市長は、今回の裁判にウソはウソなりに整合性を取って臨んでいます。

しかし、「ここまでウソの上塗りをして取り繕うか」と呆れてしまいます。

そこで、分かり易いように整理しました。(左側と右側を対比させてお読みください。)


 [裁判以前の市長のツイートや事実関係]    [市長の整合性を取るための証言等]


① 9月30日全員協議会の場  
     
ア 10月1日市長ツイート 数名から、議会   ○ 事前に手書きのメモを証拠
 の批判をするな、(中略)、と説得?恫喝?あ  として提出、「数名」は発言順
 り。                     に次のようになっています。
                        
                        しかし塚本さん以外は発言して
                        いません。     
                                  
                        塚本 児玉 山根 塚本 山本


イ 録音では、市長に同調する発言もあり、協  ○ いかにも恫喝発言が出そうな
 議会は終始穏やかな雰囲気で進んでいます。  雰囲気であったと証言します。

                       全員協議会の場は、「幾人か」が
                       憤慨していた。いらだった幾人か
                       議員が、総じて感情的に発言し
                       た。
  
                     

ウ 「山根議員の発言は一回で、録音された部  ○ 「野次」のような短いフレー
 分だ」と出席議員が証言しています。     ズにして、「恫喝発言はあった」
                       と正当化します。  

                       山根議員の恫喝発言は外の議員
                       の発言にかぶせて、短いフレーズ
                       だった。               

     

エ 事務局メモでは、会議の時間は30分程度  ○ 冒頭の時間を拡大するため
 となっており、冒頭の5分間で4人5回の発言  に、次のように証言します。
 は無理が生じます。

                       私の思いでは(全体の時間は)
                       40分から50分程度だったと思
                       う。



 10月3日ツイート

(恫喝発言を受けて)            ○ 市長は最後まで出席しています
「その姿勢はこれからも決して変わらない」   ので、このツイートと矛盾します   
と伝えて退席しています。           が、これには一切触れず辻褄  
                       を合わせるために、次のよう
                       に証言します。    

                       私は反論してない。反論はツイー          
                       トで公にするためにしなかった。         
        


「夜道には気をつけよ」を気遣いと受け   ○ 「夜道には気をつけよ」という
取るお人好しはいない。
                      100%恫喝発言は誰がしたのでし
                      ょうか。なぜ、市長は指摘しなかっ                   
                      たのでしょうか。


③ 10月30日市長のTV局へのコメント

(議会の「恫喝発言はなかった」との回答を ○ 議会と山根議員がでっち上げら
受けて)山根議員はそういう発言をしたと  れたウソを認めることはありません。    
認めている。謝罪はされていない。     
                      そこで、10月30日以降のツイー
                       ト等を正当化し、山根議員に
                       責任転化するために、次のよ
                       うに証言します。

                       全員協議会の場で議員が恫喝発言
                       を否定すれば、この問題は終了に
                       するつもりであった。                                   
                         
                       しかし、その後山根議員は「自分
                       はしていない」と触れ回っている
                       から、Xでの発信を続けた。
AD