新五捕物帳 ♯９「涙を背負った赤ん坊」

再

【出演】杉良太郎　田中春男　都家かつ江　岡本信人　若原瞳　飯島洋美　有島一郎　山本学　赤座美代子　稲葉義男　藤岡重慶

宝泉寺から不審な火が出て寺が全焼した。新五（杉良太郎）は、火が出るのと同時に宝泉寺にかけつけたが、入口にがんばる寺社奉行の笠村儀十郎（藤岡重慶）によって追いかえされてしまう。翌日、新五は同心の大場（有島一郎）から、宝泉寺の火事からは手をひけと言い渡された。寺に関する事件は寺社奉行の管轄だというのが大場の言い分だが、新五は手をひく気になれなかった。普段なら火事が消えてからゆっくり姿を現わす寺社奉行が、今度ばかりは火消しより早く姿を見せていたことに新五は疑問を持ち、この火事には何か裏があるとにらんでいたのだ。新五が手をこまねいている時に、長屋住まいの弥八（山本学）が宝泉寺に火をつけた下手人として番屋へひかれた。新五の調べに弥八は、仏具商大門屋の主人玄兵衛（稲葉義男）に頼まれて、布に包んだ猫の死体を宝泉寺に運んだだけで絶対に火などつけていない。駄賃として一両ももらい、身重の女房おくみ（赤座美代子）の出産費用ができたと喜んでいた時に縄をかけられた、と事のいきさつを話した。新五は、玄兵衛が、猫の死体を運んだだけで弥八に一両も与えたことに不審を抱き、玄兵衛をさぐったがこれといって手がかりはつかめない。しかし、新五が玄兵衛を訪ねた翌日に、弥八は寺社奉行の手の者に連れ出されて斬り殺されてしまった。新五は、大門屋と寺社奉行を結ぶ線が鍵だと見たが、相手が寺社奉行とあってなかなか手を出せない。

黒谷和紙応援キャンペーン 「黒谷の和紙作り」

およそ８００年の歴史を経て、今日に受け継がれている伝統文化「京都・あやべ　黒谷和紙」。京都府の無形文化財として指定を受け、昔ながらの製法を守りながら、和紙を作り続けています。ただ、「黒谷和紙」も、時代の移り変わりとともに需要が激減し、紙漉きの里も、現在、後継者不足に悩んでいます。地元京都の放送局として、少しでも多くの人に「黒谷和紙」のことを知ってもらい、少しでも需要が伸び、後継者不足の解消に繋がることを願い、この番組を放送します。

歩く元気テレショップ

韓国ドラマ・運命の渦 ＃６３

【出演】パク・ユンジェ　ソ・ヒョリム　カン・テソン

【シリーズ概要】母と初恋相手のジナのためだけに真面目に働いてきた明るい性格のナムジン。小さな事務所を運営しながら貧しい生活を送っていた中、ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の３０年間行方が分からなかった孫である事が分かり、後継者争いの中に放り込まれる。一方、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウは、母を守らなければならないという強い思いから後継者争いには必ず勝たなければならなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を控えながらもデザインの道を究めたいスンジュ、ナムジンの初恋相手でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながら努力してきたジナを巻き込みながら、立ちはだかる困難や苦難を乗り越え、最後に勝者の運命を手にいれるのはだれか――！？【あらすじ】スヒはソンギュにジナの家の住所を調べるように命じる。その頃、シウは２次コンテストで発表したスパンコールのついたドレスの製造の請け負いを要請しにミンハンに出向く。破格の工賃を提示するシウにマンソクは…。

歳はもう怖くない 高齢化社会の大革命

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ＨＯＴＥＬ ♯１１「シー・ユー・アゲイン」

【出演者】松方弘樹　紺野美沙子　高嶋政伸　菊池桃子　沖田浩之　岡安由美子　高樹澪　小野寺丈　川村ティナ　宮地佳具　松岡知重　牧野友弥　小林稔侍　藤真利子　丹波哲郎　ルル・エスメラルダ　野際陽子　沼田爆　フォルクマー・ルーベル夫妻　青山沙紀

今日も遅刻すれすれでホテルに飛び込んだ一平（高嶋政伸）は、杏子とぶつかった。何か言いかけた一平だったが、北山（小野寺丈）に邪魔された。玄関。到着したセシリア（ルル・エスメラルダ）の鞄を持って一平がフロントへ案内した。その時、真理（紺野美沙子）が慌ててロビーを横切るのが見えた。真理は、持田（小林稔侍）を連れて、宿泊支配人室へ入った。東堂（松方弘樹）に、サマリア商事の団体客のキャンセルが大東トラベルから入ったと告げた。売り上げ一千万円以上のキャンセルである。持田と真理が大東トラベルへ事情を確かめに行くことになった。一平はセシリアを客室に案内したが、突然セシリアが気持ちを悪くしてうずくまってしまったので、いずみ（藤真利子）を呼んだ。フロントにセシリア宛の伝言が入った。大至急とのことなので、杏子が部屋まで見に行った。ドアをノックしても返事はなかった。通りかかった一平も、もしや心臓発作を起こしたのではと心配した。そして俊江（松岡知重）からマスターキーを借りてドアを開けた。部屋には誰もいず、床に散らばっていた書類を杏子は片づけた。そこへ、セシリアが戻ってきて怒った。二人は部屋に入った非礼をわびて退出した。従業員食堂。ユキ（岡安由美子）が水野（沖田浩之）や一平、杏子達に、サマリア商事のキャンセルを伝えていた。理由は、サービスの低下とのこと。一同ガックリと悄気てしまったが、一平ひとり元気で皆をはげました。大東トラベル、応接室。真理と持田は、社長の三村（野際陽子）、常務の小高（沼田爆）に事情を聞こうとした。が、小高はサービス業務改革案を持って来いと突き放した。フロントにセシリアが来て、杏子に大事なメモがなくなったと詰め寄った。杏子は、セシリアの部屋を片づけたが、そんなメモの心当たりはなかった。

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