ダークスレイヤーの帰還

読了目安時間:12分

エピソード:7 / 233

 目覚めた眠り人は魔の都オブスグンドで目覚めた。彼の目を覚ますべく彼を世話していた「眠り女」たち、夢魔のチェルシー、教導女シェア、影の国の騎士クロウディアと知り合う。

第二話 彼は目覚めた

 夜が明けた。  可愛らしい給仕服に身を包んだ夢魔リリムの少女チェルシーは、黒曜石の重厚な階段を上っていた。  ウロンダリアと呼ばれるこの世界の上位魔族……人の言葉でニルティス、と呼ばれる人々しか持たない、黒曜石を自在に加工する技術で建造されたこの建物は、巨大な城壁の一画にある西側の櫓であったため、『西の(やぐら)』と呼ばれている。  特に、この『西の櫓』を含んだ大城壁の黒曜石は上位黒曜石と呼ばれる、半ばこの世の物ならざる黒曜石であり、魔力の濃縮された非結晶体であるともされていた。  壁や階段の中を繊細な糸のように魔力の光が流れており、チェルシーが近づくとその壁面は聴色(ゆるしいろ) (※薄桃色)の光を跳ね返す。チェルシーの帯びている魔力に反応しているためだ。 「今日はいい日になりそう!」  踊り場に差し掛かったチェルシーは、空気で壁の形成された大きなアーチ窓から眼下の黒光りする都を眺める。 「魔王様にも報告しないといけませんね」  都の遥か彼方には二つの山影がせり出しており、その向こうにうっすらと巨大な四角錘の建物が青みがかって佇んでいる。山をも凌ぐ高さのそれは、チェルシーたち上位魔族を束ねる至高の魔王、『蒼焦炎王』シェーングロードの居城だった。 ──上位黒曜石の王城、魔王シェーングロードの居城、オブス・ガル。 「さーて、と」  チェルシーは広いバルコニーを見ながらさらに階段をのぼり、現れた数層の複雑な印章や文字の光る結界を通り抜けて『眠り人』の安置されている部屋に入った。  アーチ窓の暗い半透明のカーテンを開け、空気の壁に触れて外の空気を取り込み、やや上体を起こした姿勢で眠っている、屈強な体格の男に元気よく声をかける。 「おはようございますご主人様! あーさーでーすーよっ!」  気の遠くなるほどに長い眠りについていた男は身じろぎすると、ぱちりと目を開けて隙のない所作で上体を起こし、こぼれた毛布から鍛え抜かれた腕や上半身が露出する。  男は欠伸をして伸びをすると、その骨や筋肉が小さく音を鳴らした。 「ああ、おはよう。……えーと……?」 「チェルシーです! 紅茶ごちそうさまでした!」 「待て、初対面のはず……いや……夢の中で会った?」  男は思い出したらしく、ふ、と笑顔を見せた。歴戦の戦士に宿る遠い光がその眼の奥によぎった気がし、好ましく思ったチェルシーは束の間目を細める。 「当たりです! 良く覚えてますね~! 強い意思力があるのはとても良い事です!」 「なるほどな」  落ち着いて納得している様子に、チェルシーはこの男の冷静さと賢さ、経験の気配を読み取った。それも好ましいものであり、チェルシーは微笑む。 「まずはあなたの目覚めたこの場所について説明しますね。この世界を人々は『ウロンダリア』と呼んでいます。ここは人ならざる……いえ、人間も多いですけれども、主にニルティスと呼ばれる上位魔族の国、『魔の領域』や『魔の国』と呼ばれる地域で、人間たちは『キルシェイド』と呼んでいます」 「ウロンダリアの、魔の国?」 「はい。ここは魔の都の大城壁の一画にある『西の(やぐら)』と呼ばれる区画です。ここだけで外つ世界からの侵略者の大軍勢と戦いつつ、十年は持ちこたえられるという大堅塞です。ご主人様はある場所で見つけられ、ここに一年半安置されて眠っていました」 「思い出して来たぞ。『眠り人』と呼ばれる存在なんだったか? おれは」 「ご名答です! いい感じですね~」 「いずれにしても、色々と期待もあってここまで世話になっているのだろうし、まずは起きて……」  男は毛布を無造作に剥いで片膝をつこうとし、そこで自分が何も身につけていない事に気づいた。  