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セキュリオ部 開発チーム
河野 礼嗣

プロフィール

岡山大学法学部卒業。
法科大学院への進学を考えていたが、法科大学院は司法試験合格に向けた学びの場である側面を強く感じ、自身が希望する法律の研究ができないのではないかと勘案し、進路を変更。もう一つの自分の好きなことであるプログラミングを仕事にしたいと考え、エンジニアでの就職を目指す。
2021年11月からの内定者バイトを経て、2022年4月にLRMへエンジニアとして新卒入社。

自分の担当業務・役割

情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の機能改修やUI変更など、お客様の要望に沿った改修や実装をおこなっています。
また、セキュリオで発生したバグの調査・修正や、お客様からの問い合わせに関する調査・回答及び必要に応じて改修まで対応しています。

仕事のやりがい、たいせつにしている事

自社開発系のエンジニアということもあって、お客様から直にセキュリオや私自身がおこなった改修・実装に対するフィードバックを頂くことはないのですが、社内のCTO、PdMなどの上司や、先輩エンジニア、同じセキュリオ事業部のIS、CSメンバー等々から「この実装いいですね」と褒めていただけることが嬉しいです。

また、実装にかかった時間を計測したり、自分自身が実装した箇所を触ってみること、また、自身の書いたコードを読むことで、自分自身のエンジニアとしての成長を実感でき、もっと強いエンジニアになりたいなと思えます。

とにかく「ユーザーにとって最も良い実装はどのような実装か」を考えるようにしています。
例えば、「更新」ボタンを押したのに、更新と同時に意図せずページ遷移をしたらユーザーの使い勝手が悪い実装だと考えられます。車に例えると、ウインカーを上げたいのにワイパーが動くとちょっとしたストレスになりますよね(プライベートで外車を運転させて頂いたとき「うぅ…」ってなりました笑)。なので、ユーザーがストレスフリーにセキュリオを使えるようにしていくことを大切にしています。

また、読みやすいコード(専門的には「可読性の高いコード」と言います)を書けるように日々勉強しています。コードの可読性が高いと、当該箇所からバグが出たときに原因がわかりやすく、また、改修にかかる時間も短縮できます。結果的に、エンジニアだけでなくセキュリオのユーザーにとっても恩恵があるので、現段階で自分の思う最大限に可読性の高いコードを書くように心がけています

将来のキャリアプラン

Webエンジニアとして、スペシャリストになりたいです。

エンジニアと一言にまとめられますが、その中には私のようなWebエンジニアもいれば、車の安全装備やカメラのオートフォーカス機能を作る組み込み系エンジニアなど多岐にわたります。

しかし、コロナ禍やスマホの普及、さらに今後ARやVRが日常に入ってくることを考えると、Webサービスの重要性は高まると感じています。また、幼少期から趣味で小説を書いていたせいか、キーボードを叩くことが好きな性分です。だから、Webエンジニアとしてもっとスキルアップしていきたいなと思います。

セキュリオの開発チームは何かと「人手が足りない…」というのが現状ですが、絶対にプロダクトとしてもチームとしても大きなものになると思っています。そのときにチームを引っ張っていけるエンジニアになりたいです。

社内の環境(人・設備面・制度など)

どんなアイデアにも耳を傾けていただける環境です。新卒の私のアイデアでもいいと思ってもらえれば採用してくれる人たちが集まっています。

LRMは神戸と東京に拠点があり、リモートワークも取り入れているのでオンラインでのコミュニケーションがどうしても多くなってしまうのですが、だからといって仕事にならない、なんてことはないです。むしろ、今後どうやったらリモートでより円滑に仕事を進めていけるかを考えているところだと思います。できない理由を並べるのではなく、どうやったらできるかを考える人たちが集まっている、そんな会社です。

また、お仕事からは逸れますが、飲み会でお酒を強要されたり二次会に連行されることもないです。私はお酒がダメなので助かってます。逆に、お酒が好きな人たちは楽しそうにお酒飲んでいる感じです。あと若手社員には漫画、アニメやゲームが好きな人が多い印象です。

開発環境に関しては、M2チップ搭載の最新式のmac book proが支給されています。また、オフィスに出社すればモニターもあるので、非常に開発のしやすい環境が整っているなと思います。売上で意味もなくオシャレなオフィスを作られるよりいいなという感じです。

1時間単位での有給取得ができないなど改善してほしい点はありますが、「あれやらなきゃ」という制度で社員の声に耳を傾けてくれているので、職場環境はどんどん良くなっていくと思います。

ワークライフバランスについて

各々の裁量が非常に大きいのがLRMの特徴だと思います。

「今日中になんとしてもここまでは終わらせるぞ」と思えば残業しますし、「今日は絶対に定時で上がって趣味を楽しむぞ」と決めていれば定時と同時に終業することができます。
私の場合は可能な限り定時で上がっています。そして、仕事では使いませんが、トレンドとなっているプログラミング言語の学習の時間を確保しています。

また、私が知っている限りですと、LRMでの仕事はデスクワークが8割以上を占めるのですが、そうなると気になるのが健康面でして…。その点、定時で上がって運動をすることが可能な点も良いなと思っています。

入社理由、LRMの魅力など

LRMを知ったキッカケは、offer boxに届いたofferです。そこに書かれていた「日本一を目指している」という文言に惹かれて、絶対この会社に入りたいと思いました。だって「日本一を目指しています」なんて堂々と言える会社、そうそうないじゃないですか。なので、説明会も面接も、めちゃくちゃに気合いを入れて臨みました。私の場合は就活を始めたのが遅かったこともあり、LRMから内定を頂いて就活を終えました。

国産の情報セキュリティ教育クラウドは「セキュリオ」が唯一無二の存在だと思います。ニッチかもしれませんが、コロナ禍以来、IT化が加速している社会においては非常に重要なものだと感じます。もしかすると、情報セキュリティのスタンダートを「セキュリオ」がなるかもしれない、と思うとそんなプロダクトに携われること自体が魅力です。

LRMだからこそやりやすい事

新卒未経験なのに会社の未来を委ねられているプロダクトの開発に関わらさせていただけることはLRMだからこそではないかなと思います。実践を通してプログラミングスキルを身につけていけるのは本当にエンジニアにとって幸運なことだと思います。

また、基本的に「君の仕事は〇〇だ」とか「実装方法は××でやれ」みたいな押し付けをされることがないです。だから、面白そうな仕事があれば飛び付いてみたり、自分で実装方法等を0から考えられるのは、LRMだからできることなのではないかなと思います。

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