続きです~。インスト曲から本編最後まで。
毎度のことながら、音楽的な感想はあんまり書けてないです……それでも学生時代音楽やってた人間かって情けないですけど。
でもほら、音楽を言葉に表すのは難しいものだから……!
引き続き、記憶頼りの文字のみレポです。
ただこの辺りの記憶、あからさまに曖昧です……アンコール部分を先にメモしたし……
◇追憶は郷愁の調べ
これIの曲だよね……?ってしばらく考え込んでしまった。
よく考えたら別にIIの曲に限る必要はなかったわけですが、やってないインスト曲溜まってるって話だったからつい。
高桑さんのフルートがメインだった、ような……
そして続いて、ほぼピアノとベースのみの曲が挟まって。
◇縛るものと別つもの
らっしーアコーディオン。
好きな曲なので嬉しい!
やっぱりこの曲、とても檻遊を思い出しますよね。遊戯繋がり?
「ブレイブリーデフォルトっていうゲームを僕が担当してまして、そのIの曲からIIの曲に繋ぐっていう、そういう構成でした」
「ブレイブリーデフォルトIをやったよって人?」
会場のほとんどが手を挙げていたような。
「会場が眩しすぎて見えない」グラサンなのに。
「すれ違い通信とかあってね。ノルエンデ村復興って、友達がいないととんでもないことになる」
とんでもないことにwでも実際、それがあるから今からプレイするのは難しいかもって話はありますよね。
「一人でやると100時間とかかかって。それが一人友達がいたら50時間になる。10人いたら10時間になる。100人いたら1時間で終わるっていう、やっぱり人は1人では何もできないっていう、そういうメッセージだと思いましたが」
RLBDCの時から陛下時々勝手に変なメッセージにしてるから、まともに受け取っていいのか一瞬悩みましたがw、まぁそうなのかもしれない。
「ブレイブリーデフォルトIIもやったよって人?」
やっぱりほとんどが手を挙げていたような。Iだけやった人も、IIだけやった人もいそうでした。
「結構やってくれてるのかな。僕がたまに話すやつなんですけど、カードゲームがあって。色々思い出しました。ブレイブリーデフォルトIIに、B&Dっていうカードゲームがあって。それでそういう話をしてた時に、たかしとたけしがいて」
そうそう、それが地平線カードバトルの元なんですよね。
「そこに貴士がいて、そっちに西山毅がいて、たかしとたけしでオルテンがいたらスカーンっていかれるぞって、そんな話をしてたのを思い出しました。知らない人には全く意味わかんないよね」
「このアコースティックナイトの趣旨として、バンドのインスト曲が聴けると個人的にすごい上がるな、いいなって」
五「それもRevoさんが素晴らしい曲をたくさん作ってくれたからですね」
「っていう流れに持っていこうとしたわけじゃないんだけど。今のはカツアゲしたわけじゃないよ!? そういう流れに持っていこうと思ったわけじゃないんだけど」
カツアゲw
多分途中でこういう流れになっちゃうことを察したなという感じでしたが、それでも若干狼狽えてて面白かったですw
五「ディスクが3枚でしたっけ、あって」
「特典みたいなので色々アレンジが入ったやつとかもあって、3枚」
そうだっけ?と思って後で確認しましたけどやっぱり違いますよ、特典入れて4枚ですよ。すごい作曲数。
五「で、縛るものと別つものってバンドでせーので録ったんですよね」
「あ、そうだね」
五「ジャズワルツみたいな感じで、これは一気に録らないとダメだねってRevoさんが」
「プロのミュージシャンは楽器で会話するから。もちろん打ち合わせとかもするんだけど、演奏中に、あっこいつそういう方向に行きたいのか、じゃあこっちもこういう風にしようとか。音で会話できるのがプロのミュージシャンだからね」
五「ありがとうございます、いま褒めて頂いたんですね」
「褒め返し!」
五「今日もそんな感じで音で会話もしましたけど、今日から声出し解禁ってことで、会場の皆さんからの歓声とかがすごく身にしみました。尊いですね」
「尊いよね」
インスト曲中は特に声が上がったりしてたわけではないですけど、近いですしね?