間の悪い事に、階段から灰色のローブとフードを着た奥ゆかし気な女性が上がってきたところで、眠り人とその女は目があった。  女の眼は驚きで丸くなったが、その視線が男の眼から、やや下に向いたところで慌てて目をそらす。 「ああっ、すいません!」 「こちらこそ失礼した!」  眠り人もあわてて下を隠す。 「……ごめん、もう大丈夫だ」  ローブの女性は顔を隠していた手を下ろし、そっと向き直る。灰色の艶を持つ黒い髪が覗いており、細く長い三つ編みが揺れた。整った顔の表情は特に笑ってはいないが、茶色の瞳には親し気な何かが漂っている。 「あの、私はそんなに驚いていません。……ただ、何と申しますか、起きていらっしゃるとやっぱり生身の男性で……少し慌ててしまっただけです」  ローブの女性の柔らかな声と物腰に、何か心地の良いものを感じて、眠り人は微笑む。 「そうか、随分世話になっていたみたいで、えーと……」 「シェアと申します。シェア・イルレス。『聖餐教会(アガテア)』という……宗教団体の教導女をしています。訳あって追われる身でしたが、魔王様の告知した眠り女の募集に思う所があり、『眠り女』に志願いたしました」  シェアの説明に、チェルシーが話を続ける。 「追われる身と言っても無実の罪です。『眠り女』は心身に汚れのない女性しかなれませんが、この部屋に入れる人はごく限られています。シェアさんはその一人で、とても信頼できる人です」 「ありがとうございます、チェルシーさん」 「もうご主人様も目覚めましたし、いい加減呼び捨てでいいですよ? その方が親近感がありますし」 「わかりました。……チェルシー」  シェアは眠り人に向き直る。 「眠り人様、『不食』の呪印を解除しますね。お口に合うかどうか分かりませんが、お食事を用意いたします。ちょっと失礼しますね」  眠り人に歩み寄ったシェアは、透明なガラスの小瓶を取り出すと、中の液体を小さな布に湿らせて、眠り人の身体に描いてあった小さな模様をふき取る。 「眠っている状態なら栄養を必要としなくても済む儀式です。眠り人に必要なのかどうかは分からなかったのですが、一応施していたのです。そして、『活力の転移』という祈願も。これで、眠り人様は健常な身体を保てるようにしてありました」  時おり触れるシェアの指や香り、温もりに、眠り人は良く知っているような安らぎの気配を感じた。 「なんだ? 君の香りやぬくもり、よく覚えている気がする」 「それは……」  シェアは言いかけて、言いよどんだ。 「まあ、実際にご主人様の身体を拭いたりしてたのはシェアさんですからね」 「……その、『聖餐教会』では、聖人のご遺体のお清めや、亡くなった方の遺体の処置、怪我人や病人の手当てなどもしていたものですから。活力の転移も行っていましたし」 「そうか。何から何まで、とても世話になっていたのか」 「いえ。……終わりました」  眠り人の身体から離れて、シェアは柔和に微笑む。 「特に負担は感じませんでしたから、お気になさらずに。それに、私は戦士としても鍛えてありますから、何ら辛い事ではないのです。それよりも眠り人様、とても鍛えられた身体と、所々に戦傷をお持ちなのに、声は思っていたより優しいのですね」 「声? 考えた事無かったな」  ここで、階段からさらに人の気配がし、勝色(かちいろ)の艶の黒髪と、それに合わせたような勝色のドレスと、同じような色のショールで肩を隠すように結んだ女が上がってきた。品の良い物腰だが、どこかに武人の気配が漂っているらしく、部屋の空気がわずかに凛としたものになる。  その女の水色の瞳は、眠り人を見て大きく見開かれた。 「また麗しいお客さんだな」  やや軽く笑う眠り人。 「おはようございます眠り人様。寝所の守りと『眠り女』をつとめさせていただいております、『影の帝国インス・オムヴラ』の皇女にして、暗黒騎士団『鴉の師団』の師団長を勤めていました、クロウディア・クロウと申します。以降お見知りおきを。本日は魔王様と会う事になるでしょうから、私なりの礼装で参りました」  クロウディアは片側にスリットのあるスカートを手で控えめに押さえつつ、厳かに礼をした。 