ふたばフォレスト

あしたのジョーやタイガーマスク
巨人の星の原作者

貫禄あるな

文責：梶原一騎

クリスチャンなんだっけ？

ヤクザ

タイガーマスクの連載時カラー表紙にも登場

やば…

23歳でこの貫禄

>ヤクザ
まあ何と言おうか…
パッと見にはカタギに見えない兄弟ではあるか…

やってる事はヤクザじゃねーか

見た目ヤクザ中身ヤクザ

晩年はめっちゃガリガリになっていた記憶

芸能事務所経営や映画制作に手を出したり
山っ気があったのはまぁ間違いない

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

真樹先生は優しいよ？

つのだじろうや猪木とか監禁するのが好きなのかな

マス大山と

>真樹先生は優しいよ？
「紙のプロレス」のインタビューで気さくに話してくれてて面白かった
クロレッツだ！ガハハ！

四肢切断やるやる詐欺

>つのだじろうや猪木とか監禁するのが好きなのかな
つのだは悪口を漫画に描いちゃってたし猪木は金を返さない
なのでこうして監禁して〆ますね…

マス大山さんには事ある毎にもうかなりの額を上納させられてたのがおつらい…

佐山タイガーとガッチリ握手

>1697188579081.jpg
楽しそうだな左のマス

スポーツ漫画ばかり描かされてスポーツ漫画を描くのがもう嫌になってた
今の時代はさらに需要に対して供給が足りてないな

子供達「このおじさんの方がタイガーマスクより怖くて強そう」

これぞ山師という印象

カジセンセイすき

連載前予告のタイガーマスクはデザインが格好悪いな

ブッチャーに「ミーにもブロンズ頂戴ヨ！」と言われたタイガーの像を渡す為リングインするカジセンセ

>見た目ヤクザ中身ヤクザ
オイオイ俺の兄貴はヤクザじゃねえよ？

見た目ヤクザだけど物凄いロマンチスト

人格はともかく漫画家としては最高の存在
嘘の付き方が絶妙すぎる

あしたのジョーや巨人の星の原作書いた功績は素直に凄い

>見た目ヤクザだけど物凄いロマンチスト
文章がすごく綺麗なのよね
あれは真似できないわ

プロレススーパースター列伝は漫画としてメチャクチャ面白かったわ

>>ヤクザ
>まあ何と言おうか…
>パッと見にはカタギに見えない兄弟ではあるか…
ヤクザか野球選手

男の星座すごく好き…

>プロレススーパースター列伝
原田先生もビックリ！

道着にグラサンてどういうことだよ…

>見た目ヤクザだけど物凄いロマンチスト
愛と誠よね

原作としては天才
人としては屑

>>プロレススーパースター列伝
>原田先生もビックリ！
「そんなわけねえだろ！」
の一言がいかにもカジセンセらしくて好き

夕食にうな重とステーキを食べる人
夜の酒にギムレットを１０杯飲む人

>愛と誠よね
君のためなら死ねるっ！！！

カジセンセイ！

梶原マジックだとゴッチもこんなに美化される

>>愛と誠よね
>君のためなら死ねるっ！！！
名台詞を優男のメガネ君に言わせる

>原作としては天才
>人としては屑
人としクズだけど昭和のプロレス人気の3割ぐらいはこの人の力だと思う

でもいい人なのかもしれない
なんかの映画か忘れたが
チョイ役でやられ役をやってくれていた

ゴッチは日本だとプロレスの頂点みたいな扱いされてるが
向こうだとそこまで凄い扱いではないって聞いた

>梶原マジックだとリキもこんなに美化される

娘が可哀想

>あしたのジョーや巨人の星の原作書いた功績は素直に凄い
ただ三島由紀夫があしたのジョーの話ばっか聞いてくるから三島と口聞かなくなったとか妙に大人気ない所もある

巨人の星は名作だが終盤は梶原一騎の暗い部分が大きく出たな

>あしたのジョーや巨人の星の原作書いた功績は素直に凄い
しかも同時連載だから恐れ入る

四角いジャングルだとマス大山と三浦美幸と一緒にボッタクリバー乗り込んでギャングに掌底キメる梶原一騎
ハッタリかます自己陶酔が激しいけれどそこが良い

>ゴッチは日本だとプロレスの頂点みたいな扱いされてるが
>向こうだとそこまで凄い扱いではないって聞いた
ゴッチで凄いのはカールゴッチではなくて
フランクゴッチだと俺は知らなかったけど
プロレス通のオッサンが言っていた

男の星座の力先生は好き

ルパン三世にもゲスト出演してたなあ

大山倍達より柳川次郎を尊敬してる兄弟

>巨人の星は名作だが終盤は梶原一騎の暗い部分が大きく出たな
プロ編になってからの展開がおつらい…
魔球は対策を立てられちゃって通じなくなるし
正直にエラーを申請したら二軍から上がれなくなっちゃうし…

大抵の主人公が破滅していく

>ルパン三世にもゲスト出演してたなあ
やめろよと声を大にしたい

めちゃくちゃな時代のめちゃくちゃ人
だからこそ好事家には魅力的なんだが

飛雄馬の野球感はぶっちゃけ間違ってる
野球ってそういうスポーツじゃないからってなる

あからさまにヤクザなのだ！だけどカジ・センセイの脚本は浪漫と情熱にあふれている

娘がかなり悲惨な目にあってたような

>飛雄馬の野球感はぶっちゃけ間違ってる
>野球ってそういうスポーツじゃないからってなる
であるから水島新司は異を唱えた
もしかしたら水島新司が野球漫画で大成功したのは
梶原一騎のおかげかもしれない

>娘が可哀想
軽い気持ちでググらせるのヤメロ

>めちゃくちゃな時代のめちゃくちゃ人
>だからこそ好事家には魅力的なんだが
昭和の時代でしか生きられない感は半端ないとは思う

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

力道山と同種

巨人の星の脚本で「飛雄馬の目に炎が」と心情表現で書いたら
川崎のぼるが本当に飛雄馬の目に炎が燃えてる絵を描いてビックリしたという話が面白いよなあ

キン肉マンがかなりの部分タイガーマスクのパクってる事を知って作者の所に殴りこみに行ったら作者がまだ17か18のガキだったんで大目に見た上に高級中華料理を奢ってあげたとか微笑ましい話もある

