アコナイ、3日目にも参加してきました!
今回は人生初P席でした。11卓、2列目の上手側端っこです。
やっぱりとても近くて……当たり前ですが、P席というシステムが出来て以来初の、かなり久しぶりの近さだったので、正直癖になりそうでした。
前にあんなに近かったのいつだ……二次領拡凱旋とかでは……?
陛下が近いのは勿論、バンドメンバーが近いのも結構大きいなと思いました。
視覚的にも音楽を楽しめる気がするというか、視覚からも入ってくるとより音楽を感じられるというか……ただ例によって、音楽的な感想は全然レポには反映できてないんですけど!
同卓の皆様は全員一人参加で、卓全体で和気藹々とお話させて頂けたのもとても嬉しかったです。
同卓の皆様、誠にありがとうございました……!
では以下、いつも通り記憶頼りでどこまで行っても文字のれぽです。
舞台がよく見えると記憶しやすいようで、初日よりはちゃんと記憶して来れてると思うんですけど、まぁニュアンスくらいの感じでお読みいただければ……。
初日書き忘れましたが、ショー開始20分前くらいにいつものように前説がありました。
細かく覚えては来ませんでしたが、スポーツの日に関する薀蓄でした。体育の日だったのがスポーツの日になって、みたいな話。
ちなみに初日は前回のアコナイは4年前で、みたいなお話でした。
今回は衣装もよく見えました……!
陛下、やっぱりインバネスでしたね。中は、上は首元がひらひらした黒いブラウス、首元にほぼ同色の細いリボン、その上に黒いベスト、下は灰色の袴。黒いブーツ。あ、あとパール的なものを連ねた手甲。
まぁ詳しくは絵の描ける方のレポをご覧ください。
◇OP
「今日が最終日だ諸君! 楽しんでいくぞ!」
初手で諸君って言った……!
曲中にバンドメンバーを軽く、名前を呼ぶだけの紹介をしてました。
多分初日も、4年前も同じですね。
◇紫青の参道 Revo☨灰野優子☨清永大心
やっぱり今回はこれが固定曲ですね。
今回は仔等の運命、勝負の顛末、だったはず。少なくとも後者は確か。普通に御影ルートですね。
最後にわをーん!をやって、拍手の間止まっている、と思ったら、んーをわ、で戻ってくるw逆再生w
しかも全員揃ってたので、仕込んでたんですね?w
「最終日になってしまいました。18公演やった後の3公演だからね、一瞬です」
絵馬コンから続いてる認識なんですね。
「という間にも、毎度おなじみ本間さんのチューニング」
早速チューニングを始めている本間さん。お疲れ様です……。
「を肴に後で乾杯をしようと思いますが、まずらっしーとちょっとお話をしようかな」
ピアノの方に歩み寄り。
「昨日も一昨日も話してるんだけど、後で再配信になった時に、毎日同じ話してるってなったらかっこ悪いなって思って。でも結構色々話しちゃったんだよね」
五「話しちゃいましたね」
「何か言い残したことある?」
五「言い残したこと……あっでも、演奏が良くなってるなって思いました」
「あ、2曲ね?」OPと紫青の参道ですね。
五「2曲が」
「もう最終日だもんね。こういうAcoustic Nightを次にいつやるかはわかんないんだよ。やったとしてもJaponesqueではないだろうし」
五「そうですよね、Japonesqueも最後……とは限らないですよね?」
「Japonesque2とか? 悪霊の神々……んんっ」
何かと思ったらドラクエだそうでw
五「照明もすごくきれいで。ススキとか、すごくいいですよね」
「あのススキのライトは照明さんのイチオシです。見逃したって人は再配信で確認してもらって。とか言いながら、配信に映ってるかどうかわかんないけど」
そう、ススキのライト、ありましたね。しっかり見てすごいなと思った記憶はあるんですが、どのタイミングだったかな……。
「そんな仕上がってるバンドメンバーと、そこに急にやってきてしまったお2人」
ボーカルのお2人は最初で最後ですもんね。
でもプロのお2人なので大丈夫だと思います、とハードルを上げていく陛下w
「今日はがんがんハードルを上げて、それを飛び越えていくみんなの姿を肴に、おいしいお酒を呑みたいなと」
前の一言言ってから次の一言考えてるでしょ、みたいな時々ある話し方……w
「バンドメンバーにちょっと立ってもらって、衣装を紹介しようか。和風だったり洋風だったり、和洋折衷だったり。衣装も髪型も、それぞれ個性が出てると思います」
今回はこれ以上細かい言及はなかったはず。旅館へヨウコソとかそういう話は……w
灰野さんはターコイズブルーのドレス。
「これは何ブルーって言うんですか、ターコイズブルー?」
灰「沖縄の海をイメージして」
「美ら海水族館みたいな」
灰「歌う海として舞い上がる……舞い上がるじゃない。んんっ」
「今のはカットです」
正しいカットだった。
