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会話

ColaboをパロディにしたAVが販売されるとの情報が昨夜入りました。それに出演しているのはまさに、昨年から始まった暇空等によるColabo攻撃の発端となるデマツイートを最初に流した人物。その後も、バスカフェに嫌がらせで写真を撮りにきたり、Colaboに対する嫌がらせ目的だと思われる自称支援団体を 作ったり、SNSでの発信などで妨害行為を続けてきた女性たちです。 背後には性売買業者や性売買で利益を得ている男たちがいるのに、その構造を覆い隠すために女性を前に出して、女性たちに率先して嫌がらせをさせる。そういうことはよくある業者の手口です。それを理解しているから、私やColaboは、このような嫌がらせを続ける女性たちを相手にせずに過ごしてきました。これからもできる限り、そうしたいと思っています。 私たちColaboは、虐待などで家で安心して過ごせず、公的支援からこぼれ落ち、性搾取の被害に遭う少女たちに繋がり、性搾取される以外の選択肢を作りたいと活動を続けてきました。 このAVでは、少女たちにつながるためのアウトリーチの活動と思われるような場面もありそうで憤りを感じます。 以前、ロバート秋山という芸人にも、若年女性支援や家出少女を嘲笑うようなColaboのパロディ動画を作成されたことがあり、現在もそれは販売されています。 今回のAVは炎上商法で儲ける&Colaboへの嫌がらせ目的で作られたと思われますが、「似非フェミ闇落ち」がテーマだそうです。 性売買を性搾取ではなく「仕事だ!」と言う人たちが、このような形でAVを嫌がらせの道具にし、性的に屈服させようとしてくる。そのことから見えるのは、彼らが、その「仕事」がどういう意味を持ち、どのような影響を少女や女性や、男性、社会に与えるものなのか理解しているということです。 女性たちを前に立たせて、女性であることを利用して、一連の嫌がらせを先導させていること、その意味は初めからよくわかっています。だからこそ胸が痛みます。 今後も私たちが活動をやめない限り、声を上げ続ける限り、こうした攻撃は深刻になり増え続けるでしょう。性搾取社会に抗っていくためには、性搾取の構造を理解し、これを変えていくために共に声を上げる人、活動を支える人を増やして行かねばと思います。
22.1万
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