ちばてつやはよくこの人に意見できたよなあ

>>野球ってそういうスポーツじゃないからってなる
>であるから水島新司は異を唱えた
>もしかしたら水島新司が野球漫画で大成功したのは
>梶原一騎のおかげかもしれない
いやいやドカベンにしても野球はそんなんじゃねえだろだけどな

>ちばてつやはよくこの人に意見できたよなあ
幼少期に終戦直後の修羅場潜り抜けてきた人だぞ

>巨人の星の脚本で「飛雄馬の目に炎が」と心情表現で書いたら
>川崎のぼるが本当に飛雄馬の目に炎が燃えてる絵を描いてビックリしたという話が面白いよなあ
狙ってやってなかったのか
結果的に漫画表現の底上げになっとる

原田先生の描いた猪木追悼漫画に登場する梶原兄弟は雰囲気が凄い良く出てる

>いやいやドカベンにしても野球はそんなんじゃねえだろだけどな
結局は漫画だから面白ければいいのだ

梶原一騎とちばてつやは本当奇跡の組み合わせだった

>昭和の時代でしか生きられない感は半端ないとは思う
はったりかますのも実力の内に入る時代
今では禁じ手

真樹先生の「いっちょさらっちまうか？」の一言が効いてる

>原田先生の描いた猪木追悼漫画に登場する梶原兄弟は雰囲気が凄い良く出てる

地獄？

水島漫画はリアル路線で始めた作品でキャラが
突如としてスーパー化しがち

>No.1146991994
ちば先生も満州からの引き上げで幾多の修羅場を経験してるから・・・

川崎のぼるの絵柄の進化は梶原一騎によるところが最も大きいと思う
巨人の星は作画に力入れすぎて指がサヤエンドウみたいにごっつくなっていったもんなあ

しんどいけど楽しいってのが無いんだよな梶原ワールドのスポーツ観って

>梶原一騎とちばてつやは本当奇跡の組み合わせだった
ちば先生にだけは原作改変認めていたとか

>しんどいけど楽しいってのが無いんだよな梶原ワールドのスポーツ観って
梶原作品って基本主人公は破滅型だからな

>娘が可哀想
このぐらいの有名人だと一個大隊レベルの集団にターゲットされるのね

実際攫ってますからね

>しんどいけど楽しいってのが無いんだよな梶原ワールドのスポーツ観って
空手バカ一代で若者からつらいだけで楽しくない僕は楽しく空手をやりたかっただけなのに！
って言われてショック受けるシーンとか
物語が進んで時代が変わると楽しい空手と内弟子たちの武術としての空手稽古を分けるようになるで

>真樹先生の「いっちょさらっちまうか？」の一言が効いてる
「馬鹿言えッ！弟よ……」
の梶原の台詞も良い

泥臭い梶原イズムも80年代に入るとフェードアウト
時代はスポ根もスタイリッシュな方面へと移行していった

言ってない

>しんどいけど楽しいってのが無いんだよな梶原ワールドのスポーツ観って
常在戦場の精神だからな

昭和の男らしさのシンボルのうちの1人なのは確かだろうな
雄の本能に訴えかけてくる感と本人のロマンチストっぷりとの組み合わせと言い

猪木をだんびらちらつかせて脅したとか聞いた

>真樹先生の「いっちょさらっちまうか？」の一言が効いてる
カタギのセリフではない

>>しんどいけど楽しいってのが無いんだよな梶原ワールドのスポーツ観って
>梶原作品って基本主人公は破滅型だからな
滅びの美学にひたすら突き進んでいくしな

>ちば先生にだけは原作改変認めていたとか
貝塚ひろしが柔道讃歌で連載開始数回原作無視して勝手に描いた時も結果人気出たら不問にしてる

>1697191425153.jpg
その坂本龍馬の話は巨人の星でよく出てくるけど梶原の創作なんだよな
でも説得力あって作品に箔が付いてたと思う
5本話があると1本くらいウソが混じるからリアルで良い塩梅だった

>滅びの美学にひたすら突き進んでいくしな
美学とも思えないな

ブロディが元スポーツ新聞記者とか
ドリーファンクシニアは自宅パーティでの余興プロレスで発作起こして突然死したとか
変なところで実話を捩じ込んではちゃめちゃな物語に説得力を持たせる手腕は惚れ惚れする

世紀のハンサムボーイは持ち前の銀行マンコミュ力で平和的に少年漫画の演出勉強させてもらった

梶原節とでもいう台詞回しは巨人の星の後半移行はどんどんとくどくなっていくが
大人になってから読むと味があっていいなと思える

>貝塚ひろしが柔道讃歌で連載開始数回原作無視して勝手に描いた時も結果人気出たら不問にしてる
貝塚ひろしとちばてつやは許すみたいな
事が書いてあったな

>泥臭い梶原イズムも80年代に入るとフェードアウト
>時代はスポ根もスタイリッシュな方面へと移行していった
こう言う泥臭さは80年代に突入してから求められなくなっていったからなあ

>美学とも思えないな
昭和と平成以降では価値観も大きく異なるしなあ

>変なところで実話を捩じ込んで
1の真実を嘘で10倍に膨らますマジック

>こう言う泥臭さは80年代に突入してから求められなくなっていったからなあ
1979年のアニメ新巨人の星IIは梶原作品とは思えん明るさがあった

>こう言う泥臭さは80年代に突入してから求められなくなっていったからなあ
寂しいものよ

>1の真実を嘘で10倍に膨らますマジック
5の話の内1つ嘘を交えてる絶妙な塩梅

でも梶原先生はあしたのジョーの話を振られるのは嫌そうだったそうな

ちばてつや先生が長生きなのが不思議であるくらい強烈すぎるわ

列伝のカブキ編なんかはいつもの手癖でほぼウソ

>>こう言う泥臭さは80年代に突入してから求められなくなっていったからなあ
>1979年のアニメ新巨人の星IIは梶原作品とは思えん明るさがあった
最終回は大リーグに挑戦するって未来がある終わり方と記憶してる