続いて、バンドメンバーから誰かひとりピックアップして話を聞こう、というターン。
「今日は誰にしようかな……あっちゃん」
わーいあっちゃん!
あ「こんばんはー。あっちゃんです」
「ブレイブリーデフォルトやった人って訊いたけど、知ってる人ほどえっこれ知らないんだけどってところがあったよね。はい、あれは入ってないやつです。今回のためにらっしーとあっちゃんが作りました」
あっちゃんは一瞬ピンと来てない感じでしたが、さっきの繋ぎのことか、とわかったようで。
あ「中盤のそれのことですね。さっきの縛るものって、レコーディング僕じゃないんですよ。それのことかと思いました」
そうなんでしたっけ!?
「あれはコントラバスも弾くしウッドベースも弾くしって人に弾いてもらったんだけど」
あ、そもそもエレキベースじゃないって話? もしや竹下さん?
今回あっちゃんにはアコベ、アコースティックベースというものを弾いてもらっているということで、それを紹介しようと。
「ギターのことはみんな知ってると思うけど、ベースの違いはあんまりわかんないじゃない? 今日来た人たちはそれを勉強して、明日からめっちゃ知ったかぶりする」
知ったかぶりするw明日からどうするって続くのかと思ったら、まさかの展開で笑いました。
「えっ知らないの?ベースってみんな同じじゃないんだぜ?って」
あ「アコベって、ウッドベースっぽい音が出るっていう……」
「ウッドベースって見たことあるよね、大きくて、こう立てて弾く……」
ジャズで使うとウッドベース、オーケストラで使うとコントラバス、吹奏楽で使うと弦バス。
「でもこれは膝に乗せて弾いたりできる」
アコギみたいに、ですね。弦バス側からすると、確かにそれはいいなって感じはします。
あっちゃんが軽く実演。
あ「なんて言うんでしょうね、音が短いんですよ」
「そうね。余韻があんまり伸びなくなる。ぼんっ、ぼんっ、って」
要はやっぱりコントラバス風の音になるんですよね。
あ「ジャズみたいなアレンジにはぴったりくる」
「アコースティックベースの特徴として、フレットがない。フレットって、金属の板が打ってあって、それを超えたら音が変わりますって、ヒデちゃんのギターとかも、それが基本的な仕組みなんだけど、ヴァイオリンはそういうのないじゃない?」
線はあるんだけど、と仰っていたはず。
線はあるんだ……弦バス経験者としてはそれだけでも楽でいいなぁと思ってしまう。
フレットがないから、「みょにゅーんってできる」
みょにゅーんって的確な擬音だけどかわいいw
音が鳴っている間に弦を押さえてる方の手を滑らせると、みょにゅーんと音程が変わるというやつですね。
私はグリッサンドと呼ぶという認識ですが、ギター的にはスライド、なのかな?
続いて、絵馬コンの時に話題だったフレットレスベースも。
こっちはやっぱり、アコベよりはぼーんと音が長く響く。
あ「これも独特な、なんて言ったらいいんでしょう……なんて言ったらいいんでしょうね」
「言葉で表現できたら音楽いらないんだぜ。言葉で表現できない何かをお届けしてると思います」
前半ちょっとノエルっぽかった。
「フレッテッドのエレキトリックベースもちょっとやってみようよ。アコースティックだけど、特別ですよ」フレットのあるやつ。
あ「アコースティックだけど、僕はエレキも使ってて」
これはいわゆるバンドのベース、という感じ。
「スライドして?」
この軽い感じの指示が、普段のやり取りを彷彿とさせる感じでなんかよかった。
「わかった? フレットがあるから、半音ずつ変わってくよね」
フレットレスな場合がみょにゅーんで、フレットありの場合はどうって擬音で表現してくれる陛下。みゅよみゅよみゅよみたいな感じでしたが、ちょっと文字で表せないような……w
あ「Revoさん表現上手いですねw」
「速くやると結局みょにゅーんって感じなんだけど、ゆっくりやると半音ずつなのがわかる」
あ「こっちの方が楽っていうか、音程もあんまりシビアじゃなくて」
えっそれは……フレットとフレットの間はどこ押さえても同じ音とかそういうこと……? そんなことある……??
