それはこれ。
全く私のスタイルのモデルでは
ないのだが、妙にしっくり来た。
これは欲しいなぁとさえ感じさ
せた。
次に、やはり跨ってみて、いい
なぁと感じたのはこれ。
シルエットからは想像できない
程にビタリとフォームが決まる。
全くもって私のスタイルではない
のだが(笑
これに跨ってみたら、「あ、これ
は全然駄目」という感じだった。
ライポジがチグハグなのだ。
最悪だったのがこれ。
車両を移動させる為に出たばかり
の最新型の時に40km程乗ったが、
二度と乗りたくない。
ライポジ最悪で、クマさんの三輪
車みたいな感じ。
ハンドルが股の前にあるような
感覚なのだ。
そして、ホイールベースが短すぎ
て走安性も低い。
フレーム硬すぎて危険。
素晴らしい二輪車を国産メーカー
が作っていた1980年代の二輪と
は比較にさえならない。
これ、人間工学無視してんなー
と痛烈に感じた。
こういうのが今の流行りの二輪
なのだろう、とも。
乗りたくもない。
何とかモードにいくつか切り替
えられる。プリウスか?これは。
くだらないシステムだ。モーター
サイクルには不要。
ロック寸前までのフルブレーキ
を試してみた。ロックより早く
ABSが作動して途切れ途切れに
制動を解除する。
危険だ。
乗り手の技法から乖離して車が
勝手に何かをやる。四輪の電子
デバイスによりスピン防止が勝
手に働き、かつアンダーが出て
ターンパイクあたりで山に激突
するパターンがあるようだが、
この二輪もそのような車作りを
していながら「安全に配慮した
最新型」とか謳われているのだ
ろう。
車作りの方向性が明らかに間違
っている。
そして、本間利彦氏の予言通り
に、日本製オートバイは世界
選手権では常にドベを走るよう
になった。40年間日本製が世
界のトップに君臨したのは見る
影も無い。
ホンダもヤマハも近くMotoGP
からは撤退するだろう。
ぐだぐだのオートバイしか作れ
なくなったのが今の日本の二輪
メーカーだからだ。
一般車両においても、実にくだら
ない車を国産メーカーは作って
いる。
唯一カワサキが気を吐き、スズキ
も根強いファンに応える車を作る
事を継続している姿勢を見せてい
る。スズキは最近は製品が滑って
はいるが、ライトウエイトクラス
ではそこそこ良い。
天下のホンダとヤマハがもうグダ
グダに駄目バイクしか作らなくな
ったのだ。内実は世界チャンピオ
ンが乗っても転ぶ車しか作れなく
なった。
理由は分かっている。
開発に人材を割く事をやめた
コンピュータデータ絶対主義
の人間が会社を牛耳ったから
だ。ホンダもヤマハも。
機械任せで、二輪で一番重要
なシャシフレームの開発など
できる訳がない。1%たりとも。
今後も良い二輪車はホンダと
ヤマハはもう作れないだろう。
御用モノカキ、売文家、モー
タージャーナリストたちは、
おべんちゃらのメーカーよい
しょしか言わない。キモい程
に。金太郎飴の忖度野郎しか
いなくなった。
全員が「王様のお召し物はもう
この上ありません」と裸の王様
を褒め称えている。
くだらぬ世の中になったものだ。
今の日本の国力の衰退は、そう
した連中が促進させている。
でも、そうした脳思考の連中は、
権力者が工夫してじっくりと作
ったんだけどね。時間かけて。
馬鹿で従順で物事を考えない統
治しやすい国民にするように。
だから見てみなさい。
頭悪い連中は全員ネトウヨだ。
そしてコンプラ市民警察気取り。
これは扱い易いよ、権力者に
とってみれば。おかしい事を
施策でやっても殆どがホイホイ
従うのだから。
そして、日本の技術力も生産力
も消滅して行く。