あしたのジョーは梶原脚本のキャラとちば創作のキャラと入り交じってたからな
チビ連とかは完全にちばのキャラ

>>1979年のアニメ新巨人の星IIは梶原作品とは思えん明るさがあった
>最終回は大リーグに挑戦するって未来がある終わり方と記憶してる
でも星一徹は死んじゃうんだよなあ
原作では存命

>美学とも思えないな
そもそも普通の生きざまではないしな

花形満という美形ライバルいいよね

人間凶器が好き

野球あまり興味無くても格闘技のノリで書いちゃう勢いが凄いな

>あしたのジョーは梶原脚本のキャラとちば創作のキャラと入り交じってたからな
>チビ連とかは完全にちばのキャラ
スネ夫ヘヤーにちょっと情けない顔を加えるとちばてつやキャラになるよ
セリフはおまけで

>原田先生の描いた猪木追悼漫画に登場する梶原兄弟は雰囲気が凄い良く出てる
こんなんあったのか…何で読めるの？

>花形満という美形ライバルいいよね
キャラの立て方が上手いんだよな

>言ってない

>こんなんあったのか…何で読めるの？
https://bunshun.jp/articles/-/58243

>寂しいものよ
とは言え男性ホルモンが服着て歩いてる様なのが理想の
男性像なのが主流な時代はある意味しんどいと思うぞ

野球は知らないみたいだな
門田なら犠牲フライは簡単に打てるとか言うし
そんなわけあるかいみたいなの多い

巨人の星は後に与えた影響はもの凄く大きいよな
俺はリアル世代じゃないから後から原作読んだけど
後の野球漫画やパロディネタとか元ネタはここかあとかが数多い

アニメ化された作品にはどういうスタンスだったんだろう
わりと勝手にやってくれって感じだったんだろうか
侍ジャイアンツとか改変しまくりだったし

>野球あまり興味無くても格闘技のノリで書いちゃう勢いが凄いな
絶対にアストロ球団には関わってはいないと不思議に自信が持てるのはなんでだろうな？

マスと猪木がガッチリ握手する光景をドヤ顔で見つめるカジセンセ

>野球は知らないみたいだな
>門田なら犠牲フライは簡単に打てるとか言うし
>そんなわけあるかいみたいなの多い
ライトへのフライは球種わかれば狙えば打てる

>野球は知らないみたいだな
>門田なら犠牲フライは簡単に打てるとか言うし
>そんなわけあるかいみたいなの多い
いや門田はホームランの出来損ないがせいぜいヒット理論者だから合っているぞ

これが内容気になる

>ちばてつや先生が長生きなのが不思議であるくらい強烈すぎるわ
松本零士先生と押し入れに生えてたキノコを食べても赤塚不二夫先生と冬の青森で水風呂に入っても一人ピンピンしてたって鉄人だったらしいからな

>1697191991392.jpg
居ない

>アニメ化された作品にはどういうスタンスだったんだろう
>わりと勝手にやってくれって感じだったんだろうか
>侍ジャイアンツとか改変しまくりだったし
巨人の星ではわりと寛容だった

本作のアニメ化に際して梶原一騎が楠部大吉郎に「この作品をなんとか世に出してください!」と頭を下げたという

終盤の展開は、原作と比較してかなり改変された。制作サイドは「アニメと原作は別物」という認識で取り組んでおり、また原作者の梶原も「アニメは佐野（寿七。当時読売テレビプロデューサー）ちゃんに任せるよ」と承諾したこともあり、全体の1/3は読売テレビと東京ムービーによるオリジナルであった

>これが内容気になる
藤子不二雄のどっちかがホラーテイストで描いてそう

>これが内容気になる
それキングで連載してたやつだな
他では売れ線ばかりでウチにはこれですかあ？と編集部では言われてたとか

YouTubeで柔道一直線見たけどこれもう足払いじゃなくて完全にローキック

>>これが内容気になる
>藤子不二雄のどっちかがホラーテイストで描いてそう
キングの表紙なんかこええわ

>1697188579081.jpg
総裁若え

>>こう言う泥臭さは80年代に突入してから求められなくなっていったからなあ
>寂しいものよ
つっても格闘漫画に限ればいまだに絶大な影響が息衝いてるような

行間から零れ落ちる文学青年臭さ
女々しさとも言える

>行間から零れ落ちる文学青年臭さ
>女々しさとも言える
三島もそうだがそのコンプレックスから過剰なまでに肉体鍛練や武道・格闘技に執着するな

読んだことないけど何か面白そうだな

>つっても格闘漫画に限ればいまだに絶大な影響が息衝いてるような
キャラ立てとかは手塚よりカジ先生方式が主流よね
手塚は淡々としてるし

>三島もそうだがそのコンプレックスから過剰なまでに肉体鍛練や武道・格闘技に執着するな
自分に無い部分をストイックに埋めていくのは男の美学か

>キャラ立てとかは手塚よりカジ先生方式が主流よね
>手塚は淡々としてるし
手塚は唯一スポ根が描けないジャンルだったし

こういうゴツい作家って絶滅したよな

>自分に無い部分をストイックに埋めていくのは男の美学か
その辺を理想化しているのは確かだな

つのだじろうは自分でも極真空手稽古しだしたら梶原が必要以上大袈裟に書く空手バカ一代の描写に「さすがにこの描写には無理がある！」と疑問に思いながら作画作業してたとか

割烹着のお母さんって絶滅したよなあ

>やば…
描いてるちばてつや先生は自分をひょろい眼鏡に書いてるけど実際はカジセンセより明確に格上でちばてつやはカジセンセを繊細な文学青年扱いしてたという

俺があの世（どうせ地獄）に行ったら大谷翔平のこといろいろ教えてあげたい

梶原作品の主役にありがちな
自分の目標はエゴでありたとえ善行であっても
他人を相乗りさせるべきじゃない
という思想は今だと理解もされづらいだろうな
タイガーも孤児を救いたかったら最初から正体を明かして基金でも作れとか言われそうだし
飛雄馬もケガをチームメイトにも明かさないのは信頼を裏切る行為だろと言われそう