「ホントにカットされてるかどうか確認するために、再配信を買ってもらえれば。今日ライブ……ライブっておかしいか。ディナーショーに来てくれた人はお安く買えるのもあるみたいなので。あんまり詳細は把握してないんだけど、主宰なのに」
絵馬コンの物販の値段とかもそうでしたね……w
清永さんは、ダークレッド?のスーツで、ラメが入った感じ。
「レッドって感じで。ジャージから昇格して」
那岐さん赤ジャージでしたからね。
「衣装の高田さん言ってたよ。ディナーショーにジャージは違うと思うんだよねって」
清「スタッフさんとかみんなから言われましたよ、ジャージじゃなくてよかったねって」
「衣装逆においしかったかもしれないけど。でも芸人さんじゃないからね、そういうのは求めてないか」
清「ちょっとだけ……」
「ちょっとだけ求めてる?」
「こういうキラキラした衣装を着てる人は、自分が輝いてるかどうか訊かなきゃいけないっていうルールがあるんだけど」
ハセガワさんから流れが出来ちゃいましたかw
清「何て訊けばいいんですか?」
「いやもう、自分の訊き方で。輝いてるかどうか」
清「輝いてますかー?」
会場「いい意味でー!」
静かな訊き方だったので若干返しづらかったですが、ちゃんと返りましたw
陛下が笑ってるので、なんか違いました?という反応の清永さん。
「僕が思ったよりだいぶ落ち着いた感じだったから、ウケた」
ウケたって言い回しが珍しくて面白かったです。
清「スーツだし、落ち着いた大人の感じで行こうかと思って。体育教師の方がよかったですか? 輝いてるか!?」
会場「いい意味でー!」
「今のも場合によってはカットですw」
結構ツボにハマったっぽい陛下でした。
「バンドメンバーの衣装がね! 素敵でね!」編集点作ったw
その辺りで、本間さんのチューニングも終わったようで、乾杯の流れに。
「今日はカクテルの名前を忘れずに言います。昨日は忘れてて大分終盤で言ったんだけど。今日はホワイト……じゃない! ホワイトなのは色であってノーホワイト、名前はホワイトじゃない、ややこしい。ミルキーナイト。ミルキーナイトというのが今日のカクテルの名前です」
何由来かなぁ……天の川とか?と考えたんですが、結局わからずじまいです。
あの曲のイメージカラーが白なのは何となくわかるんですけど……。
「僕達にもカクテルをもらいましょうか」
ホテルのスタッフさんが舞台上にカクテルを配布。
「今ミルキーって言った時に頭の中で続きが浮かんだけど、頭の中に留めておきました。配信も3日目なので、言う前に止められるようになりました」
「あれの味だと思います」あっなるほどw
「配信の人たちも何か……とりあえずカルピスっぽいものがあったらそれっぽくなると思います。10秒だけ待とうか」
と言ってカウントされた10秒は多分実際よりだいぶ早かったと思いますがw
「Revo's Acoustic Night3日目、みんな来てくれてありがとう。乾杯!」
「配信の諸君もどう? やっぱり10秒じゃ足りなかったから今原液飲んでるかもしれないけど」笑。
なんかこのコメントやけにツボってしまったw
そしてするっと諸君と仰いましたね陛下。
「飲んでみてわかったと思うけど、これ割と……カルピス」そうね!w
「ピーチ味っぽいカルピス的な。一応言っとくけど、これカクテルなので、ピーチ味のカルピスっぽいけど、ピーチカルピスってものは存在してるんだけど、それを注いで出しただけだとカクテルじゃないので、ピーチ感のある何かとカルピスっぽい何かをホテルの人がこう、ステアリングとかして作ってくれてると思います」
ピーチではなくパッションフルーツとカルピスのカクテルだったらしいです。
確か灰野さんがカルピス好きですと仰ったので、灰野さんとカルピストークが。
「やっぱりお子さんとかいるとカルピスがね」
灰「健康にいいですからね」
「なんか腸内細菌とかが。今大分カルピスレディって感じだったね。そんなのいないか……いないから言っても大丈夫なのか。聞いたことないもんね」
灰「聞いたことないです」
「今僕が作りました。某球団レディみたいなこと言ったらやばい」ヤクルトレディw
あと、どこでだったか忘れてしまったのでついでに書いておきますが、前回の王様の休日、絵馬コン、お茶会、アコナイと来た和の流れは今回で最後です、というお話は2回くらいされていました。
「しばらく……しばらくというか、一瞬お別れして」という言い直し方をされていたので、またやる予定があるのかな……? 関係者さんたちの正体が不明なままですしね?
◇13文字の伝言 灰野優子☨清永大心
咎で括った辺りで去っていく清永さん。
まさに愛したひとが去る、で切なくなりました……
最後のトイピアノ部分はらっしーのピアノ、だったはず。
◇天使の彫像 清永大心
ですよねぇ……!!
ストーリー的に親和性が高すぎて。
綺麗でした。なんて表現したらいいのかわかりませんが……うーん。
静かな喪失と祈りみたいな感じかな……オリジナルの方はもうちょっと激情も感じるかな、みたいな……?
