画(4Kは2番組)/2TB(2023年 6月10日発売)
BDZ-FBW2200:2番組同時録画(4Kは2番組)/2TB(2023年 6月10日発売)
2021年春
業界初4K1.3倍速早見再生対応マイナーチェンジモデル
2年ぶりのモデルチェンジですがマイナーチェンジで変化が少ない事から、推測ですが開発予算や人員が大幅にカットされた様です。
BDZ-FBT6100:3番組同時録画/6TB(2021年 6月 5日 発売)
BDZ-FBT4100:3番組同時録画/4TB(2021年 6月 5日 発売)
BDZ-FBT2100:3番組同時録画/2TB(2021年 6月 5日 発売)
BDZ-FBW2100:2番組同時録画/2TB(2021年 6月 5日 発売)
BDZ-FBW1100:2番組同時録画/1TB(2021年 6月 5日 発売)
BDZ-ZT2800:3番組同時録画/2TB(2021年 5月 1日 発売)
BDZ-ZT1800:3番組同時録画/1TB(2021年 5月 1日 発売)
BDZ-ZW2800:2番組同時録画/2TB(2021年 5月 1日 発売)
BDZ-ZW1800:2番組同時録画/1TB(2021年 5月 1日 発売)
2019年秋:他社より1年遅れで4K参入
他社より1年遅れで4K参入。他社に比べ完成度が高くレスポンスが以前並みに速くなりソニー低迷時代終焉(2Kモデルはレスポンスが遅いままのため低迷時代は続いています)
そして4Kレコーダーシェアはパナソニックを抜く。(2Kも含めたシェアだと圧倒的にパナソニックが売れています)
BDZ-FBT4000:3番組同時録画/4TB(2019年11月16日 発売)
BDZ-FBT3000:3番組同時録画/3TB(2019年11月16日 発売)
BDZ-FBT2000:3番組同時録画/2TB(2019年11月16日 発売)
BDZ-FBT1000:3番組同時録画/1TB(2019年11月16日 発売)
BDZ-FBW2000:2番組同時録画/2TB(2019年11月16日 発売)
BDZ-FBW1000:2番組同時録画/1TB(2019年11月16日 発売)
BDZ-ZT1700:3番組同時録画/1TB(2019年10月26日 発売)
BDZ-ZW2700:2番組同時録画/2TB(2019年10月26日 発売)
BDZ-ZW1700:2番組同時録画/1TB(2019年10月26日 発売)
2018年春
「先録」に対応、マイナーチェンジ
この年代のモデルまでがソニー暗黒時代(2Kモデルはレスポンスが遅いままのため暗黒時代は続いている)
BDZ-FT3000:3番組同時録画/3TB(2018年 5月26日 発売)
BDZ-FT2000:3番組同時録画/2TB(2018年 5月26日 発売)
BDZ-FT1000:3番組同時録画/1TB(2018年 5月26日 発売)
BDZ-FW2000:2番組同時録画/2TB(2018年 5月26日 発売)
BDZ-FW1000:2番組同時録画/1TB(2018年 5月26日 発売)
BDZ-FW500:2番組同時録画/500GB(2018年 5月26日 発売)
2017年夏
SeeQVaulに対応、マイナーチェンジ
BDZ-ZT3500:3番組同時録画/3TB(2017年 7月 8日 発売)
BDZ-ZT2500:3番組同時録画/2TB(2017年 7月 8日 発売)
BDZ-ZT1500:3番組同時録画/1TB(2017年 7月 8日 発売)
BDZ-ZW2500:2番組同時録画/2TB(2017年10月21日 発売)
BDZ-ZW1500:2番組同時録画/1TB(2017年 6月24日 発売)
BDZ-ZW550:2番組同時録画/500GB(2017年 6月24日 発売)
2016年春:XMBから現在のホームメニューに変更。暗黒時代の始まり
XMBから現在のホームメニューになりレスポンス遅い+編集後に録画モード変換すると削除した部分が現れる不具合
最悪の世代であり暗黒時代の始まり。唯一改善されたのは2年半ほど採用された小型スライドリモコンから従来のリモコンに変更