>こういうゴツい作家って絶滅したよな
イラストレーター・漫画家にクマ体型の人は一つのタイプとして健在よ

>No.1147003710
その辺は時代性も大きいわな

>ちばてつやはよくこの人に意見できたよなあ
既に単独でヒット作複数上げてたから作画してあげる立場だったのよちばセンセ

>1697188117424.jpg
力石ころしてなかったら
今頃名作になってないわな

>その辺を理想化しているのは確かだな
吉川英治版宮本武蔵的求道者だったのに付き合いが深くなった後年には大東徹源と化す大山倍達
極端から極端に走る繊細なメンタルが文学者っぽい

>力石ころしてなかったら
>今頃名作になってないわな
でも当時は力石の死で連載が一時中断してから
そっから先は読んで無いとか惰性で読んでた人結構多いとか

>その辺は時代性も大きいわな
当時でさえ時代遅れだったと思う
でも共感はされてたからあんなに人気が出た
今はその価値観そのものが理解不能かもしれない

>吉川英治版宮本武蔵的求道者だったのに付き合いが深くなった後年には大東徹源と化す大山倍達
マスと絶縁したら大東徹源になった

>1697188117424.jpg
迷いのないあだち充

>原田先生の描いた猪木追悼漫画に登場する梶原兄弟は雰囲気が凄い良く出てる
週プロで描いてた丸藤の伝記漫画はやる気なかっただけだと追悼漫画見て良くわかった

>1697188296602.png
後ろは亀田大毅で
手前は弓弦イズルにしか見えん

梶原先生はハッピーエンドもわりといけるのではと思った作品
歴史がねじ曲がるレベルで後半進行していくのが好き

娘でググるのはNG

>No.1147003710
善行を大っぴらにしてる白木葉子に一々突っかかるジョーの構図ってもしかしたら現代的なリアリズム対梶原的ロマンチズムの構図だったのかもしれないな

>しんどいけど楽しいってのが無いんだよな梶原ワールドのスポーツ観って
趣味でやる分には気楽に楽しくやれる
それで飯食うってなったらひたすら辛く苦しいって自分の稼業を投影してる感ある
後根本的に主人公たちが王道歩かないから破滅していく

>野球は知らないみたいだな
真樹日佐夫氏曰く、「スポーツのルールを把握してるのは空手ぐらい」

あだち充って梶原一騎の遺伝子を多分に持ってそうな気がしてきた

>歴史がねじ曲がるレベルで後半進行していくのが好き
ラストがやっつけすぎるだろ！
敵のボクサーは格闘漫画全般で見ても最強クラスのボクサーキャラで好きだけど

そもそもちば先生は戦争で苦労して肝が据わってて人当たりも頭もいいけど譲らない所は絶対譲らないという
梶原一騎に対してこうかばつぐんみたいな相性だった気はする

>5本話があると1本くらいウソが混じるからリアルで良い塩梅だった
ではどっかで見た
>「ところで梶原先生、毎週、猪木さんにはお話を聞いてるんですよね。あの忙しい猪木さんが毎回解説してくれるのは凄いです」
>そうしたら、梶原先生は実にあっさり即答しましたよ。
>「……おめえナニ言ってんだ。そんなわけねえだろう！」
なアントニオ猪木談もウソは5本に1本だけ…

>趣味でやる分には気楽に楽しくやれる
>それで飯食うってなったらひたすら辛く苦しいって自分の稼業を投影してる感ある
新巨人の星のこのセリフがそれっぽいな

>昭和の男らしさのシンボルのうちの1人なのは確かだろうな
>雄の本能に訴えかけてくる感と本人のロマンチストっぷりとの組み合わせと言い
そもそも巨人の星の時点で時代遅れのスパルタ親父だからな星一徹
戦前の強い父親ってノスタルジー感じさせる存在なのよ
それでいて理論派(当時の)ってギャップが凄い

>真樹日佐夫氏曰く、「スポーツのルールを把握してるのは空手ぐらい」

>1697193561558.jpg
ふくしま政美の筋肉は描き込み凄いからな
梶原も惚れたろ

>梶原一騎に対してこうかばつぐんみたいな相性だった気はする
梶原みたいにどんどん話膨らます人とちばさんみたいな
半径10メートルの取材情報のスケール感の人との組み合わせが良いバランスだったのだ

競技は隠れ蓑で人生譚描くのが主眼つぽい

何事も命がけじゃないと殺されるくらいの価値観だよな
楽しみもクソもない

>真樹日佐夫氏曰く、「スポーツのルールを把握してるのは空手ぐらい」
その空手ルールも極真全日本大会開く度初期はコロコロ変わってたしな

梶原先生は女性の逆さ吊りがお好き

>新巨人の星のこのセリフがそれっぽいな
そういえば金で動く逆転請負人みたいなキャラも結構いた気がするな

>何事も命がけじゃないと殺されるくらいの価値観だよな
>楽しみもクソもない
当時は創作だとそのくらいの方が緊張感あって良かったんだよ
まあ時代性よな

SMとスカトロは渡米した取材旅行で染み付いた筋金入りだぞカジセンセ
上辺だけの気取り女は耐えかねずクソを漏らすが心底気高き女は死を選ぶ！をやるのは聖母信仰にもほどがない？とはなる

>No.1146997368
ありがたい…

>娘がかなり悲惨な目にあってたような
毎回気違いか
お前腐れガキが殺すぞ子供

>あだち充って梶原一騎の遺伝子を多分に持ってそうな気がしてきた
北斗の拳読んでると武論尊とかにそういうの感じた

上にも書いたけど趣味でやる分には楽しいよってのは巨人の星から描いてる
プロ辞めた飛雄馬の元同僚が楽しく草野球やってるのを飛雄馬が目撃するってシーンあるし
何事もプロやるのは茨の道だぞって描いてる

>ふくしま政美の筋肉は描き込み凄いからな
>梶原も惚れたろ
もう少しあとの時代なら大ヒットするのは北斗の拳じゃなくてこの作品だった!
と講談社の編集が言ったか言わないかの聖マッスル来たな…

陽気に優雅にニコニコしながらこんなセリフをブッ込んでくるところがたまらねえカジ先生の魅力！！

プロレス、ボクシング、野球
当時の娯楽と言えばこんぐらいしかなかったんだろうな

真樹先生インタビューで答えてたな
「映画制作や興行に夢中になりだした以降は何書いても全部同じ内容で編集から評判悪かった。初恋物語は最初マラソンしてたのにしばらくしたら主人公がプロレスしてて俺も唖然としたよ(笑)」