アレンジの影響もあると思うんですけど、やっぱりついつい歌をメインで聴いちゃうんですよね。
さて、舞台に残っているのは清永さん。
「相方はどっか行っちゃったけど、相方とのお話はまた後にして。緊張した?」
清「ちょっと」
「ちょっと緊張した?」
ちょっとで済んでるというのはすごいような。
「本当は那岐さんが悲しいことになる、きゅってなるところがあるんだけど、その演出はやらないでおこうと。あんまり小芝居はしないで」
首がきゅってなる仕草を2人でする陛下と清永さん、気が合ってる。
「その話も相方がいる時にした方がいいか」
というわけで天使の彫像の話。
清「大名曲を歌わせて頂いて。ありがとうございます」
「今回は那岐さんじゃなくて清永大心さんなんだけど、でも絵馬のコンサートで那岐さんとしての姿を見てて、どこまでがどっちかの区分けって曖昧になるじゃない。だからもし那岐さんがこれを歌ったらって思うと、エモいよね」
やっぱりそうですよね、どうしても役を重ねて聴いちゃいますよね。
清「この曲を歌うってなって、頂いた時に、那岐だ!って思ったんですよ。国も時代も違うんですけど、体育教師から彫刻家になった那岐みたいな」
体育教師から彫刻家になった、で笑いが広がりましたが、那岐だ!はそうでしょうねぇと。
清「ちょっと改心した那岐みたいな。体育教師から、ちょっと頭使うようになった那岐」
「僕にはない発想で面白いね。でも、彫刻にも体力必要だからね。元のストーリーでも、命を削ってみたいな話になってるけど。メンタルとフィジカル両方ないと完成させられないから。元体育教師の彫刻家っていうのも、探せば一人や二人はいるだろうしね。そんなにはいないと思うけどw」
「僕達と違って元の物語がそんなに浸みこんでないから、新しい解釈で」
僕達、が視線と仕草からして陛下とローランを指していたので、なんかときめきました。
「これは元々そんなに激しい曲じゃないんだけど、新しい解釈が見えたような。Roman、結構初期の方だから、18年前くらい? その当時僕はもう2000歳超えてたわけだけど」
そうですね。……さらっと言ってたけどこれ大丈夫? 今の聴き手に通じてます?w
陛下はキリストより半年年上なんだそうですよ。それ言いだしたの多分最初の生誕祭の時だから、私が知るより前で多分それこそ18年とか前……でも今もお誕生日に20○○歳おめでとうございます、って言うローランがいるので伝わってるかな?
「でもおじさんになってくると……2000歳超えてても変化があるんだよ。もうちょっとおじさんになってくると、より沁みるものがあるというか。改めて感謝も湧いてくるね。今回歌ってくれたとみーさんにも、オリジナルを歌ってくれたじまんぐにも」
「やっぱりいい曲だなって思って。じまんぐはしばらく参加しないってことになってるけど、だからって封印するのはもったいないなと。複雑な気持ちになる人もいるだろうけど、歌い継いでいくっていう面もあると思うんだよね。タイミングはわかんないけど、どこかのタイミングでまた一緒にやろうよってなった時に、こうやって歌い継いで守ってきたよって」
複雑な気持ちになる人もいるだろうけど、ってちゃんと挟む辺りがさすが。
でも前回のアコナイでじまんぐの話されてた時も、いつかまたFictionがJuctionすることもあるかもって仰ってましたもんね。
「それができるのは、とみーさんみたいな素晴らしい歌い手がいるからこそだよね。僕が歌う曲じゃないなと思うんだよね。僕みたいなのじゃ全然力不足だから。ほんとほんと」
清「何を仰る」
「いやいやほんとほんと。とみーさん以外みんなそう思ってるよ」
まぁ表現力とか歌唱力とかそういう問題じゃなくて、キャラ的にっていうのはあるかもしれないですね?
陛下は浮世離れした感じがあるので……でも、領復でじまんぐのリクエストでちらっと披露してくださったの、柔らかくて素敵でしたけどね。
清「那岐とリンクしているようでっていうのもあるんですけど、純粋に曲が素晴らしくて、オリジナルの音源を頂いてすごく練習しました。寄せないといけないのかなとか」
「あんまり寄せてほしくないところあるよ。じまんぐはもう、じまんぐっていうジャンルだから、あの男は」
じまんぐに対する陛下の愛を感じる。
清「寄せられなかったので諦めました。めちゃくちゃ聴きました、オリジナルを」
「とみーさんみたいな人が歌うことで、オリジナルのじまんぐの方も、やっぱり自分はこういうところが好きだったんだなとか、あると思う」
こういうところが好きだった、の主語はローランと思われる言い方でした。
とみーさんのをいいなと思うと同時に、オリジナルを聴きたくなったりもして、ということは仰ってなかったと思いますが、イメージ的にはそんな感じ。
「進行の関係で、ちょっとこっちの方でお話ししましょうか」ととみーさんを下手へ促し、次のインスト曲への流れ。
「また犠牲者が増えてるような気もするし」どうなるかな、と。
お話と言いましたが特にとみーさんとの会話はなく、一緒に袖で聴きましょう、ということで2人とも退場して、バンドメンバーのターンです。
次回に続きます~。
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