BDZ-ZT2000:3番組同時録画/2TB(2016年 4月30日 発売)
BDZ-ZT1000:3番組同時録画/1TB(2016年 4月30日 発売)
BDZ-ZW1000:2番組同時録画/1TB(2016年 4月30日 発売)
BDZ-ZW500:2番組同時録画/500GB(2016年 4月30日 発売)
2015年春:MXB搭載最終機種、ソニー暗黒時代黎明期
MXB搭載最終機種、ソニー暗黒時代黎明期
BDZ-E520:シングル録画/500GB(2015年 3月14日 発売)
2014年秋:マイナーチェンジ、出来栄え黄金期終了
マイナーチェンジ、お引っ越しダビング対応、出来栄え黄金期終了
BDZ-ET2200:3番組同時録画/2TB(2014年11月15日 発売)
BDZ-ET1200:3番組同時録画/1TB(2014年11月15日 発売)
BDZ-EW1200:2番組同時録画/1TB(2014年11月15日 発売)
BDZ-EW520:2番組同時録画/500GB(2014年11月15日 発売)
2013年秋
AVCエンコーダー2基にスペックダウン、新型小型スライドリモコン不評で下り坂、アプリ「Video & TV SideView」外からどこでも視聴対応(E510は制限あり)
BDZ-ET2100:3番組同時録画/2TB(2013年11月16日 発売)
BDZ-ET1100:3番組同時録画/1TB(2013年11月16日 発売)
BDZ-EW1100:2番組同時録画/1TB(2013年11月16日 発売)
BDZ-EW510:2番組同時録画/500GB(2013年11月16日 発売)
BDZ-E510:シングル録画/500GB(2013年11月16日 発売)
・マクセルがiVDRスロットを搭載したHDD内蔵BDレコーダーを発売
2012年秋
もくじでジャンプ、番組表手動更新対応、ソニー最後のフラッグシップモデルBDZ-EX3000で出来栄え最盛期
アプリ「Video & TV SideView」ワイヤレスおでかけ転送対応(E500は非対応)
BDZ-EX3000:プレミアムモデル/3番組同時録画/3TB((2012年10月13日 発売)
BDZ-ET2000:3番組同時録画/2TB((2012年10月13日 発売)
BDZ-ET1000:3番組同時録画/1TB(2012年10月13日 発売)
BDZ-EW2000:2番組同時録画/2TB(2012年10月13日 発売)
BDZ-EW1000:2番組同時録画/1TB(2012年10月13日 発売)
BDZ-EW500:2番組同時録画/500GB(2012年10月13日 発売)
BDZ-E500:シングル録画/500GB(2012年10月13日 発売)
・三菱が単体BDレコーダーから撤退しBDレコーダー内蔵テレビに集約
・LG(船井OEM供給)がBDレコーダー参入
・日立がBDレコーダー撤退
2011年秋
3番組同時長時間録画対応、外付けUSBハードディスク(HDD)対応、アプリ「Video & TV SideView」家じゅうどこでも視聴対応(AT750W/AT350Sは非対応)、この年代を最後に全機種アナログAV出力端子廃止
BDZ-AX2700T:プレミアムモデル/3番組同時録画/2TB((2011年10月 8日 発売)
BDZ-AT970T:3番組同時録画/1TB(2011年10月 8日 発売)
BDZ-AT950W:2番組同時録画/1TB(2011年10月 8日 発売)
BDZ-AT770T:3番組同時録画/500GB(2011年10月 8日 発売)
BDZ-AT750W:2番組同時録画/500GB(2011年 8月 6日 発売)
BDZ-AT350S:シングル録画/500GB(2011年 8月 6日 発売)
BDZ-SKP75:2番組同時録画+スカパー!HDチューナー/500GB(2011年10月22日 発売)
・東芝が地デジ6chタイムシフトレコーダー「 DBR-M190/180」発売
2010年秋 出来栄え黄金期突入!
