新五捕物帳 ♯８「蛇の道は蛇？」

再

【出演】杉良太郎　田中春男　都家かつ江　岡本信人　若原瞳　飯島洋美　有島一郎　笵文雀　坂東八十助　平泉征　福山象三　永井絃哉

遊び人風の男（暮林修）が五両もの金を持っていたことから番所へひかれ、同心の岡部（坂東八十助）に調べられたが、男は金の出所はおろか名前すら言わない。業をにやした岡部は、男を牢送りにするため口書きをしたためて奉行所へ向かったが、その途中で口書きを入れた財布をすられてしまう。岡部の留守中に新五（杉良太郎）が男を調べたところ、男は“五両ぐらいの金はいつでもひき出せる”と、誰かをゆすり続けているような口ぶりだ。しかし、新五がそれ以上の事を聞こうとした時に、外から投げられた両刃が男の胸に突き刺さり、男は“さきち”とひと言いって死んでしまった。新五は、岡部が口書きをすられた件と男が殺された件は関連があり、スリがその鍵を握っているとにらんだ。新五の考えに同調した岡部は、スリの親分の音羽の金蔵（福山象三）を番屋へ呼び寄せ、男の死体を見せた。金蔵は、男は五年前に金蔵一味にいたスリの善平にまちがいなく、最近は谷中の源太一家にいたらしいという。新五は谷中の源太一家を訪ね、女親分のお仙（笵文雀）に会った。お仙は善平のことも“さきち”についても知っているらしいが口を割ろうとしない。新五はしばらくお仙を張ることにした。その数日後、音羽の金蔵の家に大奥御用の海産物問屋・五島屋（永井絃哉）が出入りしているという話が新五の耳に入る。

ようこそ京都府議会 「９月定例会 代表質問④」

【出演】西脇隆俊（京都府知事）　石田宗久（京都府議会議長）　田中美貴子（府民クラブ）

年４回の定例会において、２日間に渡って行われる各会派の代表質問。今回は２０２３年９月１９日、２０日の２日間にわたって開催された代表質問の中から、府民クラブ　田中美貴子議員の「プレコンセプションケアについて」と、９月定例会で可決された補正予算、ならびに９月１０日に京都府立洛北高等学校で開催された「出前高校生議会」についてご紹介します。

歩く元気テレショップ

韓国ドラマ・運命の渦 ♯５９

【出演】パク・ユンジェ　ソ・ヒョリム　カン・テソン

【シリーズ概要】母と初恋相手のジナのためだけに真面目に働いてきた明るい性格のナムジン。小さな事務所を運営しながら貧しい生活を送っていた中、ある日自分が有名企業“ヒョンガングループ”会長の３０年間行方が分からなかった孫である事が分かり、後継者争いの中に放り込まれる。一方、もう一人の“ヒョンガン”の後継者候補のシウは、母を守らなければならないという強い思いから後継者争いには必ず勝たなければならなかった。大企業“ミンハン”の一人娘でシウと政略結婚を控えながらもデザインの道を究めたいスンジュ、ナムジンの初恋相手でファッションデザイナーになるために勉強とアルバイトをしながら努力してきたジナを巻き込みながら、立ちはだかる困難や苦難を乗り越え、最後に勝者の運命を手にいれるのはだれか――！？【あらすじ】警備員としてヒョンガンに就職したチョルサンは、スヒが常務であることを知り、またよからぬことをたくらむ。一方、ミラはシウと２次コンテストの打ち合わせをする。そして、ついにコンテスト当日を迎えるが…。

Ｓｈｏｐｐｉｎ’Ｏｎ

私を救った健康の分岐点

ＨＯＴＥＬ ♯６「愛の方程式」

【出演】松方弘樹　紺野美沙子　高嶋政伸　菊池桃子　沖田浩之　岡安由美子　高樹澪　小野寺丈　川村ティナ　宮地佳具　松岡知重　牧野友弥　小林稔侍　藤真利子　丹波哲郎　三ツ矢歌子　滝田裕介　阿部祐二　松原紫乃　青山沙紀

一平（高嶋政伸）は、その婦人を見て驚いた。故郷の母と良く似ているのだ。一平は、その婦人、小谷文子（三ツ矢歌子）の鞄を持って７２３号室へ案内した。そして肩をもみながら、文子が三年前に主人を亡くして、一人ぼっちなのを知った。従業員食堂。一人ご機嫌の一平に、杏子（菊池桃子）やティナ（川村ティナ）たちは不審顔。特に杏子は、一平の手編みのマフラーが気になってご機嫌斜めだった。フロントに初老の紳士、吉野（滝田裕介）そして、中年の石井（阿部祐二）と若い女性、美津子（松原紫乃）のカップルがチェックインした。石井と美津子は、案内した一平が部屋を去らないうちから、抱き合って熱烈なキスを交わして、一平を驚かした。鼻血の出た一平は、神保クリニックのいずみに手当をしてもらった。フロントに文子から水仙の花が欲しいと電話が入った。杏子が断っているのを、一平が耳にして、いきなり駆け出して行った。行き先は、ハウスキーピング控室。俊江（松岡知重）に水仙の花の有無を聞いたがなかった。バンケットに駆けだした拍子に、洗濯したばかりのシーツの山を崩してしまった。バンケットでは、ウエイターとぶつかって、ワインとグラスを割ってしまった。やっとのことで日本庭園に咲いている水仙の花を見つけた一平は、大切に花瓶に差して文子の部屋に持って行った。文子は大いに喜んでくれた。秘書室。一平は持田（小林稔侍）に呼ばれて、町子（高樹澪）とユキ（岡安由美子）のみてる前で、こっぴどく叱られた。あっちこっちから非難の電話があったと真理（紺野美沙子）が注意した。そこへ東堂（松方弘樹）がやって来て、文子の亡くなった主人が水仙の花を好きだったこと、明日が想い出の結婚記念日であることを告げた。廊下。一平は、文子が吉野にエスコートされて部屋から出て来るのに出会った。幸福そうな二人の姿は似合いのカップルに思えた。が、そこにやって来た北山（小野寺丈）の、なんかキナ臭いとの言葉に、一平は不安を覚えた。文子は天涯孤独の上、財産があった。

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