>プロレス、ボクシング、野球
>当時の娯楽と言えばこんぐらいしかなかったんだろうな
当時っても60年代と70年代じゃ大分話も違ってくる

>プロレス、ボクシング、野球
>当時の娯楽と言えばこんぐらいしかなかったんだろうな
カジセンセはベニーとかキックボクシングとか引っ張ってきて娯楽提供する側だったからね…

ちば先生原作読んでその印象のまま大男に描いたんだって
でもボクシングは階級制だから後で高森が困ったと
減量のエピソードになったんで結果的にはよかったと

柔道をやっていたというのに
ルールを知らないのか

まあたまに読みたくなるんだよ昭和の泥臭いスポ根ものも
あしたのジョーとか巨人の星は読み返すと止まらん

>あしたのジョーは梶原脚本のキャラとちば創作のキャラと入り交じってたからな
>チビ連とかは完全にちばのキャラ
終盤になるにつれねちばのキャラが物語からフェードアウトしていって梶原キャラだけが残るんだよね
ホセ戦なんか青山や金串まで会場にいるのにノリちゃんたちドヤ街の連中は一切出ない

>陽気に優雅にニコニコしながらこんなセリフをブッ込んでくるところがたまらねえカジ先生の魅力！！
そんな梶原劇画に少年時代夢中でなった荒木もこの台詞は確実にインスパイア受けてるな

>ホセ戦なんか青山や金串まで会場にいるのにノリちゃんたちドヤ街の連中は一切出ない
お別れしたから

>終盤になるにつれねちばのキャラが物語からフェードアウトしていって梶原キャラだけが残るんだよね
>ホセ戦なんか青山や金串まで会場にいるのにノリちゃんたちドヤ街の連中は一切出ない
アニメ版だとホセ戦のセコンドには西がいたっけ

柳沢きみおが敬愛する漫画家に、手塚治虫と並んてカジ先生を上げている
なんでも新人時代に賞を貰った時、周りが大物ばかりで１人小さくなってると優しく声を掛けてもらい、作品を褒めてくれたとか

>No.1147014590
最後のノリちゃんの顔
（こいつ選ばなくて正解）みたいな

>1697194891796.jpg
梶原作品不変の法則に太った男が幸せになるというのがあるよな

兄も大概だけど弟は本当にみっともない
現代風に言うと痛い

>>1697194891796.jpg
>梶原作品不変の法則に太った男が幸せになるというのがあるよな
左門豊作だね

>そんな梶原劇画に少年時代夢中でなった荒木もこの台詞は確実にインスパイア受けてるな
仕事場で作画スタッフにジャイアント台風の馬場のお母さんが振り返ると馬場とまったく同じ顔！とはしゃぎ大喜びで教えていた人だからな

>お別れしたから
ちばてつやの画は色気が有るね

>アニメ版だとホセ戦のセコンドには西がいたっけ
西どころかドヤ街のガキ達も紀ちゃんもゴロマキまで応援に来てなかったか？

>真樹日佐夫氏曰く、「スポーツのルールを把握してるのは空手ぐらい」

後期の作品はエログロばっかで荒れに荒れてて読むのがキツい
遺作が男の正座で良かった

やられるとホゲェーと言う雑魚キャラたち

ヒデエ

>>アニメ版だとホセ戦のセコンドには西がいたっけ
>西どころかドヤ街のガキ達も紀ちゃんもゴロマキまで応援に来てなかったか？
ウルフ金串に「でたっ！クロスカウンター!!」って言わせるところ好き

>>梶原作品不変の法則に太った男が幸せになるというのがあるよな
>左門豊作だね
愛と誠の座王権太も

>後期の作品はエログロばっかで荒れに荒れてて読むのがキツい
ゴン格の奥さんのインタビューだと離婚した事で女性に対する不信感やとことん女性を辱しめたいという感情が噴き出した時期だとかな

>娘が可哀想
大陸系はやることが惨すぎる

マンモス西に似たのが後半に出て来たな
分かりにくい

>やられるとホゲェーと言う雑魚キャラたち
ホゲェーじゃねえよ
ホ…ゲェッ！！だ
原田先生曰く梶原先生の拘りで必ず原作にそう書いてある

>梶原作品不変の法則に太った男が幸せになるというのがあるよな
伴宙太は？

あんまり生原稿残ってないみたいね
なんでだろ

>ちばてつやの画は色気が有るね
川崎のぼるの女性キャラも中々良い

>>娘が可哀想
>大陸系はやることが惨すぎる
どこまで本当なのか分からんけどね

>伴宙太は？
あいつは最初から金持ちの家だしまあ嫁さんもらうのは困らんだろう

>>梶原作品不変の法則に太った男が幸せになるというのがあるよな
>伴宙太は？
伴そんなに太ってるかな？

>>>娘が可哀想
>>大陸系はやることが惨すぎる
>どこまで本当なのか分からんけどね
娘は関係あるか腐れガキが

これ梶原一騎の文体だと分かるのいいね
小池一夫も滝沢解もやまさき十三も特徴あるが

>伴そんなに太ってるかな？
あれがデブでなくて誰がデブやねん

強くて美しい女が出てくる漫画多し

>ゴン格の奥さんのインタビューだと離婚した事で女性に対する不信感やとことん女性を辱しめたいという感情が噴き出した時期だとかな
だから家族がまた集まった晩年は男の星座をかけたんだな

巨人の星の脚本は肉筆原稿で鉛筆書きのまま川崎のぼるはもらってたそうで
力入ってる箇所は筆圧で色濃くなってたのでここが見せ場だとわかったという

最初の奥さんとの娘が中学で家出してそのまま一人で生きてたのバイタリティあるな

>あしたのジョー
ちばてつやのインタビューで「ここまでやってケンカに勝ったはないだろ！？」とホセ戦のラストを勝手に改変しても梶原は怒らず「これは君の作品だよ」とちゃんと言ってくれたという話は良いなと思ったわ

>ゴン格の奥さんのインタビューだと離婚した事で女性に対する不信感やとことん女性を辱しめたいという感情が噴き出した時期だとかな
後は青年向け漫画の原作者で頭角表してた小池一夫への対抗心みたいなものが

