新任教員紹介
清水 晶子(シミズ アキコ)
| 所属 | 専攻超域文化科学専攻 |
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| 学科 | |
| 部会英語 | |
| 職名 | 教授 |
| 発令年月日 | 2017年9月 1日 |
| 略歴 | ■最終学歴 |
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| ■学位 |
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| ■前任職 |
| 担当科目 | ■前期課程 |
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| ■後期課程 |
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| ■大学院 |
| 研究活動 | ■研究分野 フェミニズム、クィア理論 |
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| ■研究業績 |
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| ■学内での活動 英語一運営、英語部会教務、広報委員 |
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| ■学外での活動 英語一運営、英語部会教務、広報委員 |
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| 採用理由 | 清水晶子先生は、東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学博士課程を単位取得退学なさったあと、ウェールズ大学カーディフ校批評文化理論センターに留学しSexual Politics の分野で修士号を、Critical and Cultural Theoryの分野で博士号を取得後、東大駒場の英語一の助教を2年務め、その後平成19年から東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻の准教授として採用され、以後10年にわたって、ジェンダー論、フェミニズム理論におけるトップレベルの研究者として研究と教育に当たられてきました。そのほか、性的少数者の政治的問題を論じるクィア・ポリティックスについての研究、イヴ・セジウィックの情動論を契機として越境的アイデンティフィケーションの暴力性を考察するなどクイア・スタディーズ全般の研究、また現代の日本におけるセクシャル・ハラスメントやセクシズムといったSexual Politicsについての分析など、多岐にわたって研究・分析を進められています。また優れた英語力を駆使してシドニー、パリ、イスタンブール、ロンドンほか世界各地で英語による学会発表を行うなど精力的な研究活動を続けられておられます。 学内の業務に関しても、英語一の運営や、英語部会の教務、広報委員など重要な責務を多くこなしており、その熱心な仕事ぶりで同僚の信頼を勝ち得ています。 以上の理由により、清水晶子先生は本学の教授に適任であると判断されました。 |
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