約0.5秒の瞬間起動、2番組同時長時間録画、3層/4層BDディスク対応、現行モデルと同じ9チャンネル×6時間表記に番組表を改良、ブルーレイ3D再生対応、マルチタスク性大幅向上など使い勝手が大きく向上し出来栄え黄金期突入。
BDZ-AX2000:プレミアムモデル/2番組同時録画/2TB(2010年 9月25日 発売)
BDZ-AX1000:プレミアムモデル/2番組同時録画/1TB(2010年10月22日 発売)
BDZ-AT900:2番組同時録画/1TB(2010年10月22日 発売)
BDZ-AT700:2番組同時録画/500GB(2010年10月22日 発売)
BDZ-AT500:2番組同時録画/320GB(2010年10月22日 発売)
BDZ-AT300S:シングル録画/500GB(2010年10月22日 発売)
・東芝が自社開発したBDレコーダーを発売
・日本ビクターが「RyomaX RY-MA1」を最後に同年BDレコーダー撤退
2010年春
BDZ-RX105:2番組同時録画/1TB(2010年 3月 6日 発売)
BDZ-RX55:2番組同時録画/500GB(2010年 3月 6日 発売)
BDZ-RX35:2番組同時録画/320GB(2010年 3月 6日 発売)
BDZ-RS15:シングル録画/320GB(2010年 2月27日 発売)
・東芝(船井OEM供給)でBDレコーダー参入
・DXアンテナがBDレコーダー参入
2009年秋
BDZ-EX200:プレミアムモデル/2番組同時録画/2TB(2009年11月 5日 発売)
BDZ-RX100:2番組同時録画/1TB(2009年 9月19日 発売)
BDZ-RX50:2番組同時録画/500GB(2009年 9月19日 発売)
BDZ-RX30:2番組同時録画/320GB(2009年 9月12日 発売)
BDZ-RS10:シングル録画/320GB(2009年 9月12日 発売)
2009年春
BDZ-A950:2番組同時録画/500GB/PSP&ウォークマン転送機能搭載(2009年 4月24日 発売)
BDZ-A750:2番組同時録画/320GB/PSP&ウォークマン転送機能搭載(2009年 4月24日 発売)
・パイオニアがBDレコーダーから撤退
2008年秋
BDZ-X100:2番組同時録画/1TB/PSP&ウォークマン転送機能搭載(2008年 9月27日 発売)
BDZ-X95:2番組同時録画/500GB/PSP&ウォークマン転送機能搭載(2008年 9月27日 発売)
BDZ-L95:2番組同時録画/500GB/ハンディカム連携機能搭載(2008年 9月27日 発売)
BDZ-L55:シングル録画/320GB/ハンディカム連携機能搭載(2008年 9月27日 発売)
BDZ-T75:シングル録画/320GB(2008年10月10日 発売)
BDZ-T55:シングル録画/320GB(2008年10月10日 発売)
・日本ビクターがBDレコーダー参入(三菱OEM供給)
・パイオニアがBDレコーダー参入(シャープOEM供給)で2機種発売し、それを最後にそのまま撤退。しかしその後にケーブルテレビのセットトップボックスで再参入
・日立がBDレコーダー参入(パナソニックOEM供給)
2008年春 ソニーDVDレコーダー市場から撤退
BDZ-T90:2番組同時録画/500GB(2008年 4月30日 発売)
BDZ-A70:2番組同時録画/320GB/PSP/ウォークマン転送機能搭載、最後のBD-RE(Ver.1.0)再生対応機種(2008年 4月30日 発売)
・BDとHD DVDの規格争いがHD DVD東芝陣営の敗北により終結、業界団体よりダビング10が開放されるなどBDを取り巻く環境が大きく変わった年。
・三菱がBDレコーダー参入
2007年
2層BDディスク対応、MPEG-4 AVC圧縮対応、番組表は7チャンネル×4時間表記、アプリ「Video & TV SideView」外出先から録画予約対応