「アタックの強さとかが違うから、リズムが取りやすかったりする」
あ「絵馬でも色々使い分けてるので。キャラクターによって変えたりとか」なるほど……!
「4小節だけこれ弾いてとかあったね」
ああありそう、と思っていたら、
あ「1音だけとか」1音だけ!?
あ「すごい精密なレコーディングをしたので、そういうところも聴いてもらえたら嬉しいです」
キャラによって違う、で注意して聴いてみたいなとは思いましたが、1音だけはちょっとわかる気がしない……!
以上あっちゃんのターンでした。
なかなかこういう機会はなかったのでよかった、と陛下。こういうお話たくさん聞きたいです。
そういえばどこかでらっしーがあっちゃんを映えさせましたとか、feat.あっちゃんですねって言ってたんですけどどこだったかな……。
「またちょっと歌を聴きたくなってくる頃かと思います。さっきも言ったけどイントロを大きく変えているので、一瞬あれ知らない曲かなって。アハ体験はまだまだ続きます。次の曲をお届けしたいと思います」
◇黄昏の賢者 ハセガワダイスケ
う、胡散臭い……!! じまんぐとはまた違う意味で胡散臭い。
月人の印象が強いせいというのはあると思うんですけど、なんか……この人に話して大丈夫か……?みたいな……w
陛下はじまに散々「もっとジェントルマンな感じで!」とダメ出ししたという話だったので、そういう意味では当初陛下が想定していた賢者に近いのかも。
歌い方はちょっとじまんぐに寄せたかな?という気もしました。
途中でスキャットが入ったり、かなりジャズチックな感じ。
「お手を拝借!」と手拍子を促してくれたりして、これは一人でショーができる人だなと強く感じました。
二回目は「みんなで大きくー、お手を拝借!」でちょっと面白かったw
◇《祝い酒に隠し味を足してあげる理解者?》な男 ハセガワダイスケ☨香西愛美
再び、着席の状態で。ただこの曲に関してはそもそも着席なわけですが。
せり曲やってくれるのは嬉しいですね! 私はたまたまこの曲の回はいましたが、何せ1回しかやってないので。
セリフも全部ありでした。月人の早口台詞はやっぱり大変そうだった。
さて、ハセガワさんと香西さんが2人ともいる状態で、ハセガワさん中心にMCタイムです。
「一応それぞれ、ソロではないけどメインの曲とカバーの曲とやってもらったんだけど、お互いの曲に出てるから結果結構出てるっていう」
佐久姫はソロありますし、月人もソロにしても問題なさそうな曲がありますけど、敢えてそれは選択されなかったんだろうなって感じですね。
ハ「ちょこちょこと」
「べべべ別に、とか言ってたね」
ハ「あっそこからですね」
さっきのMCの時はいませんでしたからね。
ハ「まさかあそこを歌わせてもらえるとは思わなくて。だって告っちゃってますからね」
「あれっどういう状況!?ってなってたよね」
ハ「正直どういう気持ちで言ってるんでしょうね僕も」会場笑。
「それはあくまで歌として真面目にってことで。あそこで僕が出て行ったらギャグになっちゃうからね」それはそうw
ハ「でも出てくるもんだと思ってたんですよ。どこで出てくるのかなって。でも全然出てこないから」
「だってしっとりしたラグジュアリーな夜をお届けしようっていうのに、あそこで僕が出て行ったらギャグになっちゃうでしょ」
領拡だったらそうなってたかもですかね……w
ハ「しかもあの曲、結構早い段階でやったじゃないですか。そこからの流れを決定しちゃいますからね。だから出ないっていう判断だったんですね」
「あと、今回ダンスはやめとこうと。あのダンスやると、ダンスを見に来た感じになっちゃうから。今回はあくまで音楽で」
ダンスやると意味合いがみたいなことかと思ったけど、そういう風には仰らなかったですね。
ダンスにそういう意味合いを見出してるのはまぁ、多分間違いではないんだと思うんですけど。
