最終戦鈴鹿全日本ST1000は、
ラスト数周で8位の時にリタ
イアしちまって残念だった。
国内ランキングは17位で今シ
ーズンを終えた。
最終戦ST1000は波乱が連発
したレースだった。
ライトウエイトクラスのよう
なドッグファイトが各ポジシ
ョンで起きていて見応えがあ
った。
綿貫マイクは身長163なので、
私より10センチちょい低い。
ただ、レースで身長が低いの
は戦績には関係ない。
チャンピオンたちに長身の選
手はあまりいなかった。
ケニー・ロバーツも160ちょい
だし、片山敬済も160台半ば、
原田哲也も160センチだし、
本間利彦も163センチだった。
背が高く思えたバリー・シーン
もアゴスティーニも身長は高く
なかった。
むしろ長身のチャンピオンが
極めて少ないのは、何かそこ
には一つの目に見えない条件
のようなファクターがあるの
だろう。
来シーズンに期待したい。