実売価格10万円を切る低価格機種も登場し急速に普及が進んだ。予想を超える人気が集まり前年は出遅れたソニーが約6割の圧倒的トップシェアを獲得。そしてレコーダーをBD方式へ一本化することを発表。
BDZ-X90:2番組同時録画/500GB/PSP転送機能搭載(2007年11月 8日 発売)
BDZ-L70:2番組同時録画/320GB/ハンディカム連携機能搭載(2007年11月 8日 発売)
BDZ-T70:2番組同時録画/320GB(2007年11月 8日 発売)
BDZ-T50:シングル録画/250GB(2007年11月 8日 発売
2006年
2層ディスク非対応でパナソニックに遅れをとるもののBD/DVDシェアNo.1獲得。しかし、この年を最後に1位になる事はなくなりました。
BDZ-V9:2番組同時録画/500GB/PSP転送機能搭載 (2006年12月 8日 発売)
BDZ-V7:2番組同時録画/250GB (2006年12月16日 発売)
2004年
・パナソニックがBDレコーダー参入:DMR-E700B(世界初の片面2層記録50GBブルーレイディスク対応、またレコーダー世界初の地上/BS/110度CSデジタルチューナー内蔵機でもある)
・シャープがBDレコーダー参入:BD-HD100(世界初のHDD内蔵BDレコーダー)風変わりなツインディス搭載モデル
2003年
世界初ブルーレイディスクレコーダー(地上デジタル/110度CSデジタル放送は有料で対応(2004年3月25日))、片面1層23GBのカートリッジ付きBD-RE(Ver.1.0)対応
BDZ-S77:シングル録画/HDD非搭載(2003年 4月10日 発売)
ソニーのタイムシフトマシン
タイムシフトマシンは東芝が始まりだと思っている方が多いですが、実はソニーの方が圧倒的に早く2004年に発売しました。
ですがテレビやレコーダーの様な家電ではなくパソコン周辺機器でしたので、量販店のテレビコーナーでの販売ではなくソニーストアーネット販売もしくはVAIOオーナーメイド契約店での販売でしたので知っている方が少ないです。
2004年10月29日にソニースタイルより発売:89,000円~
VGX-XV80S:8チューナー/500GB~2TB(149,800~299,800円)
VGX-XV40S:4チューナー/250GB~2TB(89,800~259,800円)
8番組同時タイムシフト録画対応、DLNA再生対応、リモート再生対応、番組持ち出し対応など現代と変わらない高性能を2004年に販売していたのには驚きです。
ですがソニーが出した結論は、これからは全録ではなくて見たいものだけ録画するキーワード自動録画でした。
そしてアナログ放送停波と共にソニーのタイムシフト機は幕を閉じました。個人的にはとても残念でソニーのタイムシフトがある未来も見たかったです。
各メーカーのタイムシフト参入年表
2004年10月29日 発売 業界初タイムシフトサーバー!ソニー「VGX-XV80S/VGX-XV40S」
2008年 ソニーのタイムシフト販売終了
2009年12月10日 発売 業界初タイムシフトテレビ!東芝「CELLレグザ 55X1」
2011年 7月24日 アナログ放送終了
2011年12月22日 発売 業界初タイムシフトレコーダー!東芝「DBR-M190」
2013年 2月10日 発売 パナソニック初のタイムシフトレコーダー「DMR-BXT3000」
東芝vsパナソニックのタイムシフト対決
東芝vsパナソニックのタイムシフト機対決は9割越えで圧倒的にパナソニックが売れていた時代もありました。
現在はそこまでではないものの圧倒的にパナソニックが売れています。
XMB(クロスメディアバー)と現行インターフェイス
現在のインターフェイスは他社と比べると見た目がよく!分かりやすく!使いやすいです!