「あれは、高貴な戦える女性の礼の仕方なんですよ? ウロンダリアの戦える上流階級の女性は、身動きのとりやすい切れ込みのあるスカートをはいていますが、そこをそっと押さえて礼をするんです」 「ああ、何だか全裸状態で申し訳ない。挨拶は……服を着たら改めて」  気を遣う眠り人に対して、クロウディアは品のある微笑みを浮かべて答えた。 「気にしないでください。眠り人は皆、最初はそのようなものです。私の父と母はどちらも眠り人でしたから、私にはよくわかります」 「君の両親が、どちらも眠り人?」  眠り人の驚きに対して、チェルシーが補足する。 「クロウディアさんも色々と大変なんです。影人(かげびと)とよばれる特殊な人々の帝国の皇女様ですが、今、『影の帝国』は閉ざされていて、クロウディアさんだけが逃げ延びている状態なんです」  一瞬、クロウディアとシェアから気づかわし気な重い沈黙が漂いかけたが、その空気を眠り人が変えた。 「なるほど、おれには期待されている諸々がありそうだな。……まあこんなに良くしてもらってる事だし、もう十分に寝た。詳しい話を聞きたい。まず、着るものと服はあるかな? 後で代金は支払うよ」  シェアとクロウディアが信じられないといった顔をしたが、対照的にチェルシーが吹き出す。 「……鷹揚(おうよう)! すごい鷹揚ですね! そんなあっさり? いやー流石です! 代金だなんてとんでもない! すぐに色々と用意しますね」  チェルシーは部屋の片隅の黒い抽斗(ひきだし)に向かう。 「……あっ、それなら私も朝食の準備をします」 「待って、今日は私も厨房で料理を練習していたのよ、手伝うわ」  シェアとクロウディアはいそいそと階下に降りて行った。 「ああ、なんかやっと、この部屋が活気づきましたね。待ち人が来たって感覚ですよ」 「待ち人か。期待には応えたいところだな」  黒い木材の抽斗から何かを探しているチェルシーの後姿には、腰まで届かないほどの小さなマントが揺れており、腰のベルトには小さな銃が収納されていた。  眠り人の視線を感じたのか、笑顔で振り向いて説明する。 「私の着ている給仕服は魔の国の正式な仕様で、翼をもつ者も多い為、背中が大きく開いていて小さなマントで隠す仕様なんです。由緒ある人間たちの国、『八つの古王国』でも、各王家ではそれぞれ仕様の異なる給仕服が伝わっていますね」 「興味深いな」 「給仕服、なぜか好きな人多いんですよね~」  チェルシーは笑いながら畳まれた服を眠り人に渡し、続いて腰の後ろにさしていた小さな銃を取り出す。 「きっと、夢の力でこれが銃だと理解していると思います。私のこれは『リリスの箴言(しんげん)』という名銃です。こういう物の作成は『工人(アーキタ)』と呼ばれる種族の方たちが特に秀でていて、その種族の『眠り女』もいますよ」 「不思議な感覚だ。自分の使っていた言葉さえ忘れている事が分かるのに、君の……チェルシーや皆の言ってる事や、この世界の概要がある程度わかる」 「ああ、それが私たち『眠り女』の役割なんですよ。私たちの記憶や経験を、夢を経由して融通する事でこの世界を理解し、この世界で目覚められるようにするんです。だから……ほら、普通に話せているでしょ?」 「言われてみれば、そうだな」  バックル式の黒いシャツを着て、ポケットの多いズボンを履いた眠り人は立ち上がり、窓辺に向かった。 「ん、いいですね。良く似合っています。こうして立ち姿を見るとなかなか強そうですね」 「そうかな? この服も誰かの見立てで? 何だかいい感じだ」 「やっぱり? 黒が好きかなと思いましたからね」  眠り人は何も遮るものがないのに不思議と空気の流れが遮断されたアーチ窓に気づき、そこから眼下の都を遥か彼方まで眺めた。 「何もかもが不思議だし、とんでもない規模の都だ。しかし、やっぱり不思議と理解はできる。……いや、それにしても様々な人々がいるな……!」  眠り人は感心しながらしばらく街を眺めていた。  