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​・池田町の現状の課題・
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池田町の財政状況

行財政改革推進審議会が設置されて早2年。しかし審議会からの答申が、町に受け入れられていません。なかなか、危険水位からの脱出は難しいように見えます。しかし、行政側は危機を脱しつつある、と言及。現実の把握に乖離があります。
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​なぜそうなったのか?

いきなり財政が厳しくになったわけではありません。これには訳がありました。
誰か1人が悪いのではなく、必要に応じて積み増してしまったら、歳入より支出が多くなっていたのです。そして財政調整基金(町の貯金)をかなり減らしてしまいました。
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​第4次答申での指摘を振り返る

​行財政改革審議会からは10項目にわたる検討項目が挙げられていました。(令和 4 年 8 月 10 日)しかし乍ら、それらの答申が生かされている状態にはなっていません。それが何を意味しているのか?
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​美術館+創造館 
一体化指定管理は節約になったのか?

​大幅な経費圧縮を期待していたはずでしたが、正規職員1人分の年収ほどの圧縮にしかなっていない現実。指定管理されているほかの公共建物が池田町には、まだ様々にあります。これらの運用の仕方は池田町のカギを握るかもしれないという可能性を秘めています。
​・三枝三七子の考える提案・

素人ながら、いろいろと考えてみました。町議会に傍聴に行き、行財政改革推進委員会もできる限り傍聴し。

悶々としながら、耳を澄ませ、考え、そうして「新しい財源」を確保しながら町の活性化は図れないだろうか?

​とワクワクするようになりました。

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町債を増やさないで財源を求めたい!

補助金頼みではない自立力を!

池田町の行革審の先生方の意見はもっともですが、節約財政にも限度があります。ふるさと納税だけが、自治体の財源ではありません。様々な税制上の仕組みをうまく活用して、さらに国庫からの給付が増える方法を一緒に考えたい。できることが残っていませんか?見つけていきましょう。

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人口減が当たり前と言わないで!池田町には引っ越してきたい人がたくさんいる!

節約財政の中にも未来のビジョンがなければいけません。この町で生まれ育った子どもたちが大人になって、ここで生きていけるように。戻ってきたい誇れる町になるように。持続可能な経済的環境も整えていきたい。

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人と人のつながりを大切にしたい、

つながる仕組みを作り直したい。

池田町の中で困った時に支え合える人は何人いますか?

困った時だけでなく、同じ趣味や、同じことに興味のある人同士が知り合うことからつながりを作り直す。回覧板と池田町の住人だけの掲示板ホームページを同期させるような仕組みの提案をしたいです。

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働く場所は作るもの!新規移住者が働ける場所を作りたい!農業を大切に。

節約しながらも新たな財源をしっかりとしたものに(恒常的収入)しなければいけません。農業とエネルギーを併せて考えてみませんか?
 国の政治の仕組みを見てきたことを生かして、この国の予算の仕組みを生かしましょう。池田町での農業をさらに促進させたい。

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​来たるべき人口減少に対して町としてどうあるべきか?今の町の姿を把握したい。

​人口減少が起こすものは国や県からの交付金の減少。その数字を正確に把握していかなければ、町の未来に対して無責任のように映ります。避けられない都合の悪い数字から目を背けずに、足元から考えるべきことを優先順位をつけ、すべきことを掘り起こすことは喫緊の課題です。

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​増えすぎた
公共施設の老朽化問題について

ここまで財政逼迫にありながら、まだ運営費と光熱費を町から支出する指定管理施設の在り方を見直す時期に来ています。素晴らしい眺めや環境は、経済的に有効利用できるのではないでしょうか?
​そういう可能性を具体的に審議し、新しい運営方法をひねり出していけるのではないでしょうか?

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