>>あしたのジョー
> ちばてつやのインタビューで「ここまでやってケンカに勝ったはないだろ！？」とホセ戦のラストを勝手に改変しても梶原は怒らず「これは君の作品だよ」とちゃんと言ってくれたという話は良いなと思ったわ

そんないい話が有るのか

>ヒデエ
言いたいことはわかるがああ無情

>ちばてつやのインタビューで「ここまでやってケンカに勝ったはないだろ！？」とホセ戦のラストを勝手に改変しても梶原は怒らず「これは君の作品だよ」とちゃんと言ってくれたという話は良いなと思ったわ
一応ラスト変えさせてもらいますよって連絡はしてたって話じゃなかったかな
当時梶原一騎は連載何本も抱えてだいぶ困憊してたもんで
あっさり「任せるよ」って言ったんだとか

>一応ラスト変えさせてもらいますよって連絡はしてたって話じゃなかったかな 当時梶原一騎は連載何本も抱えてだいぶ困憊してたもんで あっさり「任せるよ」って言ったんだとか
そう言えば一言半句文章を変えるのは許さない人だったとか

>「これは君の作品だよ」とちゃんと言ってくれたという話は良いなと思ったわ
まぁだからジョーの話振っても余り喋りたがらなかった訳ね

タイガーマスクのラストも自分の書いた最終回より東映アニメの最終回を絶賛して
「私もこういう内容書きたかった！」
当時あまりにも原作担当多く自分でももう何書いてたか曖昧になってわからなくなっていた時期があるとか

>ヒデエ
この辺原作者として低迷してた頃だから飛雄馬の叫びがまんまカジセンセの叫びという

無茶振りで感動ポルノ作る物語好き

タイガーマスクはアニメの方が圧倒的作品クォリティ高いもんなあ

>タイガーマスクはアニメの方が圧倒的作品クォリティ高いもんなあ
作画の辻センセはあんまプロレス詳しくないしカジセンセは浮気相手と酒池肉林だったから原稿チェック適当だしという地獄絵図よ

>そんないい話が有るのか
でもその後酒場であって挨拶したらめっちゃぞんざいに扱われたという落ちもある

Wiki見ると未刊行作品めちゃくちゃ多いな
実在人物出してるから復刻も絶望的なの多いだろうし読んでみたいけどどうしようもないな

>タイガーマスクのラストも自分の書いた最終回より東映アニメの最終回を絶賛して
>「私もこういう内容書きたかった！」
>当時あまりにも原作担当多く自分でももう何書いてたか曖昧になってわからなくなっていた時期があるとか
わりと原作の最終回はあれはあれで嫌いじゃないぜ

>1697195280280.jpg
>ヒデエ
蜃気楼の魔球以後って作画代わったのか

>Wiki見ると未刊行作品めちゃくちゃ多いな
>実在人物出してるから復刻も絶望的なの多いだろうし読んでみたいけどどうしようもないな
殴られた刺された攫われた強姦された殺人された
そういうエピソードが武勇伝になってた時代だからな
相撲取りを見ればヤクザと同じと思えそういう時代もあった
その時代を切り取ったのが梶原一騎
今ではもう無理

>タイガーマスクはアニメの方が圧倒的作品クォリティ高いもんなあ
アニメでは死んだミスターｘは漫画では死んでいないのね
アニメのがいいのは分かるけど
馬場猪木上田馬之助等がタイガーマスクの覆面をして
助けに行くところはアニメで観たい

>>そんないい話が有るのか
>でもその後酒場であって挨拶したらめっちゃぞんざいに扱われたという落ちもある
そこは創作じゃねえかなと思う
根本的にヒット飛ばしまくってるベテラン漫画家として格上だしちばてつや

最近ジャイアント台風読んだけどスクリューパイルドライバーってこの人が考案したのかよ…

>蜃気楼の魔球以後って作画代わったのか
作画担当がカジセンセから逃げ出すと影丸先生が召還され登場します
空手バカ一代やカラテ地獄変や

>わりと原作の最終回はあれはあれで嫌いじゃないぜ
夜空を見上げるとタイガーマスクがいるのよ

>最近ジャイアント台風読んだけどスクリューパイルドライバーってこの人が考案したのかよ…
格ゲー黎明期の必殺技やキャラクターにカジセンセの影響無いものはないと言い切っていいレベル
そもそも格ゲーの根っこである異種格闘技戦がカジセンセが音頭取って盛り上げてたんだから

>あんまり生原稿残ってないみたいね
>なんでだろ
編集が持ち出して返却しない事もよくある

アニメの新巨人の星IIだとおよそ梶原作品には出てこないような
小学生の押しかけ女房的な女の子キャラがいて賑やかしてたよ
江戸っ子なボクっ娘で今見ると時代を先取りしてたようなキャラ

こいつと樹林伸を超える漫画原作者は一生出てこないと思う

こういうバカな漫画が読みたいわ
もう小ぢんまりしたのはいいよ

こいつってだれにぬかしとんじゃいコラァションベンガイジ

>>わりと原作の最終回はあれはあれで嫌いじゃないぜ
>夜空を見上げるとタイガーマスクがいるのよ
でもああいうラストになったのは編集に「そろそろ休ませてくれや」って言ったら「じゃあ来週最終回で」って言われたからだとか

>こいつと樹林伸を超える漫画原作者は一生出てこないと思う
今のマンガ原作者はリーチローでもちょっと弱いな

>江戸っ子なボクっ娘で今見ると時代を先取りしてたようなキャラ
この女の子のCVが井上 瑤さんだった上に放映時期がガンダムと被ってたのでアムロとセイラやりながらこういうのも同時にやってたという

>>No.1147014590
>最後のノリちゃんの顔
>（こいつ選ばなくて正解）みたいな
（付き合いきれねえわ…勝手にドランカーになってろ…）
って顔してる

ナイスキャラ

あしたのジョーの梶原脚本のラストは
白木邸の窓際で廃人になった車椅子のジョーの傍らに白木葉子がついてるという絵だったそうな

>>こいつと樹林伸を超える漫画原作者は一生出てこないと思う
>今のマンガ原作者はリーチローでもちょっと弱いな
赤坂アカが推しの子レベルのをあと5回当てても足りないくらい

