ごあいさつ
株式会社アイザックは、サービスロボットを研究開発する会社として、平成24年に設立しました。
以来、一般財団法人恩知会と密に連携しながら、医療・介護ロボットの研究開発を主に行い、
さらには平成25年からは、災害対応ロボットの研究開発も進めてまいりました。
設立当初より、福島県、県立大学、県内外の国立大学と産官学連携にも積極的に取り組み、技術の蓄積を行なっております。
今後も、日本のロボット産業の将来を見据えながら、我々が福島県という地域にあって、
何を為すべきかを常に考え、広く福島県の復興とロボット産業集積に貢献できる企業を目指し研究開発を進めて参ります。
今後とも、皆様の温かいご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役会長
企業情報
社名 | 株式会社アイザック | ||||||||||||||||||
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本社所在地 | 〒965-0021 福島県会津若松市山見町 25-9 |
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TEL | 0242-93-5061 | ||||||||||||||||||
FAX | 0242-85-8591 | ||||||||||||||||||
設立 | 平成24年8月 | ||||||||||||||||||
資本金 | 330百万円 | ||||||||||||||||||
代表取締役会長 | 南 嘉輝 | ||||||||||||||||||
代表取締役社長 | 三好 眞夫 | ||||||||||||||||||
従業員数 | 11名 | ||||||||||||||||||
開発項目 | 医療・介護ロボット、遠隔操作ロボット等の開発、製造、販売、受託開発 | ||||||||||||||||||
販売品目 |
医療介護分野 ・介護ロボット、見守りシステム 災害対応分野 ・小型クローラロボット |
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株主構成 |
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沿革
平成24年
8月
8月
- 温知会会津中央病院、東証一部上場の医療福祉関連企業、大手都市銀行、ロボットメーカー等が出資する東北発の医療介護ロボット等の開発会社として設立。
- 福島復興として、福島県が医療福祉機器の研究開発を助成し、産業振興を実現する「ふくしま医療福祉機器開発事業補助金」の採択を受け、介護ロボット「移乗・移動ロボットシステム」の開発から活動を始動。
平成25年度
- 福島医療機器開発補助金の継続。
- 会津大学・地元企業らと、文部科学省JST(科学技術振興機構)の復興促進型プロジェクトの採択を受ける。
平成26年度
- 福島医療機器開発補助金の継続。
- 文部科学省JST(科学技術振興機構)の復興促進型プロジェクト継続。
- (株)栄製作所・(株)TH放電・(株)アイザック・会津大学の共同プロジェクトが災害対応ロボット産業集積支援事業の採択を受ける。
平成27年度
- 会津大学・(株)テムザック・(株)アイザックの3者による、連携基本協定締結。
- 会津大学ロボットバレー事業へ参画。
平成28年
9月,10月
9月,10月
福島県より「平成28年度地域復興実用化開発等促進事業費補助金」の採択を受ける(下記 2 事業)。
- 住民の健康確保につながる医学(医療機器等)分野
- 「福島県内100%部品調達に向けた移乗介助・移動支援・見守り支援機器実用化開発」(移乗支援・移動支援・見守り支援を包括的に行えるシステムの開発)
- ロボット分野
- 「自動バッテリー交換システムの開発」(ドローンの安全な連続航行を実現するためのバッテリー交換・バッテリー給電・バッテリー管理の自動化)
平成29年度
- 経済産業省より地域未来牽引企業として選定される。
平成30年度
- ワールドロボットチャレンジ2018(トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ部門)に会津大学様と参画し優勝
令和1年度
- 首相官邸へ表敬訪問
- 福島イノベーション・コースト構想
令和1年度
- 電動小型クローラロボットの量産化を開始
令和3年度
- KeipuシリーズのSb(センサー装着)の販売を開始
令和3年度
- WRS(ワールドロボットサミット)2020に会津大学様と参画
- STM(実機)部門、シュミレーション部門にて3位で入賞及びロボット学会特別賞も同時に獲得