研究活動上の不正行為に関する調査結果について

2023.10.17

本学教員が責任著者である論文（共著）について、文部科学省に論文内容に関する研究不正の告発があり、他大学と合同調査委員会を設置し、調査を行ってまいりました。
この調査の結果、本学教員については、「特定不正行為には関与していないものの、特定不正行為があったと認定した研究に係る論文等の内容について責任を負う者」として認定しましたので、調査結果を公表いたします。
本学ではこれまでも研究不正の防止に向けて取り組んでまいりましたが、このような事態が発生したことは誠に遺憾であり、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今回のことを重く受け止め、学内における研究倫理の一層の徹底を図り、全学をあげて再発防止に 努めてまいります。