ですが、XMBと比べると分かりやすさでは勝るものの、操作性はXMBの方が少ない手数で操作ができて快適でした。
また番組を見ながら録画リストを広げ次は何を見ようかとか録画予約を確認したりできて快適でした。
例としては、アニメのエンディング曲が流れ始めたので次は何見ようかと、見ながら録画リストを広げる事もできたので快適で便利でした。これが現行のソニー機だとできないです。
現行のインターフェイスはキッチリぴっちり分け過ぎているので行ったり来たりしないといけないのでめんどくさいですし、番組を見ながら録画リストや予約確認できなのが残念です。
XMB復活が難しいならせめてキッチリ分け過ぎているのを改善して、昔の様に録画リストの上に予約リストを配置+再生中でも録画リストを見れる様にプログラムを戻して欲しい限りです
これだけでも使い勝手が大きく向上します。
纏めると初めてソニーのレコーダーを使う方には他社より分かりやすく使いやすいのでおすすめですが、XMBを使いこなしていた方だと手数が多くなり操作性が悪くなったのでおすすめできない。
だけど他社のインターフェイスよりは全然マシというのがXMB利用者の評価です。
隠れた劣化ポイント
XMB時代と比べると実は劣化をしている隠れ劣化は以下の通りです。
・CMカットすると尻の音が欠ける様になってしまった
・編集画面の文字や斜線が薄くなってしまったので選択してあるのかないのか分かりにくい
・編集画面でチャプターを付ける度に「消去」の位置に移動してしまう改悪、チャプター編集がスムーズにできない (過去の仕様は1度「分割」に合わせれば、そのまま固定されていましたが、チャプターを付ける度に「消去」の位置に移動してしまう改悪がされています)
・以前は全角半角は前回使用時のまま記憶されていましたが、全角に戻されてしまうのでいちいち変更しなくてはいけなくなったので面倒臭いです。(電源OFF後だけでなく、続けて番組名編集しようとすると全角に戻されています)
・ディスクを入れぱっなしにしているとヘッド駆動音がプリンター並にうるさいので就寝前は取り出さないとキツい(黒板を引っかいた様な高音が不快です)※1
・長時間モードの画質が下がった様に感じます(2023年モデルで改善しているそうですが、比較はできていないです)
・番組表のスクロール速度は速くなっているけど番組表や録画リストの表示速度が少しもたつく
・録画番組タイトルからの同名の番組検索機能が無くなったので語句登録して検索キーワードに入れないと検索できない
・サムネイル画像が全然出てこないときがある
個人では不具合確認が取れていませんがネットの書き込みで気になるものをピックアップします。
・早見再生で絵と音がずれる
・深夜0時の番組表等データの更新などの音がXMB時代と比べてうるさい(※1の症状は確認済みですがディスクを取り出している状態では確認できていません)
・4K放送の字幕が収録されない
総評
CMカットすると尻の音が欠ける様になってしまったのが一
詳細
※ 2021年モデルのデーターです。
映像記録方式:
MPEG-2:録画モードDR/DVDダビング
MPEG-4:AVC(録画モードDR以外)/(ワイヤレスおでかけ転送)
HEVC:BS4K/110度CS4K放送の録画モードDR~EER) ※4Kモデルのみ対応
LAN録画/LANムーブは送信元の方式のまま。
音声記録方式:
MPEG-4 AAC(MPEG-4AAC(7.1ch/22.2ch)とMPEG-4ALSは非対応
MPEG-2 AAC
Dolby Digital(2ch 256kbps)(DVDダビング)
LAN録画/LANムーブは送信元の方式のまま。
予約録画保存先:HDD内蔵ハードディスク/後USBハードディスク/BDディスク
最大予約数:130件
最大チャプターマーク数:98個
最長連続録画時間:12時間
日時指定予約:2か月先まで録画予約可能
先録:新作のドラマ、アニメが最大3ヶ月(次のシーズンまで)ほど先まで予約可能
最大録画番組数(タイトル数):
内蔵HDD:10,000
外付けHDD:10,000(1台につき)
BD-R/BD-RE:200
外付けHDD対応:32GB〜8TB対応
外付けHDD最大登録台数:10台
写真の最大取り込み枚数:10,000枚
一度に取り込める最大写真数:1,000枚
予約種類
通常録画予約種類
・この番組だけを録画する
・同じ番組を自動で録画する
・毎週(月)録画する
・毎週(月ー金)録画する
・毎週(月ー土)録画する
・毎日録画する
録画詳細変更:録画先(HDD/BD/後USB)、上書き、グループ(フォルダー)、録画モード
その他予約
・先録:新作のドラマ、アニメが最大3ヶ月(次のシーズンまで)ほど先まで予約可能
・時間指定予約:2か月先まで録画予約可能
・各種ランキングから予約
ネットワーク
無線LAN:通信方式 IEEE 802.11a/b/g/n準拠 (W52/W53/W56)