生原稿だと涙を消した後があったり

ストーリー作りの天才ヤクザ

中城健は手塚のアシ出身なんだよな
色々面白い話持ってそうなもんだが

今漫画原作で多忙なのはコージィ城倉あたりか
梶原一騎をリスペクトで森高夕次という別のペンネーム使う

>生原稿だと涙を消した後があったり
涙あるとないで印象全然変わるな
完全に見放した冷たい目の方がいいわ

>（付き合いきれねえわ…勝手にドランカーになってろ…）
>って顔してる
でもアニメ版だとその後もジョーを気遣うシーンがあるよ

>貫禄あるな
怖いわ

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>最近ジャイアント台風読んだけどスクリューパイルドライバーってこの人が考案したのかよ…
そんなトップレスラーのロジャースも梶原マジックの魔の手が伸びて……

巨人の星の誰も居ない誕生日会のエピソードはこの人の実話だっけ？

>でもアニメ版だとその後もジョーを気遣うシーンがあるよ
アニメはあしたのジョーの放映開始1970年と
あしたのジョー2の放映開始1980年との間の10年の差があって
その間にアニメの描き方も大幅に変わったからなあ

>あしたのジョーの梶原脚本のラストは
>白木邸の窓際で廃人になった車椅子のジョーの傍らに白木葉子がついてるという絵だったそうな
そんなのはジョースレで今まで数えきれないくらい貼られてる

インテリヤクザというとヤマトの西崎も負けていないよね

>1697198066077.jpg
デビルマンと同時期連載なんだ

>マス大山と
大山倍達より背が大きいのか
知らなかった

ちばてつやが何年か前にTVの取材で原作ラストのジョーは生きてるのか死んでるのかの質問に生きてると答えたっけな

>デビルマンと同時期連載なんだ
そりゃ当時のマガジン売れるわなあ

>ちばてつやが何年か前にTVの取材で原作ラストのジョーは生きてるのか死んでるのかの質問に生きてると答えたっけな
生命としては生きてはいるんだろうね

>>マス大山と
>大山倍達より背が大きいのか
>知らなかった
マス　175センチ
梶原一騎　180センチだ
ポテンシャルだけなら当時の格闘家レスラーにも引けは取らないぞ

プロレス記録映画にちょくちょく顔映るのの好き

>列伝のカブキ編なんかはいつもの手癖でほぼウソ
その前のホーガンブロディが真実多めだったので
ミステリアスキャラだからはっちゃけたんだと思う
実際カブキの動向リアルに追うだけじゃつまんないもん

>ポテンシャルだけなら当時の格闘家レスラーにも引けは取らないぞ
そりゃ猪木も監禁できるな

列伝の原田久仁信先生ってさぞやベテランだったのだろうなと思ってたら
小学館にデビューしてほとんどすぐ梶原センセに目をつけられて
初の連載が列伝だったと知ってびっくり

>殴られた刺された攫われた強姦された殺人された
>そういうエピソードが武勇伝になってた時代だからな
>相撲取りを見ればヤクザと同じと思えそういう時代もあった
男がワルに憧れたりするのは雄の本能だって話もあるからなあ
現実離れすればする程｢俺達が出来ない事をやってのける!!｣と
男の中の男として持ち上げられたりもしてただろうし
あとエピソードに尾ひれがつきまくってそれが既成事実化したりとか