ハ「あと今回ハンドマイクなんで……」
「踊れないしね」
ハ「でも愛美ちゃんは最初踊る気満々だったよね」
香「はい。月人先生との時間が……」
そういう認識なんだ!?と若干衝撃が。
まぁ実際、佐久姫視点では月人はそんなに悪い人ではないのかもしれない……。
「楽屋で踊ってくれても構わないけど」
ハ「誰得なんですか」笑。
続いて黄昏の賢者について。
「スキャットとかやってたね」
ハ「スキャットは、最初はやる予定じゃなかったんですけど、バンドの方々に背中を押してもらってなんか出てきましたね」
陛下としては、ストーリーがあるからそうはならないけど、音楽的にはそういう要素もある曲だからよかった、という話でした、もうちょっと長く話されてましたが。
ハ「よかった、違うって話なのかと思った」
「違うなら違うって言うよ」
この返しにも舞台裏の様子をそこはかとなく感じたような。
ハ「何せ大名曲ですからね。……セリフが長い」
「そこに魔物が潜んでたね。結構はらはらしながら聞いてたけど」
ホントに多いですもんね。ちょっと詰まってましたけど、間違ってはいなかったような。
ハ「手拍子のおかげで乗り切りました」
ここでまた手拍子をやったり、しんせつな男にスキャットを混ぜたり。
「再配信では今のところはカットになってる」
ハ「そんなことできるんですか!?」
容赦のない陛下とハセガワさんの反応がだいぶ面白かったですw
ハ「今日もハセガワダイスケなんですか月人なんですかって訊いて、ハセガワダイスケってことだったので。僕結構ひょうきんな人間なんですよ。知ってました?」
「うん、普段付き合ってるから知ってるけど」冷静な返しw
まぁ絵馬コンだけでも客席にも割と伝わってましたけどねw
ハ「ひょうきんな人間なんですけど、スーツで押さえつけられてるんです」
「喋らなかったら半沢直樹みたいな感じだけど。あっ配信だとこういうのよくないのか」
版権ネタだから。
ハ「言わせないで下さいよ。でも安心してください、僕がすぐ言うってわかってるからすぐ止めるんですよ」
陛下が。仲良しですねw
エリート何とかマンみたいな、と名前を伏せて言い直したりしてましたが、そこは広げないけど、ということで曲の話に戻して。
次に親切な男について。
「この曲1回しかやってないんだよね。それは大神様たちが悪いんだけど」
それはちょっと陛下に言われると異議を申し立てたくなりますけどね!?w
「知らない人のために言っておくけど、やる曲を選択する神様がいて。その神様が悪いんだけど」
知らない人あんまりいなさそうだけど、と思いましたが、配信組ならいたかもしれないかな?
「あくまで歌として、ってことなんだけど、この曲を表現しようとするとやっぱり演劇的になるね」そりゃそうですよね。
とここで、ずっと黙ってる香西さんに、
ハ「ずっと聞いてる、話を」
「なんか言ってよ」
ハ「なんか言ってよ」
畳みかけないでw仲いいですねホントにw
「あなたも出演者なんだよ?」
ハ「でも愛美ちゃん普段からあんまり喋らない……」
香「すんってしちゃってます」
会場「かわいいー!」
香「えっ恥ずかしい……!」
密かに、いいな、と呟いていたハセガワさんw
「実はこれで本編終了なんです」
会場「えー!」早い!
「君達が望むのであれば、アンコール的なものがあるかもしれない。でも配信の人はここで終わりなのかな」
ああなるほど。わかりやすい。
「配信の人も、ありがとうございました。カメラどこかわかんないけど」
正面の一番後ろですよ!
そんなこんなでカメラに手を振って、配信のみんなもありがとう!とぬるっと本編終了。
アンコールから続きに行きます~。
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