LAN端子:10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
消費電力
消費電力(動作時/待機時※):
BDZ-FBT6100:33W / 0.04W
BDZ-FBT4100:33W / 0.04W
BDZ-FBT2100:31W / 0.04W
BDZ-FBW2100:30W / 0.04W
BDZ-FBW1100:29W / 0.04W
※スタンバイモード[低消費待機]、HDMI機器制御[切]、BS/CSアン テナ出力[切]、サーバー機能[切]時。
起動時間と消費電力
スタンバイモード | 消費電力 | 操作可能 起動時間 | 画面表示 起動時間 |
瞬間起動 | 約15W〜16W | 約1秒 | 約0.5秒 |
バランス HDMI機器制御:切 BS/CSアンテナ出力:切 サーバー機能:切 | 6.5W (2Kモデル:4.2 W) | 約12秒 | 約5秒 |
バランス HDMI機器制御:入 BS/CSアンテナ出力:入 サーバー機能:切 | 7.0W (2Kモデル:4.4 W) | 約12秒 | 約5秒 |
バランス HDMI機器制御:入 BS/CSアンテナ出力:入 サーバー機能:入 | 7.7W (2Kモデル:4.6 W) | 約12秒 | 約5秒 |
バランス リモート機器(スマートフォン等)登録:あり 外からどこでも視聴:許可する | 約12W (2Kモデル:約12 W) | 約12秒 | 約5秒 |
低消費待機 | 0.04 W | 約40秒 (2Kモデル:約60秒) | 約30秒 |
※ 瞬間起動]にすると1日最大6時間が表中の消費電力となり、それ以外の時間は[バランス]の消費電力となります。
ソニーも含めた各社のカタログに記載してある起動時間表記は画面表示にかかる時間であり、操作可能になるまでの時間ではありません。
リモコンコード対応テレビメーカー
本機のリモコンにテレビを登録できるメーカー
ソニー 1
パナソニック 2
シャープ 3
東芝 4、5
日立 6
三菱 7
フナイ 8
ハイセンス 9
LG 10
※右の番号は登録番号
録画予約の詳細な注意事項
二度録り回避注意事項
連続ドラマやアニメなど話数がある番組では一度録画した話は再放送があっても録画を回避します。
同じタイトル名で「第2話」や「#2」など話数が付いている番組が対象
・本機から削除された番組でも再放送は録画しません
・一度録画した番組が再放送されたときに本機が録画を回避するのは録画から約半年の間です
・同じ番組でも番組情報や放送局が異なる場合は再び録画される ことがあります
二度録り回避機能
[番組名]で録画予約した場合、同じ語句(番組名)を含む別の番組も録画予約されることがあります。
番組名の例:
Ȃ 連続ドラマ 〇〇刑事
Ȃ 連続ドラマ △△△△ その場合は次のどちらかを行ってください。
変更方法:予約リストで変更したい番組を選び「⇨」を押して「番組名検索情報」>「番組名変更」を選んで番組名の不要な箇所を削除する。(例:「連続ドラマ 〇〇刑事」の「連続ドラマ」の部分を削除)
放送延長対応
連続ドラマの番組を毎回録画したときに最終回だけ放送時間が違っても番組名を追跡して予約するため逃さず録画できます。
追跡できる範囲は放送開始予定時刻1時間前から放送終了予定時刻1時間後までです。
スポーツ中継の放送延長のため予約した番組の放送時刻が変更されるとき(スポーツ延長対応)、また放送時間内に終わらなかったときや、延長部分の放送が他のチャンネルで継続されるとき(イベントリレー対応)でも本機が自動的に録画して対応します。
サイズ
最大外形寸法(最大突起含む):幅430.2 × 高さ56.4 × 奥行き224.5 mm
本体質量:
BDZ-FBT6100 / BDZ-FBT4100 / BDZ-FBT2100 / BDZ-FBW2100:約3.7kg
BDZ-FBW1100:約3.5kg
許容動作温度/許容動作湿度:5 °C〜35 °C / 25%〜80%
4Kモデル付属品
• リモコン(1個)
• 単4形乾電池(2本)
• アンテナケーブル(1本)
・電源コード(1本)
• 取扱説明書(本書)(1部)
• 保証書(1部)
2Kモデル付属品
• B-CASカード使用許諾契約約款(1部)
• B-CASカード(1)(B-CASカードは台紙に貼り付けてあります)
• リモコン(1個)
• 単4形乾電池(2本)
• アンテナケーブル(1本)
• 電源コード(1本)
• 取扱説明書(本書)(1部)
• 保証書(1部)
お問い合わせ先
よくあるお問い合わせと解決方法(Q&A)をサポートホームページで調べる
Video & TV SideViewの設定、操作方法をWebサイトで調べる
使い方相談窓口
フリーダイヤル 0120-333-020
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