滑らかで複雑な剥離面で形成された大小さまざまな方形の黒曜石の建物と、区画ごとにやや先細りする四角柱型の尖塔が遥か彼方まで並んでおり、巨人、獣人、角や翼のある人、小さな人、肌が緑や青みがかった人など、多種多様な種族が六角形の石板で舗装された黒い道を行き交っている。 ──上位魔族ニルティスの王都、上魔王シェーングロードの『黒曜石の都』オブス・グンド。  いつの間にかベッドは消えて立派なテーブルが現れており、様々な食べ物や料理が綺麗に四人分配膳されている。  階段から、シェアとクロウディアも上がってきた。 「いつの間に? ベッドは?」 「ああ、こんな感じですよ?」  チェルシーは部屋の何もない場所に向けて銀色のはたきを振った。一瞬で先ほどまで使っていたベッドが現れる。 「まあ当然、収納もできます」  もう一度はたきを振るとベッドが消えてしまった。 「領域と物質を制御する高度な魔術の結果ですね。まあそういう事なので、お食事にしましょう?」  眠り人は窓から部屋に視線を戻そうとしたが、肌が泡立つ気配を感じて、思わずその力を感じる方向、魔の都の遥か上空の雲間に目をやった。 「あれは⁉」  やや大きい雲の中に稲妻のような光が走り、蝙蝠のような翼幕を広げた大きな生き物が二十頭ほど現れ、雲間を飛んでゆく。 「チェルシー、あれはなんだ?」 「ん? 何か見えましたか? どれどれー」  つかつかと歩み寄ってきたチェルシーに、シェアとクロウディアも続く。 「ああ、ダギ……つまりドラゴンたちですね。ウロンダリアは外の様々な『()つ世界』から、多くのドラゴンたちが渡ってきます」  ドラゴン、という言葉を聞いた眠り人はそれが何か心当たりがあり、どういう物かすぐに理解できたが、それでも何とも言えない心躍る感動が沸き上がってきた。 「ドラゴン……!」 「ドラゴンたちの言葉を理解すれば、ある程度は意思の疎通ができるんですよ。おかしな対応をしなければ、私たち人間の良き友です。……稀に、人と和する気のない邪悪なドラゴンもいますけれどね」  シェアの説明に、クロウディアが話を継いだ。 「ウロンダリアは空の浮き大陸のどこかに、ドラゴンたちが沢山住まう地があると昔から言われているのよ。外つ世界の多くのドラゴンたちが、ウロンダリアを故郷としていると言われているわ」 「そうなのか……」  ドラゴンたちは長く尾を引く独特な鳴き声を響かせながら、やがて雲の多い空へと消えて行った。 「ただ、最近は妙にドラゴンたちが『外つ世界』からウロンダリアに渡ってきています。龍言語を話せる人たちが彼らに色々と尋ねても、『恐ろしい事が起きている』としか言わないらしくて」  チェルシーの声が少し曇っていた。 「恐ろしい事?」 「ドラゴンたちは各世界の気に入った場所を住みかとして、『元素』と呼ばれる魔力の元となる力を循環させる大事な働きをします。これは魔法の力の素なんですが、そんな彼らが元の世界を捨ててウロンダリアに帰ってくる理由、あまり考えたくありませんね……」  しばしの沈黙が流れる。 「それは、調べようと思えば調べられる事かな?」 「今の時点では難しいです。外つ世界からウロンダリアに来る時に、『裂け目』を超えてくるらしいのですが、この時に元の世界の記憶を失ってしまうドラゴンがほとんどらしくて」 「興味深いな。とても気になる」 「いい事ですね、……でも、ご主人様は期待されてることが多いと思いますよ? まずは食事でもしながらじっくりお話ししましょう?」 「そうだな、そうさせてもらおう」  眠り人はやや名残惜しそうに窓辺から離れると、三人の不思議な女性たちと共にしばらくぶりであろう朝食の席についた。

──『眠り人』はいつも私たちの世界を豊かにし、時に救ってくれます。この仕組みについては『最初の神聖乙女』リーシュ様が何かをご存知だと思いますが、リーシュ様の起こし方を誰も知らないのです。 ──神聖乙女ラルセニア『神聖乙女ラルセニアの手記』より

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