現役引退後、卓球の解説はもちろん選手時代からの「強者であり、弱者であれ」という座右の銘で、
各種メディアでも大活躍中の水谷隼さん。
圧倒的な実績を持ちながらも、なぜ卓球界にとどまらないセカンドライフを選んだのでしょうか。
後編では、水谷さんの生活やメンタルにまつわる“うるおい”を伺いました。
※画像はイメージです
©卓球レポート/バタフライ
水谷 隼みずたに じゅん
静岡県出身。1989年生まれ。木下グループ所属。元プロ卓球選手、日本代表。5歳で卓球をはじめ14歳でドイツに単身留学。15歳で男子史上最年少日本代表に選出される。以降、ドイツ・ブンデスリーガ、中国・超級リーグ、ロシア・プレミアリーグに参戦。北京、ロンドン、リオ、東京と4大会連続でオリンピックに出場。リオ大会では男子団体銀メダル、シングルス銅メダルを獲得。2021年には東京五輪混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得し、惜しまれつつも引退。現在は、タレント・スポーツキャスターとして各メディアで活躍。一児の父でもある。近著に『打ち返す力 最強のメンタルを手に入れろ』など。