国の観光支援事業「GoToトラベル」で嘘の申請をして給付金およそ7000万円を騙し取った疑いで男ら3人が警視庁に逮捕されました。不正受給額は1億円以上にのぼるとみられています。
詐欺の疑いで逮捕されたのはIT企業の経営者の岡田塁容疑者(45)と、中山勇人容疑者(41)、長末嶺容疑者(36)の3人です。
岡田容疑者らは実際には客が宿泊した事実がないにも関わらず実在する京都府内の9カ所のホテルにのべ4800人が宿泊したように装い「GoToトラベル」の給付金およそ7000万円を騙し取った疑いがもたれています。
岡田容疑者らは知人同士で警視庁は3人が同様の手口などで騙し取った給付金は総額1億円以上とみて余罪を調べています。