巨人の星はほんとに面白いわ
伴をラスボスに据えるのは熱い

>伴をラスボスに据えるのは熱い
ラスボスは星一徹だろ

何でこんな昔のおっさんの事を知ってんだよ
としあき還暦か？

>ラスボスは星一徹だろ
伴と一徹がラスボスだね

>何でこんな昔のおっさんの事を知ってんだよ
>としあき還暦か？
逸話が多いし評伝も何作かあるからねぇ

カジセンセに負けず真樹センセのタイガーマスクザ・スターも強烈だな
何だこのキャラは？

アニメの巨人の星の最終回って最後に登場キャラが集合して「長い間ご覧いただきましてありがとうございました」挨拶するんだよな

手のデッサンモデル見るとつい第一関節だけ曲げたポーズにしたくなる

>マス　175センチ
>梶原一騎　180センチだ
>ポテンシャルだけなら当時の格闘家レスラーにも引けは取らないぞ
病気になる前は100kg近くあったようだしな

ホゲーまとめ
若干抜けあり

巨人の星に出てくる長嶋茂雄は所謂チョーさん語では話さない普通の会話なのが今見ると逆に面白い

>No.1147039118
徳川家康を語ったら江戸時代の人間になってしまうのかね？

>>ヒデエ
>この辺原作者として低迷してた頃だから飛雄馬の叫びがまんまカジセンセの叫びという
まあ何時までも絶頂で有れるわけないしな

友情教信者だった伴が葛藤を経て飛雄馬と全力で戦うのが良い
本当に熱いからぜひみんなにもアニメ観てほしい

梶原先生と手塚先生は水と油だがアニメではほどよく共演できたな

作品では当時の大けがについて、ちばさんがカンヅメ中に担当編集者に電気アンマをかけるいたずらをしていたのが原因

>No.1147039793
何か良いなこういうの

>列伝の原田久仁信先生
ラーメン屋の漫画を見たことがあるけど可愛い感じの絵柄だった
作者「原田久仁信」でビックリした

>作品では当時の大けがについて、ちばさんがカンヅメ中に担当編集者に電気アンマをかけるいたずらをしていたのが原因
温和な顔なのにちば先生ヤバいな

葉子さんが最後の最後の最後でジョーの狂気から振り落とされてしまうのが悲しいけど美しい

>でも梶原先生はあしたのジョーの話を振られるのは嫌そうだったそうな
後半から殆どちば先生の作品になったようなもんだし

ホセ戦の後の判定待ってる間にジョーが葉子に試合で使ってたグローブを渡すのは梶原流の愛の告白

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>ホゲーまとめ
>若干抜けあり
よくぞ集めた

>巨人の星はほんとに面白いわ
>伴をラスボスに据えるのは熱い
そういや意外と左門ってあんまりライバル感無かったな

>およそ梶原作品には出てこないような
>小学生の押しかけ女房的な女の子キャラがいて賑やかしてたよ

ちゃんとプラスチック製ヘルメット
まだファールカップていう呼び名が一般的じゃなかったのかな？
そこんとこどーなんですかカジセンセ？

>インテリヤクザというとヤマトの西崎も負けていないよね
ライフルと実包1000発以上クルーザーに持ってたのには負けるよ

>そこんとこどーなんですかカジセンセ？
それは和製英語というやつだと思う
ファールカップと正式に表記してもちびっ子にはピンとこないんだろう

>1697199370950.mp4
マウスピース外れたらだいたい負け

ジョーはアニメだとウルフも印象強い

>マウスピース外れたらだいたい負け
昔はみかんが飛んでると思った

2世の一徹は人生降りた感じで味わい深い

>マウスピース外れたらだいたい負け
口内の肉が嚙み切れてるのかと思って昔は怖かったわ
マウスピースなら安心

>>列伝のカブキ編なんかはいつもの手癖でほぼウソ
>その前のホーガンブロディが真実多めだったので
>ミステリアスキャラだからはっちゃけたんだと思う
>実際カブキの動向リアルに追うだけじゃつまんないもん
馬場が悪辣ってだけの話だからなリアルカブキ編

>2世の一徹は人生降りた感じで味わい深い
漫画版の一徹は最後まで生きてたっけ

ここまでジャニーさんがいない?

梶原ブラザーズ
俺達兄弟劇画内じゃ負け知らず！

真樹センセ飛燕の金的蹴りにオースチンもタジタジ

>ここまでジャニーさんがいない?
男の星座は名作だとは思うけどなんか語りづらい

>ジョーはアニメだとウルフも印象強い
２の終盤でウルフがわざわざジョーに金返しに来る話は出崎さんなりの原作に対する愛情を感じさせるエピソード

一見ヤバそうに見えて本当にヤバい人

>ジョーはアニメだとウルフも印象強い
あしたのジョー２の冒頭で敵対ヤクザしばいた後喫茶店で過去の栄光語るシーンが悲しくて好き

文責を自分の名前にしたのは流石の一言なんだが
内容自体はユセフ・トルコの言い分をそのまま垂れ流してるんだよなあ

>梶原ブラザーズ
>俺達兄弟劇画内じゃ負け知らず！
自分たちをここまで臆面もなく格好良く強く描いちゃうあたり嫌いじゃないよ？

ジョーは少年院編が好き

>大抵の主人公が破滅していく
刹那的な生き方がホント好きだよな
正にザ・昭和の男って感じ

>馬場が悪辣ってだけの話だからなリアルカブキ編
高千穂の全日本所属の頃は描写すらないし

画像を持っていないがここでよく貼られてるブルース・リーの死の真相を
テッコンドーの達人が蹴り殺したからだ！と断定しているのがすごいわ
しかも殺人者として疑われないよう徐々に殺すよう手加減して…なんて
ああまで言われちゃ信じちゃうよ子供たちは

>刹那的な生き方がホント好きだよな
>正にザ・昭和の男って感じ
たしかエッセイで見た記憶があるけど
「本来は切られ役で終わる人サイドのストーリーを追いたい」が創作の原点の一つだとか

真樹センセはお兄ちゃんっ子なんだよ!
英文科出てるインテリだけど
六本木の交差点で信号機より目立ってたのは見て見たかった

>画像を持っていないがここでよく貼られてるブルース・リーの死の真相を
>テッコンドーの達人が蹴り殺したからだ！と断定しているのがすごいわ
>しかも殺人者として疑われないよう徐々に殺すよう手加減して…なんて
>ああまで言われちゃ信じちゃうよ子供たちは
カラテ戦争だったかな
当時燃えドラのリーには梶原一騎もマス大山も対抗意識すごかったから

漫画の中で偉そうに説教してるけど作者本人の私生活を後から知るとこんなのに説教されてのかって気分になる

>>ちばてつやはよくこの人に意見できたよなあ
>既に単独でヒット作複数上げてたから作画してあげる立場だったのよちばセンセ
しかも原作が遅れてくるからかなりシナリオ補完してたしな

>ちゃんとプラスチック製ヘルメット
>まだファールカップていう呼び名が一般的じゃなかったのかな？
>そこんとこどーなんですかカジセンセ？
今はキックボクシングとかでは鉄製のが使われてるけどそれでもゴルフボールくらいに腫れるからむしろよくプラスチックで安心してられるな…

飲み屋のママさんを逆さに吊るすのはカジセンセしか出来ない荒業だよね

芦原英幸は梶原一騎が大キライだったという

梶原兄弟より梶原一騎の奥さんのほうが男らしいとか本に書いてあったな

>馬場が悪辣ってだけの話だからなリアルカブキ編
馬場はレスラーやヤクザへの金払い悪かったからなぁ

>1697199370950.mp4
ウェルターの人間がバンタム級に落としてやれるのかってずっと思ってたけど
井上とやったマグドネルがまさにそれやってたんだよな…前日計量だけど

>>1697199370950.mp4
>ウェルターの人間がバンタム級に落としてやれるのかってずっと思ってたけど
>井上とやったマグドネルがまさにそれやってたんだよな…前日計量だけど
力石はフェザー級でやってた

>>馬場が悪辣ってだけの話だからなリアルカブキ編
>馬場はレスラーやヤクザへの金払い悪かったからなぁ
契約で縛れない類の外人スターレスラーへの扱いは良かった

タイガーマスクやジャイアント台風の作画担当だった辻なおき先生が
あれだけ色々描いててプロレスは大嫌いですと言ってたのがすごい
なんでも当時からプロレスはウソくさいから嫌だと
それでも仕事だから描いちゃうプロ意識たけー

ノーガード戦法はたこ八郎さんがやってたらしいし

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

ディック・ザ・ブルーザーの電話帳引き裂きのネタばらしもインタビューで話してたな辻先生

>力石はフェザー級でやってた
少年院収監前にウェルター（66.7kg）でやってた力石がバンタム級（53.5kg）でやるのに少しでも無茶感誤魔化したかったのか
作中でライト級→フェザー級って小さくしてった