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    「MindMeisterはアウトプットに至るまでの思考整理ツール」株式会社サイダス ブランド戦略部部長 清水 麻美さん

    💁‍♂️ MindMeisterのユーザーや関係する人たちにインタビューを行う企画「The Story」。
    今回お話をうかがったのは、社員参加型の人材プラットフォーム「CYDAS」を運営する株式会社サイダス ブランド戦略部部長の清水 麻美さん(@asammy43)さんです。 ※肩書はインタビュー当時のものです

    一つ一つの言葉をブレイクダウンしていく

    ―先日清水さんのTwitterで拝見したのですが、MindMeisterを社内研修で使われているそうですね。

    はい、新卒採用チームのメンバーと一緒に使っています。自社でどんな人を採用していくべきかをメンバー全員が同じ軸で考えていくのですが、それだとどうしてもふわっとなりがちで、人によって採用基準が変わってしまいます。

    そこで、チームとしての「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」をもとにして、どういう人を採用したいのか?どんな人が会社にあっているのか?をマインドマップ形式で思考整理しながら考えてみる会を実施しました。

    ―マインドマップ形式だと、みんなの考えが体系化されて一枚にまとまりますね。

    そうですね。たとえば「働きがいを届ける」という会社のバリューにしても、採用チームにとってそれが具体的にどういうことか?を一つ一つ言葉をブレイクダウンしていきます。最終的に各メンバーの考えや意見、実践していることが一枚のマップにおさまりました。

    ただ最初はどのメンバーもMindMeisterを使ったことがなく、まずは意見をどんどん出すことからはじめました。その上でみんなで見返しながら、グループ分けをしたり、「これは大事だよね」と思える箇所には色をつけしたりします。テキスト形式の議事録だと、埋れてしまったりするようなちょっとした意見も取りこぼすこともないですし、たくさんの意見を俯瞰しながら参照して考えることができる点で、とてもいいツールだと思います。

    マインドマップが骨子となって形ができる

    ―マップを作成してみて、どんな気づきがありましたか?

    今回2チームにわかれて作ってみましたが、チームによって使い方が全然違っていたんです。ツールの自由度が高いからこそかもしれませんが、一つの項目を深堀りして作るチームと、項目を出しきった上で深掘りしていくチーム、使い方の違いが顕著に現れたのは面白かったですね。

    また、会に同席しなくても、マインドマップを見ればどの項目が活発に意見が出たのか、盛り上がらなかったのか、ひと目でわかるのは良かったです。

    ―思考のくせが可視化されますね。作成されたマインドマップが下地となって、そこから採用チームのMVVが作られていくわけですね。

    はい、MindMeisterは、MVVとして最終的なアウトプットをする準備段階として、意見を出し合い思考を整理するために使いました。その後の研修では、求める人材の定義と採用するために私たちはどういう行動をとるべきかを明確に言語化しました。

    02番と06番のスライドに書かれていることが最終ゴールになります。ただ闇雲に話をしていただけではできなかったと思います。マインドマップが骨子になったからこそ、しっかりと形にすることができました。

    1on1とも相性がいい

    ―清水さんは以前から個人的にMindMeisterを使われていたそうですね。同種のツールは他にもいくつかあるなかで、MindMeisterを選ばれた理由を教えてください。

    私は以前デザイナーをしていて、ペルソナ作りや思考整理のためによく使っていたのですが、会社の研修で使ったのは今回が初めてでした。

    いくつか試したなかで、MindMeisterが使い勝手が一番いいなと思いました。
    何人かのメンバーと一緒に「このツールを使ってちょっと話してみよう」となった場合に、とっかかりのハードルが高いとコラボレーションしづらいですよね。その点、MindMeisterは、直感的に操作できるので、最初のサインインだけですぐに使えました。

    ―研修以外にもいろんな使い方ができそうですね。

    1on1にも使えるなと思っています。1on1は、ただ一対一で話せばいいというわけではなく、「なぜここが不満なのか」「なぜそう思ったか」「それに対してどうすればいいか」、そこで話されていることや考えをきちんと書き出していくことが大切になってきます。内容を俯瞰できる形で記録したり振り返ったりすることができるマインドマップの形式は、とても相性がいいと思います。

    自分たちの思いをきちんと言語化しなければいけない

    ―MindMeisterは単にマップ作成だけでなく、仕事を楽しくするための道具でありたいと思っています。サイダスさんの理念である「働きがいをサポート」することとも共通していますね。

    弊社のサービスは、人事管理ツールといった括りに位置付けられるものですが、「管理」という言葉は使いたくないんです。人材情報を会社が管理することはもちろん大事ですが、一人一人がどんな気持ちで仕事に向き合っているのか、どんなスキルを持っているかなど、社員一人一人の思いや考えを会社側が知るきっかけになるツールにしたいと思っています。

    ↓人材データ活用・見える化に特化した「CYDAS PEOPLE」などのクラウドサービスを提供

    会社側は社員に対して限られた側面しか知らないことが多いので、その社員のことをより深く知ってマネジメントにも活かすことができれば、もっと働きがいを生み出すことができるのではないでしょうか。

    ―従業員としても、「管理」という響きには少し抵抗を感じてしまいますよね。

    そうですね。「管理ツールです」と言われると、どうしても「管理されてるんだ」と感じてしまうと思います。
    そうではなくて、サイダス製品を導入しているということは、「従業員のことをしっかり考えてくれてる会社なんだな」と思っていただけるよう、サービスを進化させる努力をしていきたいですし、そのためにも私たち一人一人が、自分たちの思いをきちんと言語化しなければいけないと思います。

    ―今日は貴重なお話ありがとうございました。

    こちらこそありがとうございました。

    MindMeister編集部

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    MindMeister.jp編集部です。オンライン型マインドマップ作成ツール「マインドマイスター」に関する情報をお届けします。

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